『RAID5』とは
忙しい人はここだけ(1分で読める)
まとめ
RAID5は
データを分散して管理して、データが壊れても直せるんだ。
しかも保存できるからデータも多いし、安全性も高い一番バランスがいいものだよ
事前知識
HDDってなに?
コンピューターのデータを入れておくための箱だよ。おもちゃをしまうおもちゃ箱みたいな感じ。
RAIDってなに?
複数のHDDを組み合わせてデータを管理する技術だよ。おもちゃ箱をどう配置するかで名前が変わるんだ。
RAID5ってなに?
RAID5は、データの信頼性を向上させるために、複数のHDDにデータとパリティ(誤り検出と訂正用の追加データ)を保存する方式です。
ただしRAID4みたいにオモチャ箱1個丸々を修復ように使いません。
RAID4:
箱A:人形の左手
箱B:人形の右手
箱C:人形の復元データ
RAID5:
箱A:人形の左手、人形の復元データ
箱B:人形の右手、人形の復元データ
箱C:人形の頭、人形の復元データ
おわかり頂けただろうか。
箱丸々修復用に使うのではなく、復元データをそれぞれの箱に分散させます。
これにより箱Cにもデータを入れれるね。
SS(ショートストーリー)で学ぶ
悟空:「ベジータ、もっと倉庫使わしてくれ、容量がたりなくなってきたぞ」
ベジータ:「もうドラゴンボールで管理する倉庫を願ったらどうだ。ふん、まぁいいRAID5を使ってみろ。これならデータの信頼性も高いし、たくさん保存できるぞ」
悟空:「RAID5?それってどういう仕組みなんだ?」
ベジータ:「簡単に言うと、三つの倉庫を使ってドラゴンボールを保存するんだ。一つ目の倉庫はドラゴンボール、2つめの倉庫にもドラゴンボール。3つめの倉庫にもドラゴンボールを入れておくんだ。」
悟空:「それだと倉庫が爆発するとまたドラゴンボールつかえなくならねぇか!!明日爆発すんだろ!!」
ベジータ:「大丈夫だ!!それぞれの倉庫にドラゴンボールを修復するためのデータを散りばめて置いてある。明日倉庫が爆発するが元に戻せる」