応援シロを設計しろ
こんばんわ✨
さて投稿が遅くなりましたが、これは19日土曜日分です。
日曜日分はこの後でさらに文章書きます。
連投になりますが、ご容赦ください。
さて、本日のテーマですが、”応援しろを設計しろ”です。
今回のお話しは僕の完全なプライベートからのお話しになりますので、少し気恥ずかしさはありますが、分かるように説明させていただきます。
それでは参ります。
先日スノボーに行ってまいりました。
元々スノボーは僕が社会人2年目からやっている趣味の一つなのです。
1年ぶりということもあり、めちゃくちゃ楽しみにしていました。
さらにいうと何が楽しいのかといえば、カービングが好きです。(S字を描きながら猛スピードで駆け下っていく!)
あとはちょっとした技が決まれば嬉しいですね!✨
僕がスノボーで楽しみにしている内容といったらこんな感じ!
話を戻します。
先日は初めてスノボーにやる方も一緒にいきました。2人いました。
で、最初ってなかなか難しいんですよね!
僕自身も最初はだいぶ苦労しました。
なかなか立てずに何回もこけて、立てるようになったら、ブレーキをかけれずに人に突っ込んだり、、、笑
カップルにそれぞれ突っ込んだのは今でも鮮明に覚えています。
最初に女の方に突っ込み、そのあとにその子の彼氏さんに突っ込むというなんとも地獄のような経験をしました。
彼氏さんに突っ込んだ時顔を上げた時に、もはや本当にごめんなさいという一択でしかなかった!
そんな苦い思い出もあったので、最初は苦労するだろうなって思っていました。
しかも普段から雪とは縁遠い場所で過ごしている人にとっては寒さもあり、うまくいかないもあればもう全然楽しめない!
なので僕が本当にスノボーが楽しいと感じたのは2回目からでした。
1回目に楽しめなかった僕が2回目も行こうと思ったのは、1回目に一緒にいった友人がゴリ押ししてきてくれたから笑
おかげで今では本当に楽しいなって思える僕の冬のイベントだったりします。
今日は大分話がそれちゃってごめんなさいですが、
なので今回一緒にいった2人にはなんとか「楽しい」と思ってもらう!
この1点だけでした!
1人の方はなんと最初の1時間ぐらいで既に立ち始めなんとなく進んでいました。
僕とはえらい違いでびっくり!!!
すぐに「楽しい」と言い始めました。よかったーと一安心な僕。
一方でもう片方の方は中々立てず、苦労していました。
何回も何回も転び、中々ボードの上に立てずウェアにも浸水してきて、しかも寒い。
こんな状態が続いたもんですから、お昼に休憩する際にはすでにメンタルをだいぶ削られていました。
午後の部がスタートしてから、1時間ほどたったころ、徐々に立てるようになり、少しずつではありますが、前に進めるようになった。
それと同時にその方の顔にも生気も復活してきて、「楽しくなってきた」と言ってくれました。
ここだけはこの感動をわかってもらいたいので、話言葉にしますが、
もうね、本当に嬉しかった。まじで泣きそうだった。
本当に嬉しかったんです。
何度も何度も転んで、うまくいかないうまくいかないを繰り返して、それでも挑戦して、やっと立てるようになった!
このストーリーが僕を本当に感動させてくれた!
久々にこんなに嬉しかったなーって思ったぐらい嬉しかったです。
しかも、解散した後に連絡をくれて、また行こうって言ってくれた。
もう最高じゃないですか!嬉しすぎた。
僕自身も今回のスノボーが本当に楽しかったんですよね!
最初に言いましたけど、僕はスノボーのこういうところが楽しいみたいな話をしましたが、実際にはその楽しい内容はほとんどできなかったんです。
楽しいと思ってもらいたいの一心でずっと一緒にいたので!
これは余談ですが僕がなんで自分の楽しいを潰してまで一緒にいたのかなーって思ったのですが、もしかしたら僕は僕自身のために一緒にいたのかなって気もしてます。
今回初めてスノボーをやったその方達が楽しいって思ってもらえたら、また次回も一緒にいけるかなーとか思っていたんだと思います。
だからきっとずっと隣のいたのかなって思っていたりします。
ですがおかげで僕自身も本当に楽しめた。
さて、ここからが、ビジネスの内容になるのですが、先ほど僕自身の都合でという話をしましたが、実はもう一つありまして、それは「応援したい」って思わされた!という部分です。
商品や作品、サービスを展開する上で、やはり必要なのはファンだと思います。特にリピーターを作るという作業は本当に大事になってくる。
会社としての生存確率をあげる方法は一つでファンを増やすことに尽きるのかなーって思っています。
その中でも一つの方法が「お客さんが応援できる余白を設計する」といった部分です。
アニメやドラマ、映画。なんでもそうですが、最初から最後まで展開がうまくいきすぎている作品ってあんまりなくないですか?
物語には必ず起承転結があり、うまくいっていない部分を必ず挟んでいますよね!
ワンピースとかでいえば主人公のルフィが全ての勝負に勝ち続けていることはないじゃないですか!
ちゃんと負けているシーンも作ってありますよね!
だから、余計がんばれ!って思うんです。
その時に応援シロが生まれているんです。
よく、情熱大陸や、アナザースカイとかで取り上げられる方を見ていて、この人こんな人だったんだ!とか、好きになることってあるとおもうんですよね!
あれは、その方たちの過去をしって、ものすごく苦労してきたから、応援したいって思うんです。
弱みを見せることって大事だよって聞いたことあると思いますが、こういった理由もあるのです。(応援シロを作る意味)
経験したことがある人もたくさんいると思いますが、今まで知らなかった友人や知人の過去を知って、「めちゃくちゃいい奴やん」とか「好きだなー」って思うことないですか?
あれと似たような感じです。
つまり、ファンやリピーターを増やしたければ、お客さんに応援されるだけの要素をちゃんと最初から設計しておく必要があるんです。
今回のスノボーの場合でいえば、ストーリーです。
プライベートな内容をこうやってSNSで大々的にお話しするのは、照れると言いましたが、ものすごく勉強になったし、僕自身の経験としての気づきでもあったので、シェアさせていただきました。
少しでも何かの参考になったら嬉しいなって思います。
それでは素敵な夜をお過ごしください。
ばいばーい✋