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痛感した基礎の大切さを伝え、合格に導くパートナーに【講師 殿内俊介】

こんにちは。スタディクエスト教務の殿内俊介です!今回は講師紹介ということで私のこれまでの人生とスタディクエストに対する想いを書かせていただきます。


高校時代:陸上と勉強の中途半端な文武両道

私は千葉県の柏南高校(偏差値64)に通っていました。小中と7年間野球を続けてきたものの、部活とは別の学校代表で走っていた駅伝に楽しみを覚え、高校では駅伝をするために千葉県の駅伝強豪校である柏南の門を叩きました。

高1:全てがうまくいく充実した1年間

陸上:高校の同期は県駅伝区間賞経験者など輝かしい成績をもつ強い選手ばかりでした。そのため日々の練習強度が高く、タイムがどんどん伸びていきました。1年生の夏にはAチームで練習できるようになり、駅伝大会でもAチームで走ることができたのは良い思い出です。

(高1)駅伝でAチームのアンカーとして出走

勉強:高校入学後、最初の全国統一模試で学年368人中4位を取ることができ、勉強面でもうまくいっていました。定期テストでも常にクラス1桁順位を取り、賢いキャラが少し定着していたのが嬉しかったです。

高2:陸上人生に黄色信号

陸上:順調に進んでいた陸上生活でしたが、高2のある日、練習時に腰に痛みが出て走れなくなってしまいました。整骨院に通い、痛みを緩和させようとしたものの、本来の走りに戻すことができず、1年間を終えました。(結局引退まで治らず)

勉強:少しずつ学力が落ちていきクラス半分ほどの順位にまで落ちました。この結果に危機感を覚え、高2の最初の時点で両親にお願いをし「四谷学院」に入塾しました。また高2では数学が好きという理由から理系を選択したものの、理科科目に苦戦していました。

高3:意地で掴んだインターハイ3000msc出場権

陸上:上手く走れないまま刻々と月日が流れ、気づけば最終学年になっていました。後輩は自分達の代以上に強い選手が集まり、選手の座を徐々に奪われていきました。(インターハイ出場権を獲得したのは同期9人中自分含めて3人のみ)
そして迎えた最後の選手選考レース。後輩の不調も重なり私は出場権を獲得することができました。このときの嬉しさは一生忘れません。結局、自己ベストは高1のタイムのまま引退を迎えましたが陸上生活はとても楽しかったです。

最後の3000mscインターハイ千葉県予選

勉強:受験勉強を早くから始めたものの成績はなかなか伸びず、部活引退後は同期に成績を抜かれていきました。成績が伸びなかった理由は明確で「復習を疎かにしていたから」です。四谷学院は55段階という個別指導と集団授業の2つを並行しながら勉強していくカリキュラムでした。しかし私は現役生で時間がない中、講座をたくさん取っていたため、復習できず知識が定着しないまま新しい問題に取り組んでいました。


大学受験(現役編)

全てが大失敗(日東駒専All補欠)

現役時はMARCHを第一志望とし、理系受験(英語・数学・物理)をしました。英語と数学の成績が少しずつ伸びたこともあり、高3の12月模試では日東駒専はオールA判定、MARCHもC,D判定をとって受験本番に臨みました。

(高3)センター試験プレ

結果は惨敗。初の受験ということもあり緊張していたセンター試験は大ゴケ。英語リーディングは模試から50点近く下がりました。一般試験でも苦手な物理が足を引っ張り、A判定であった日東駒専は4つ受けて全て補欠という散々な結果となりました。


大学受験(浪人編)

現役時代を振り返り、自分に合った塾選び

高校時代を振り返った際、唯一成績が伸びていることを実感している瞬間がありました。それは【参考書で自学自習しているとき】です。有名なエビングハウスの忘却曲線にもあるように人間は復習をしないと忘れてしまいます。

