シス単5章の多義語の覚え方!例文が重要!5章は必要?
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システム英単語の第5章の多義語。
他の章と違って「多義語は勉強した方が良いんだろうか」と考えたり、「覚えにくいなぁ」と悩んだりする人が多いのが5章。
ここでは「シス単5章の多義語は必要か」と「多義語の覚え方のコツ」の2点を詳しく解説していきます!
★この記事の信頼性
→筆者は偏差値40ほどから早稲田大学に合格し、受験の講師として長年、受験や英語を研究しています。受験生の時はシス単の5章を暗記しましたので、その時の経験も交えてお伝えしていきます!
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シス単の5章は本当に必要なのか
結論からお伝えすれば「シス単の5章は必ず勉強するべき」です。
これは共通テストでしか英語を使わない人や、日東駒専などの中堅私大を目指す人であっても変わりません。
というのも「多義語」は入試で本当に良く狙われて、得点に直接絡んでくるケースが多いです。
私が受験生の時もシス単の多義語を勉強したおかげで、多くの試験で点数を稼ぐことができました。
入試は1点、2点が合否を左右しますから、暗記で得点を稼げる部分は、どんどん覚えた方が良いんです。
多義語を覚えるか否かで、合否が変わるという可能性も十分にあります。
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多義語の覚え方のコツ
多義語を覚える際には「ミニマルフレーズ」を使うのが効果的。
左側に書かれているのがミニマルフレーズで、フレーズの中で単語の使い方を学んでいきます。
たとえば[face a problem]=「問題に直面する」という使い方と、[lose face]=「面目を失う」という使い方は、faceが全く違う意味でつかわれていることが分かりますよね。
訳だけを覚えるのではなく、フレーズの中で、どのような使われ方があるのかを学んでいくことが大切。
音読を繰り返してフレーズごと覚えていくのも、とても効果的です。
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1語1訳では足りない
多義語の章に限らず、英単語の暗記は1語1訳では不十分になってしまうケースが多いです。
特に大学のレベルが上がれば上がるほど、1語1訳では足りないことが増えてきます。
下の写真のようにシス単は、重要な訳が赤字で2つ以上書かれているケースがあります。
全て覚えていたらキリが無いので、「赤字の訳は全て覚える」という意識で取り組んでいくことをおすすめします。
多義語以外の章にはフレーズが1つしかないので、全ての訳をカバーできているわけではありません。
使い方が分かりにくい場合はインターネットで検索して、例文を見るようにしましょう。
複数の訳を覚えることは確かに大変ですが、入試の得点に直接つながってきますから、意識して覚えるようにしてください。
入試が近づいてから覚える範囲を広げようとしても間に合わないので、早い時期から意識して取り組むことが大切です。
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