【夏期講習 高2コース】入試レベルにも触れる大手予備校講義と個別指導の良いとこ取り
岡山で理系に強い個別指導予備校・岡山進学研究塾です。今回は2024年夏期講習・高2生コースの内容について記載いたします。
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2024年岡進研夏期講習
2024年岡進研夏期講習は学年別に達成テーマを設定しています。1ヶ月という短い期間で収穫を得ていただくために、合計4回の指導で講習履修者の求めるものを最大限に提供できるよう配慮しています。夏期講習の概要は以下の画像をクリックしてご覧ください。
大手予備校講義と個別指導の良いとこ取り
岡進研の指導スタイルは授業(講義)形式を重視しつつ、1対1の強みを活かして理解を深めさせる点にあります。また、2024夏期講習では入試レベルの問題を講習生が自分で解くのではなく、指導中に担当講師が一緒に時ながら解説します。解法プロセスは自力で構築することは難しく、講義のように一方的に聴くだけでなく、リアルタイムで講師が同じ問題を解いてくれることで即質問することもできますし、当然、解法の流れも掴みやすくなるためです。ここに他の個別指導には無い岡進研の強みがございます。目標値としては科目ごとに差はありますが、入試初歩のセンターレベル程度は解けるようにしたいと考えております。
高2生コース
個別指導基本コースS2、またはD2のいずれかにて科目を選択いただき(複数履修可)、まず、学校既修範囲で理解不足な箇所を解消することを優先します。その上で共通テスト形式(マーク)問題へのアプローチや2次形式の問題にも触れます(個人差がございます)。1コマの授業の中での自由度は高く、履修者の要望に合わせる形を採っています。4回の指導のおおまなな流れは以下の通りです。将来的に以下の大学を志望される方にとって、岡進研の受験プランニングと対策は有利に作用します。もちろん、これら以外の大学を志望される方にも対応は可能です。
・岡山大学
・神戸大学
・大阪大学
・京都大学
・中四国医学科
・私大医学科
夏期講習のコースに関して
コース履修に関しては、個別指導基本コースのS2またはD2のいずれかをご選択いただく形になります。
(例えば、英語S2、数学と化学でD2。合計週2回指導など)
基本コースの説明は以下の画像をクリックしてご覧ください。尚、夏期講習生は毎週日曜実施の岡進研模試と河合塾全統模試の受験は対象外となりますのでご了承ください。
~1回目指導時~
担当講師とファーストコンタクトとなります。講習生の現状については教務の方から事前に情報は伝えています。講習生からもできれば自分の得手・不得手や思いなどは積極的に発言していただくと助かります。
(話すことが苦手な方はこちらでリードしますのでご安心ください)
履修科目の苦手分野に対する分析と、攻略に必要な要素をお伝えいたします。また、解く流れを理解していただけるよう、指導中に担当講師が実際に問題を解くこともございます(解答実演)。
【1回目指導時】
現状把握:原理の理解
現状把握:基礎問題を解いて解法力の確認
~2回目指導時~
初回指導時からの学習進捗の確認と、初回で解説した内容をどこまで理解して問題を解いているかを重点的に見ます。場合によって、共通テスト形式の問題にも触れます。
【2回目指導時】
学習進捗の把握・前回指導内容理解度の把握
共通テスト形式問題:共テ形式の問題解法を学ぶ
岡進研では共通テスト専用コースを設けています。個別指導の常識を破壊する価格ですので、併せてご利用ください。
(共通テストコースに関しては下の画像をクリックしてご覧ください)
~3回目指導時~
2回目指導時からの学習進捗の確認と、初回から解説した内容をどこまで理解して問題を解いているかを見ます。共通テスト形式問題・志望校2次の問題にも触れます。
【3回目指導時】
学習進捗の把握・前回指導内容理解度の把握
入試レベルに触れ、得点できない原因を分析
~4回目指導時~
3回目指導時から学習進捗の確認と、初回から解説した内容をどこまで理解して問題を解いているかを見ます。志望校2次形式の問題を主として扱い、、解法の流れを理解していただきます。