復習をしないと1ヶ月後には約8割忘れている

その点、参考書での自学自習は復習しやすかったことが実感としてありました。また近年の参考書は非常にわかりやすいこともあり、参考書学習で成績が上がることを確信していた私は「武田塾」に入塾しました。

また浪人のタイミングで将来について考え、ビジネスに興味があったことから経済系統を学ぶために文転を決意しました。

内田塾長との出会い

入塾し勉強に励む中、勉強中に話しかけてきた人がいました。そう、内田塾長です。イヤホンをしている中で貫通してくる声の大きさにはびっくりしましたが、「一緒に受験頑張ろうぜ」と言ってくれたことは今でも覚えています。それ以降、毎日昼ご飯を一緒に食べたり、参考書を買いに行ったりと仲良くなりました。

また勉強面ではライバル関係にありました。初期の塾内で行われた英語のテストが1点差であったこともあり、良きライバルとして切磋琢磨し合いながら勉強に励みました。

基礎を徹底し点数に安定感が出る

塾には自習室が使用できる朝8時から夜22時の間引きこもり勉強に励みました。まずは基礎となる参考書から始め、強固な基盤を築き上げました。その結果、数学は第1回模試から9割を超え、英語も模試では安定して8割前後を取れるようになりました。国語は初学ながらも古文・漢文を中心に固め8割弱取れるようにまで伸ばしました。

(浪人時)第3回全国統一模試

共通テスト本番で82%を取りMARCH複数合格

基礎固めの徹底を重視した浪人時代は、共通テスト本番で82%を取り中央大学に合格することができました!中央大学は英語のリーディングとリスニング比率が4:1に換算されるため、リスニングが苦手な方にはおすすめです。他にも上智大学経済学部(補欠)や東洋大学3学部(経済・経営・情報連携)合格など現役時に比べて安定した成績を残すことができました。


スタディクエストで成し遂げたい夢

自身の受験経験を活かして受験生をわかるまで徹底サポート

ここまで記載したように私はたくさんの失敗を積み重ねながら勉強法や覚え方を手探りしてきました。国語は初学から、英語・数学も中学レベルの基礎から徹底してきたからこそ、受験生の躓きやすい点と克服法を熟知しています。この各単元のコツは知っているか否かで勉強の効率は見違えるほどに変わります。

現役生はとにかく時間がありません。逆転合格を達成するには「量×質」の最大化が1番に求められます。スタディクエストではを最大化することが可能です。あとは本人のやる気でをこなすことができれば驚くように成績は伸びます。

オンラインでいつでもどこでもコーチングを行えます!

残り1年間のスタディクエストで成し遂げたい2つのこと

私は残り1年間で大学を卒業すると同時にスタディクエストを離れることになります。ただ次世代には内田塾長を中心に、卒業生の高山くんや時本くんなど頼もしいメンバーがスタディクエストを引っ張っていってくれます。

そのため残り1年間で私が達成したいことは2つあります。

  1. 1人でも多くの生徒を逆転合格に導くこと

  2. 受験のノウハウをわかりやすくまとめ、全受験生に届けること

私は大学の単位をほとんど取り終えていることもあり、来年度はどの講師よりも時間を割いて受験生に対応することができます。そのため、受験生は私を惜しみなく活用して欲しいです。1人で悩むことも、相談すればすぐに解決することがよくあります。たくさん相談・質問をして効率の最大化を目指してください!24時間年中無休で受験相談・質問対応しています🙆‍♀️


最後に

ここまでお読みいただき本当にありがとうございました。私のこれまでの人生とスタディクエストに対する想いが伝わっていれば嬉しいです!

スタディクエストは「日本一の徹底管理」と「豊富な経験を持つ講師による個別指導」により、どなたでも逆転合格を実現することができる塾です!受験に対して少しでも悩みがある場合は学生・保護者様問わずいつでもオンライン無料受験相談にお申し込みください!殿内指定の場合は「その他」欄に記載してください🙏心よりお待ちしております!


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