
自分が知らないことを受け入れろ
こんばんわ✨
さて、本日のテーマは”自分が知らないことを受け入れろ”です。
それでは早速本題の方に入っていこうかと思いますが、明日から、月曜日ということもあり、本格的に新入社員さんが職場に入ってくるのではないでしょうか?
僕の仕事先でも、おそらく明日から、新入社員さんが、僕たちと同じ場所で仕事をすることになると思います。
どんな人が入ってくるのかなーと少しワクワクしています。
おそらく仕事を教える立場の人もいらっしゃれば、逆に仕事を教えてもらう立場の人もいると思います。
ということで、今日のお話は、教えてもらう側の立場である人に向けたテーマになっています。
参考にしていただけたら嬉しいです。
いろんな経験を持った人がいると思いますが、右も左もわからない中で入社する人もいれば、同じ業界内ので転職もあると思います。
ですが、どんな立場の人でも、おそらく誰かに教えをもらうということがあるのは間違いないと思います。
どんなに優れたスキル、能力を持っていようが、最初からなんでもできるということはないですよね!
僕が今までの経験として、偉そうにも人に教える機会は少なくなかったんです。
もちろん、いろんな人を前にするのですが、その時に、こいつはうざいなと思ってしまう人がいたりします。
それは、「反論してくる人」です。
別に僕がすごい傲慢とか、有無を言わさずということは全くなくて、正確には、「反論してくる人」というのは「わかりきっている反論をぶつけてくる人」だったりします。
もちろん、質問とかだったら全然問題ないです。そりゃわからないことも多いと思いますし、僕の説明が足りない部分もあったかもしれない。だけど、その類ではなくて、「そんなのわかっとるわ」というような反論をぶつけてくる人がたまにいるんです。
きっとそういった方は、自分がどうやってマウントをとってやろうか考えているのか、はたまた、自分が優秀であるということを認めてほしいのかはわかりませんが、下手な発言は自分がバカであると露呈しているようなものなので、発言する前に一度頭で考えた方がいいと思います。
さて、これだけいうと、僕が嫌なやつだけで終わってしまいそうなので、少し補足させていただきますと、まず相手がその業界に少なくともあなたよりも長く携わっているのは間違いなくて、(これから社会に出る人が教えてもらう立場の場合)あなたが思うようなことなんてとっくにぶち当たってきている。その上でその反論内容はあまりものアホ過ぎやしませんか?笑
というのが、細かくした時に内容です。
もう少し深堀すると、どういった内容で反論するのかなと考えると、「目に見えない領域」であることが見えてきたりするんです。
例えば、サッカー選手に向かって、強めのシュートを打つ時にはここに当てて、蹴った方がいいよーとは絶対に言わないですよね!
あるいは、一般の方が、プロの料理人に向かって、砂糖を入れると甘くなりますよ!とは言わないじゃないですか!
要するに、目に見える成績、数値に関しては自分が明らかに劣っていることがわかっているので、サッカー選手にシュートの打ち方は教えないし、料理人に味がどうのこうのといった話はしない。
だけど、一般的に「感性」と呼ばれるものに対しては、「自分でもいけるんじゃないか」と思ってしまうといった傾向がある。
あなたが今目の前にしている人は少なくともあなたよりもその仕事に長く関わっていて、それなりに知識やスキルを身につけている。
あなたが、頭を少し捻ったところでその場を自分のものにできるなど、そんなに甘い世界ではない。
サッカーのプロ選手やプロ料理人同様、一朝一夕では、手が届かない領域にいることをまずは理解した方がいい。
プロと並べてお話したのはかなり傲慢ではあるが、たとえとして受け入れてほしい。
要は一朝一夕で手に入れられるものではないよといった感じです。
まずは、自分が無知であることを受け入れて、目の前で話してくれる人の話に耳を傾けて、疑問に思うことがあれば質問すればいいし、言われたことはまずは素直にやってみることが大事である。
やはり第一印象は大事だと思うだし、どんな人なんだろうと評価されることも気になっているかもしれない。
まずは、素直に受け入れて、行動に移してみて、あとは「頑張っている」を演出するといいかもしれない。
基本的に、頑張る人を否定する人はいないので!
少なくとも僕は大歓迎です。だって気持ちがいいから。
とりあえずきました!とか、まぁ適当にやっとくかーとか、だるいなーとか、そんな人たちと相対した時には、きっと僕は何も教えないし、自分のその立場を降りると思う。
社会にでたら、それなりに、人の顔色を伺わなければいけない局面も多くあると思うが、あなたがあなた自身の色を出していいのは、まずは目の前の仕事をきちんとこなすことができた先だと思う。
役に立つということを見せつけてから、あなた自身のオリジナルを混ぜてもいいんじゃないかなーって思います。
わくわする4月がスタートしますね!
僕も頑張ります。
一緒に頑張っていきましょう✨
それでは今日はこの辺で
素敵な夜をお過ごしください。
ばいばーい✋
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
音声メディア
Stand FMやってます。
毎朝しゃべっているので覗いてみてください。
※スマホで入ってください。
https://stand.fm/channels/61a789b468a05f77c0f527b9