ターゲット1900だけで早慶足りる?東大京大、早稲田慶應はカバー?
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
英単語ターゲット1900は超有名な英単語帳ですから、持っている受験生も多いでしょう。
一方で「英単語ターゲット1900で、どこまでカバーできるの?」と悩んでいる人も、少なくないはずです。
ここでは「英単語ターゲット1900で、カバーできる大学のレベル」というテーマで、詳しく解説していきます!
▶1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
私の早稲田合格への道
私は現役の時に偏差値が40ほど、英語長文が大のニガテで、どこの大学にも合格することができませんでした。
英語長文は配点がとても高いので、攻略できないと大失点してしまって、受験に失敗してしまうのです。
浪人をして最初の1ヶ月、徹底的に英語長文の読み方を研究したところ、英語長文がスラスラ読めるようになり、偏差値も70を超えるようになり、早稲田大学に合格できました。
英語の偏差値を短期間で大きく伸ばすために、私が編み出した英語長文の読み方をマネしてみたい人は、下のリンクをご覧ください!
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
ターゲット1900のレベル
ターゲット1900の主なカバー範囲は、共通テストから早慶基礎レベル。
大学受験用の英単語帳の中でも、上級者向けになっています。
MARCHや関関同立レベルであれば、ターゲット1900までで十分合格点を狙えます。
一方で早稲田や慶應・東大京大となると、やや不足する部分もあります。
難しい語彙を問う問題に答えられなかったり、長文の中で知らない単語が多くなってしまったりといったケースが考えられるでしょう。
▶1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
ターゲット1900が終わったら
ターゲット1900までを完璧に固めたら、早慶上智など自分の志望校の過去問を解いてみましょう。
その際に「英単語が足りなそうだ」と感じたら、ワンランク上の英単語帳に取り組むのが良いですね。
例えば速読英単語上級編であれば、早慶や東大京大レベルの、難関英単語だけを勉強することができるので、とてもおススメです。
逆に単語よりも他の部分に強化の必要性を感じた場合は、そちらを優先しなければいけません。
単語量を増やせば、それに比例して成績が伸びるということはなく、最後の1点~2点を積み重ねる作業になります。
合格点を大きく下回っている状態で、難しい英単語を追加したとしても、得点は伸びていかないでしょう。
▶1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
ターゲット1400と1200
英単語ターゲットには1400と1200もありますが、持っている人はあまり多くありません。
しかしターゲット1400や1200には、受験に必須の基礎単語が収録されていて、覚えていなければ受験と戦うことはできません。
成績が伸びていない人は、難しい英単語よりも、そもそも基礎単語が足りていない可能性が高いです。
ターゲット1200は高校基礎レベル。
ターゲット1400は基礎~共通テスト・日東駒専レベルまでカバーされています。
土台をガッチリと固めてから、ターゲット1900、そしてさらに上のレベルの英単語帳へと取り組むことで、成績は伸びていきます。
基礎単語を絶対におろそかにしないよう、強く意識してください。
▶1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
ターゲット1900のレベルまとめ
それでは最後に、ここまでお伝えした内容を復習しましょう。
ターゲット1900はMARCHや関関同立レベルであれば全く問題ありませんが、それ以上のレベルの大学となると、やや不足する可能性があります。
過去問を解いて単語の強化が必要だと感じた場合は、ワンランク上の英単語帳に取り組みましょう。
一方で基礎的な英単語が固まっていないと受験は戦えないので、ターゲット1200や1400は完璧に覚えてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?