芝浦工業大学は難しい?難易度や倍率/偏差値を調査します

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芝浦工業大学はMARCHや日東駒専、成成明学といったグループに入っていないので、どれくらいの難易度の大学なのか、少しわかりづらいですよね。
英語の試験はどれくらい難しいのか、気になっている人も多いでしょう。
そこでここでは、受験生の指導をしている私が、芝浦工業大学の過去問を解いて、難易度を分析していきます。

芝浦工業大学の偏差値

芝浦工業大学の偏差値は河合塾で見ると、52.5~60.0となっています。
平均偏差値だけで見ると、MARCHの理系の学部よりも少し低い程度で、学部・学科によってはMARCHよりも高いケースも少なくありません。

成成明学で唯一、理系学部がある成蹊大学と比較しても、平均偏差値は芝浦工業大学の方が高くなっています。
日東駒専よりも全体的に平均偏差値は高く、芝浦工業大学は他の大学の理系学部と比較しても、難易度が高いことが分かります。
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芝浦工業大学の倍率

芝浦工業大学の一般入試の倍率は、例年2.5倍~4倍ほど。
MARCHの理系学部の平均的な倍率が3倍~5倍ほどなので、MARCHの方が倍率だけで見ると、高くなっています。
日東駒専は学部によりけりで、芝浦工業大学の倍率と大きな差はみられません。
他の大学の理系学部と比較すると、倍率は標準的といえるでしょう。
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芝浦工業大学の英語の難易度

芝浦工業大学の英語の過去問を実際に解いてみたので、難易度を詳しく解説していきます。
単刀直入に英語の難易度だけでお伝えすると、レベルはあまり高くありません。
基礎・基本の知識で答えられる問題が多く、設問の形式もオーソドックスで答えやすいものが多いです。
最後の英語長文のみ、少し文章量は多いですが、読みづらいものではなく、1文1文をしっかりと読むことができれば、得点を稼ぐことができるでしょう。
MARCHの理系学部の英語の試験と比べると、解きやすいと感じる問題が多く、難易度は1ランク落ちるように感じます。
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芝浦工業大学の攻略のカギ

英語に限らず芝浦工業大学の攻略のカギはとにかく、「基礎固め」に尽きますね。
基礎固めがきちんとできていれば合格点を取ることができますが、多くの受験生は背伸びをして難しい問題に手を出してしまうので、基礎が意外と抜けてしまっています。
この状態だと芝浦工業大学の英語の、基礎的な問題をたくさん落としてしまって、結果的に合格点に届かない可能性があります。
ですから志望校が芝浦工業大学よりも高いところにあったとしても、とにかく最初は基礎固めに徹して、合格点が取れるようになってから、志望校に向けて本格的な対策に取り組んでいきましょう。
合格できる大学のラインを、1つずつ順を追って上げていくことが、大学入試ではとても大切です。

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