「ハレ」と「ケ」をデザインする
おはようございます✨
さて、本日のテーマは"「ハレとケ」をデザインする"です。
まずは言葉の説明からしますね‼︎
知ってる方も多いと思いますが、知らない人もいると思うので。
ちなみに僕はこの言葉をここ半年ぐらいで初めて「あーなるほど〜」と知った感じです。笑
まぁまぁ無知な奴です‼︎笑
簡単に説明すると
「ハレ」とは非日常
「ケ」は日常です。
さて、浜松では5月に大きなイベントがあります。
「浜松まつり」です。
浜松にいるからあんまり、このイベントの凄さがわからないですが、どうやら年間で200万人の人が訪れるらしい‼︎(5月3日〜5日の3日間)
数字にされると結構すごいイベントじゃないですか😳
正直今調べて書いたのですが、驚きを隠せないです笑
とまぁ浜松では盛大に毎年お祭りをしていますが、別に浜松に限った話ではない。
祭りは昔からそこら中の地域で行われている。
そもそもオンラインの世界になっていない頃から示し合わせたかのように各地で祭りイベントがあるのは何でだ?
各地域毎でパーティー野郎でもいたのだろうか???笑
当然そんなはずはなくて、調べると面白いのですが、「祭りというのは、集落を残すための手段」だったようです。
理由は大きく2つあります。
まず1つ目は「ハレ(非日常)」を設ける事で、「ケ(日常)」の苦しさをを乗り切れると言ったメンタル的な問題です。
例えば、仕事が忙しくて、残業ばっかりの日々だけど、週末に好きなアーティストのライブがあるから頑張れるといった感じです。
恐らくこれには皆さん覚えがあると思いますし、まさしく今GWの楽しみのために、日々の仕事を頑張ってきた‼︎はあると思います。
「ケ」しかない人生は、どうやらメンタルがやられるみたいです。(昔も今もここは変わらないんですね)
では、メンタルが壊れると集落の労働力が落ちてしまうため、『祭』が必要だったんですね‼︎
2つ目の理由は《子宝に恵まれないと集落が終わってしまうので、祭を設けて男女を出会わせる》です。
子供というのは、紛れもなく、未来の労働力だったりします。(こんな事言うと、怒られるかな、、、笑)
と言う事は、子宝に恵まれないと言う事は、同時に集落が衰退していく事を意味しています。
という事で、出会いの場を設けようといった感じなのです。
さて、本題はここからです。
組織の運営とコミュニティをうまく回すためには「ハレ」が必要な事が分かってきた。
僕の現在所属している職場は、ベトナム人の方と日本人の方とで、共に仕事を進めている状況です。
ですが、同じ空間にいるというだけで、そこに親密感はあまり感じられないんです。(人による所もある)
勿体ないなーと思います。僕自身は積極的にコミニケーションを取っているつもりですが、(仲がいい奴ができた)そういった空気感が職場全体にあったらもっとチームとして上のステージにいけるなーと思っています。
僕自身どこを目指している職場なのかをきちんと把握できていない部分は反省点であったりします。
とにかく、ここの打開策としては、やはり「ハレ」をきちんと作った方がいいなと思います。
BBQを用意したり、飲み会の機会を作ったりです。
もっと職場以外での共有時間が必要だなーと感じます。
職場以外で時間を割くのはちょっとって思われる方も居るかもですが、めちゃくちゃ大事な事だったりします。
それきっかけで職場でのコミニケーションがより多く生まれる事は間違いないです。
「ケ」を乗り切るために、「ハレ」の具体的な打ち手は必要だよねというお話でした。
組織として動くとなれば確実に必要になってきますので、参考にしていただけたらいいなーって思います。
それでは素敵な休日をお過ごしください。
ばいばーい✋
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