疑問ノート#8 事象の地平線付近から噴出してるジェットってなんなの?
つい先日、人類史上初めて?ブラックホールの撮影に成功したっていうニュースがありましたね。
今回はそれに関連する疑問。
ブラックホールは重力が大きすぎて、あるところまで近づくと重力に引き込まれて戻ってこれない境界(イベントホライズン、事象の地平線)があるらしいんです。
そのイベントホライズン付近?ちょっと外側?で粒子がほぼ光速で移動している(ジェットっていうらしいです。)みたいなんですが、これなんなんでしょうね?
このジェットはまるでブラックホールから何かが噴き出しているように見えるんですが、イベントホライズンを超えたら光も出てこれないので、実際にはブラックホールから噴き出してる訳ではなさそうです。
じゃあなんなの?
このジェットが全てのブラックホールにあるのかどうかはわかりませんが、もしそうだとしたら面白いですね。ブラックホールに吸い込まれた何かが、最後の瞬間にブラックホールとは反対向きに残骸を噴き出したのかもしれません。
このジェット自体は以前からその存在が語られていますが、今回の観測でブラックホールだけではなくジェットも確認されたってことですね。
このジェット、皆さんはなんだと思います?読んだ方はコメントでお考えを教えてくれたら嬉しいです。
参考:Black Hole Image Makes History; NASA Telescopes Coordinated Observations(画像もここから引用)
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