できる大人の物語は養殖されている
こんばんわ✨
さて、本日のテーマは”できる大人の物語は養殖されている"です。
今日のお話は結論から言わせていただくと、「物語は養殖しろ‼︎」といった内容です。
「お客さんの感動させろ‼︎」
みたいな話って聞いたりするじゃないですか‼︎
やっぱり自分達の商品やサービスを買ってもらおうと思った時に、買い手の心を動かせみたいな内容です。
確かにそれは本当だなーと思っています。
僕は、以前好きなドラマがあって、リアルタイムで見るほど熱中していたのですが、そのドラマがあまりにも良すぎて、DVD BOXをはじめて購入してしまったことを覚えています。
更にいうと、そのドラマの原作となった漫画もあわせて購入しました。
じゃ今、そのDVDや漫画を見たり読んだりしているかと言われると一切見ていないです。もしかしたらどこかで埃を被ってるかもしれません。
僕はあの日そのドラマにあまりにも感動したが故に、普段買わないDVD BOXと漫画全巻を購入した。
最近はと言いますと、以前も少しお話させていただきましたが、LINEのスタンプを買ってしまうんです。
自分が気に入ったアニメが終わると、決まって購入しています。
売り手からしたらいい鴨なんだとおもってます。
いくつか例を挙げましたが、ここの共通点は「僕の心が動いたから購入を決めている」ということです。
普段から使う日用品とか、消耗品とかではないので、普通に生活していたら絶対に購入することはないものばかりです。
面白いですよね‼︎
だから、間違いなく売り手は「買い手を感動させる事が出来れば勝ち」みたいな世界線だったりします。
ここからが今日の本題だったりしますが、では僕がLINEスタンプを買ってしまうほどのアニメなんですが、実はそのアニメが作られているというところが今日のパンチラインです。
情熱大陸を見たり、人の苦労話からの逆転劇話は感動します。
ドキュメンタリーで涙腺が崩壊する僕だったりしますが、アニメは人の手によって作られた物語です。
つまりはタイトルの養殖という部分です。
養殖された物語ですら、視聴者にはそんな事はあまり関係なくて、シンプルにその養殖された話が面白いか、感動か、笑えるか、楽しいかみたいな判断しかされないのが一般的です。
かくいう僕もアニメを見て感動して、涙を流している時に、「この物語は作られたんだ」なんて一切関係ないです。
単純にストーリーに感動しているんです。
つまり、ここで何が言いたいかという事ですが、「人は偶然の物語でも、養殖された物語でも感動できる」ということです。
これはビジネスで使えるという話でまとめますが、自分自身が人を感動させられるような生き方をしてきていないとしても、今からでも物語を作ればいい‼︎ということです。
「挑戦」には結果と同時に「物語」も付いてきます。
若いうちにあれこれ挑戦するのはもちろん素晴らしい事で、その物語というのは確かな感動させられるものになっているはずです。
しかし、年齢を重ねれば重ねるほど、なんやかんやで要領が良くなり、効率が良くなりそれと同時に物語性は弱くなっていきます。
例えば挑戦するために、借金をして、日々奮闘する物語と特に困りごともなく、不自由なく過ごしてきた人がする挑戦はどちらが応援したくなりますか?
(設定が弱いのは勘弁してー🙏)
恐らく前者の方が大半かなーと思います。自分で負債を背負ってまで、突き進む姿勢に「なんとか応援してあげたい」という気持ちになったりします。
別に借金をしろという事ではないですが、目に見えるマイナスが人の心を動かす場合はあるんだよって話です。
同じサッカー選手を目指す人だとしても幼少期に体が弱くて、骨折も沢山してきたけど、それでも前を向いて夢を追っかける姿に感動する人がいるように、時として、その瞬間的にはマイナス要素だったとしても、「応援したい」という後押しもついてくるよと言った話です。
ということで今日は「できる大人の物語は養殖されている」でした‼︎
素敵な1日をお過ごしください‼︎
ばいばーい✋
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