その現象の名が「ガーシー」だ
おはようございます✨
さて、本日のテーマは"その現象の名が「ガーシー」だ"です。
まぁまぁ意味のわからないタイトルでスタートした今回の回ですが、恐らくこれを読んでいただけたら納得していただけるかなーと思います。
これは僕が最近聞いた話で、なるほどーとなったことです。
恐らく共感いただけるかなーと思います。
この話をするにはまず「創造」と「共感」についてお話しする必要があるかなーと思ってます。
まず分かりやすい所で行くと、自分が作品、商品、サービスを設計する時に、何を考えますか?
元々ニーズがあるところに、商品、作品、サービスを送り込む。
これは「共感」
例えば、cm
これは、視聴者層の多い所に向けた、商品、作品、サービスの広告を流していたりする。
高級外車のcmって見たことのいですよね⁉︎
あれと言うのは、テレビの視聴者層の中に、富裕層が少ないからと言う理由もあったりします。
つまり、高級外車のcmを流した所で、視聴者層からは共感は取れないといった感じです。
では次に「創造」
こちらは読んで字の如く作り出す作業。
絵本を書いたり、物語を作ったり。
それを世間に公表し、ニーズを作るといった方が正解かもしれません。
世界的に有名な「ワンピース」だったり、「ナルト」
これらの作品は、誰かに望まれて世に出てきたものではなくて、作者自身が世に放った作品だったりする。
その作品が海を越え、世界に共感されていたりする。
つまり、「創造」は世の中に出て、広がればそれは「共感」に変わったりする。
では、ガーシー。
これは「共感」or「創造」どちらだと思いますか?
わかりますよね。
間違いなく、「共感」です。
つまり、「共感」があるところにガーシーさんが現れ、一気に注目を集めていると言うことです。
何が言いたいかと言いますと、日本では既にガーシーの需要があったと言うことです。
だんだん僕が何を言おうとしているかの恐ろしさが分かってきましたでしょうか?
そうです。
ガーシーを産み出しのは間違いなく、我々日本人だと言うことです。
そもそも日本人に誰かを叩くだの、陥れるだの需要がなければ、ここまで「ガーシー」の名前が出てくることはないんです。
留まる所を知らないあの勢いはもはや一つの現象だったりします。
日本がここまで落ちてしまったのかと思うと未来はあまり明るくなさそうだなーと感じます。
現時点で仮に「ガーシー」のネタが尽き、もしくは相当な痛い目にあって、身をひくようなことが起きても、第二第三の「ガーシー」は必ず現れます。
必ずです。
これが今の日本の現状です。
うまくいっている人は陥れたいと思うし、幸せな人は不幸になればいいと思っている。
互いに足の引っ張り合いをしている我が国日本になんの希望があるのかなと個人的には思っています。
そういった意味で、一つの希望がコミュニティだと思っています。
「類は友を呼ぶ」じゃないですけど、自分の本当に居心地のいいコミュニティに属する事が本当に大事になっているなーと感じます。
「誰と付き合うか」ではなくて、「誰と付き合わないか」が本当に重要になってきていて、自分の身の回りの人の断捨離は必要だと感じる。
少しだけ暗い話になってしまい、申し訳ないです。
ただ今の日本の現状ぐらいは知っておいた方がいいなーと思いまして、こんな話をさせていただきました。
という事で、素敵な夜をお過ごし下さい。
ばいばーい✋
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