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ネクステージ(ネクステ)英語のレベルと進め方&使い方!評価&評判も
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NextStageは英文法の問題集の中で、最も有名な1冊と言っても過言ではありませんよね。
ただ他にもスクランブルやVintageなど色々な問題集がありますから、迷ってしまう人も多いでしょう。
ここでは「NextStageのレベル」と「効果的な使い方」を他の問題集と比較しながら、徹底的に解説していきます。
★この記事の信頼性
→筆者は偏差値40ほどから早稲田大学に合格し、受験の講師として長年、受験や英語を研究しています。実際にNextStageを勉強した私だからこそお伝えできる、貴重な情報を公開していきます!
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NextStageのレベル
NextStageのレベルは「日東駒専~MARCH程度」。
受験において最も大切な、基礎的な英文法を固められる問題集です。
偏差値45~55ほどの受験生が取り組むと、基礎が固まってワンステップ上の実力が身に付きます。
他の問題集とレベルを比較した図を作りましたので、参考にしてください!
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NextStageは姉妹本のパワーステージと同じくらいの難易度。
全体的に見て中間レベルに位置していて、もっと易しい問題集もあれば、難しい問題集もあります。
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NextStageは難しい?
NextStageが難しいと感じる場合は、英文法の理解が足りていない可能性が高いです。
NextStageは問題集ですから、理解ができていないと解くことはできません。
分からないと感じながら無理やり問題を解いて、答えや解説を暗記することになってしまうでしょう。
そうならないように「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】」など、英文法の講義形式の参考書を1冊勉強してください。
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予備校の授業のような形で英文法を解説してくれるので、英文法が苦手な人にもぴったり。
十分に英文法を理解して、学んだことをネクステージでアウトプットしていくイメージです。
インプットとアウトプットが両立できれば、英文法の力は大きく伸びていきます。
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早慶上智を目指す場合
早慶上智、難関国公立大学を目指す受験生には、NextStageではやや不足してしまう部分があります。
私が受験生の時もNextStageを終えた時点で早稲田大学の過去問を解いた際に、難しい問題に対応できなかった経験があります。
難関大学を目指す場合は、もう1ランク上の問題集に取り組むことをおすすめします。
私は入試前の総復習として、「全解説頻出英文法・語法問題1000」を勉強しました。
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英頻1000は市販の問題集の中でもトップクラスに難易度が高く、英文法の総復習にとても効果的です。
入試前に解くことで自分がニガテな部分を発見できるので、補強してから入試に挑むことができます。
NextStageで基礎を固めてから、英頻1000でさらに補強していきましょう。
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日東駒専を志望する場合
日東駒専や産近甲龍など、中堅私立大学を志望している場合。
ネクステージよりも「Engage」や「スクランブルBasic」、「アップグレード」などワンランク易しい問題集をお勧めします。
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NextStageでも問題ないですが、中堅私大であれば、さらに易しい基礎を徹底的に固めた方が、得点につながりやすいです。
1冊で構わないので、全問ミスなく答えられるまでやりこんでください。
何周かしてあいまいな状態のまま次の問題集へと進んでしまうと、全く成績が伸びず、時間のムダになってしまいます。
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NextStageの使い方
NextStageは「①問題を解く→②答え合わせ→③解き直し」の3つのステップに沿って、取り組んでいきましょう。
①問題を解く
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まずは初見で自力で、問題を解いていきましょう。
余裕がある人は1問あたり20~30秒ほどで解くようにすると、入試本番でも時間内に解き切れるようになるのでおすすめです。
講義形式の参考書で理解した内容を活かして、問題を解いていくように意識してください。
②答え合わせ
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「1つの章」「50問」など区切りを決めて、答え合わせをしていきましょう。
一気に解いて、一気に答え合わせとなると、雑な復習になってしまいがちなので、おすすめしていません。
ミスをした問題には必ずチェックをつけて、重点的に復習できるようにしましょう。
NextStageの解説はあまり詳しくないので、理解しきれない部分はインターネットで検索するなどして、理解を深めてください。
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③解き直し
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NextStageの1400問ほどの問題を何周もするのは、ものすごく時間がかかってしまいます。
2周目以降はミスをしてチェックがついた問題だけを、徹底的に解き直しましょう。
2回以上ミスした問題はノートにまとめるなどして、特に力を入れて復習してください。
全ての問題をミスなく答えられるようになったら、ネクステは完成です。
ミスをした問題を克服した部分が、得点の向上へとつながっていきます!
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ネクステージまとめ
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それでは最後に、ここまでお伝えした内容を復習しましょう。
NextStageは中級レベルの問題集で、日東駒専~MARCHレベルの対策におすすめです。
講義形式の参考書で深く理解したうえで、問題を解いていき、ミスした問題には必ずチェックをつけます。
ミスをした問題を徹底的につぶすことで、学力が伸びていきます。
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