【4回目指導時】
初回からの総括
3回目指導時から学習進捗の確認と、初回から解説した内容をどこまで理解して問題を解いているかを見ます。共通テスト形式・志望校2次形式の問題も扱い、解法の流れを理解していただきます。
高2生向けオススメ科目
岡進研の塾生様は国公立志望者が多く(全体の8割以上)、原則高2終時点で
英語(Reading)・国語(現代文のみで可、できれば古文まで)・数学(旧ⅠAとⅡB)はマークで初見8割以上取れることを前提とした育成をさせていただいていいます。実際、一部の高2の塾生様は高3生と同じ条件で日曜に実施しているマーク模試を受験され、現時点で7割を超えるレベルの方もおられます(高2の1学期で高3生模試7割超えです)。以下、いくつかのパターンに分類してオススメ科目と攻め方をご紹介いたします。
① 英数が苦手な方
高2夏なら文系・理系問わず英数は絶対に手を打たなければいけません。英語は土台になる単語と文法を固めなが簡単な文章題に触れることが重要です。英語のリーディングには現代文のテクニックも必要で、これにも講習で触れるようにしています(高3生ほどシビアではありませんが)。ライティングに関しては余裕があれば指導中に実施していきますが、個人差があるのでご了承ください。数学は方程式・関数問題、幾何問題(図形)、場合の数(確率)・整数問題、大きくこの3つの分野で苦手意識のあるものを優先的に対処します。実は数学は分野によって頭の使い方が異なります。問題解法に要する気付くべきポイントというのが少々異なるためです。内容は先述の第1回指導時~第4回指導時で述べた通りです。解法の流れが途中で途切れず、センターレベル程度の難易度は学校既修範囲限定なら不自由しない程度を目標とします。余裕があれば2次レベルにも触れて受験の経験値を積んでいただきます。
【目標値】
英語:センターレベルの長文問題に対処ができる
数学:学校既修範囲のセンターレベルはほぼ確実に解ける
② 理系で理科が苦手な方
岡山県下の高等学校で一番の弱点が実は理科です。朝日高校や大安寺中高など、英数国の進捗や学校が段取りしている実力テスト、あるいは演習課題など申し分ないものだと思います。しかし、理科は上記に比べかなりのんびりしており、高3進級時点で「あと1年で大丈夫か?」と思ってします内容なんですね。そこで、岡進研夏期講習では物理と化学で以下をテーマに掲げます。
【目標値】
物理:力学と構造と体系を理解する
化学:理論化学限定で粒子の構造や状態変化、気体の圧力などをミクロの視点で理解する
言葉で言うと伝わりにくいかも知れませんが、要は"式計算で処理できればいいや"ということを根底から否定します。1ヶ月という期間ですが、単元を限定することで深掘りします。力学と理論化学は受験の物化全体においても、非常に重要な比重を占める単元ですので、高2段階で本質に迫る内容の勉強を知っていただきたいという思いがございます。
※ご参考に岡進研の理系科目解説ページもご覧ください。画像をクリックすると見ることができます。
③ 国語が苦手な方
英数に比べればやや軽く見られがちですが、特に現代文は論理的に読解できることが入試本番でも致命的な差を生じます。文系の方にしばしばおられますが、現代文を感覚で解くことは自殺行為と理解してください。講習では現代文を主軸として論理的な解法プロセスを知っていただくことを主としています。以下に現代文解法に関する記事をリンクしておきますので、クリックしてご覧ください。入試で一番恐ろしい科目は実は現代文なのです。
ちなみに国語と英語、または数学をセットにするプランはオススメです。国語は現代文中心ですので(古文を扱うかどうかは個人差がございます)、他科目とセットにすると(D2コース)、指導時間を有効に使えるかな、と思います。
高3進級時までに受験の基礎を作り上げる!
このように岡進研夏期講習高2生コースは高3進級時での国立上位校現役合格から逆算した考え方からプランを組んでおります。講習修了後も正規塾生として継続していただき、その延長で高3進級を迎えるのがベストかと思います。
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