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リピーターを掴むオフラインイベントを設計する
こんばんわ✨
さて、本日のテーマは"リピーターを掴むオフラインイベントを設計する"です。
日本でも徐々にコロナコロナという騒ぎも少なくなってきたなーと思っております。
以前より比べるとと言った所だと思いますが。
もちろん、諸外国ではコロナとの共存を選んですでに前に進んでいる国も少なくなかったりする。
そいえば今月のどこかのタイミングで日本も観光客の招き入れをするみたいです。
少しずつ前に進んで、「共存」という道に進んでいってほしいなって思っております。
(どうせ0にはならないのだからもはや「共存」しか残っていない)
話はそれましたが、今まで「コロナ」が当たり前になっており、すっかりイベントは「オンライン」一択になっていましたが、ここ数ヶ月はだんだんオフラインイベントも増えてきたなーと思います。
うちの母ちゃんも好きなアーティストのライブを楽しみにしていたりします。
ですが、今まで当たり前になっていたオンラインイベントではなくて、オフラインイベントに足を運んでもらうにはどうしたらいいんだろう?をもう一度最初から設計し直す必要ってあるのかなって思ったりします。
ここ2年でオンラインイベントが当たり前になり、なんなら徐々にクオリティーは上がっていき、お客さんの家で見られるしということで満足している人も少なくない。
やっぱり大事なのは「オフラインイベントならでは」じゃないかなーと思ったりします。
オンラインでは味わえないオフラインだからこそという設計が必要になってきているなーと感じます。
これは全てのサービスにも言えるなーと思っておりますが、「わざわざ自分達の商品を選んでくれる理由」が必要だと言うことです。
では、ならではの設計をする前に、そもそもオンラインとオフラインの違いってなんだっけ?というところから理解した方がいいなーと思いまして、深堀しますと、「首を動かしているか否か」であるということが見えてきます。
イメージしてほしいのですが、Netflixやアマプラ、YouTube、オンラインライブ。
このオンライン上の全ての映像コンテンツは首が動かないですよね!なんなら携帯の画面に映像が収まってしまっているから、全てが視界に入っている状態。
一方ライブだとすれば、あなたの後ろをトロッコが走るかもしれないし、あなたの上を好きなメンバーが通るかもしれない。
あなたの好きなメンバーが突然後ろから登場するかもしれない。
そうなった時、あなたは首をギュルンギュルン動かしていませんか?
そうです。
ここの違いは大きいなと思っています。
もしかしたら今これを読んでバカにしている人がいるかもですが、実はけっこう大事な部分だと思っています。
裏を返すのであれば、オフラインイベントは「どうやってお客さんの首を動かしてやろうか?」をデザインすることが大事だということです。
例えば、美術セットや照明。
パフォーマンスの演出などなど
どのように世界観を作るかで、お客さんの満足度は変わってくるなーと思います。
さらに言えば、演出や首の動きのデザインによってはリピーターを集めることはできるなーと思っていて、
例えば、「ライブセットや一部の演出を全てのお客さんに見せない!」
があるなと思います。
そこの端にに座っている方にしか見えないような演出だったりとか。
それをすることで、端に座っている人でも特別感を味わうことはできるし、逆にその演出を見れなかったファンはもう一度行きたいや、映像がほしいに繋がったりする。
演出やデザイン一つとっただけでもリピーターを生み出すことはできるのかなーと思っております。
先ほそ「わざわざ自分達の商品を選んでくれる理由」と話ましたが、本当にここは大事な部分で「自分達ならではの価値」を明確にして前に進んでいかなくてはなかなか厳しいものがあるだろうなーなんて思っています。
今一度自分達にしかできないことってなんだっけ?を考えてみてもいいんじゃないのかなーというお話でした。
それでは素敵な1日をお過ごしください。
ばいばーい✋
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