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『聖女の素質がないので、ラスボスを目指すことにしました』ピッコマにてリリース初日に主要ジャンルで上位ランクイン!

縦読み漫画のコンテンツスタジオ「STUDIO ZOON(スタジオズーン)」のオリジナル縦読み漫画『聖女の素質がないので、ラスボスを目指すことにしました』(以下『聖女ラスボス』)が、ピッコマにて女性-閲覧ジャンル1位、女性-人気ジャンル2位、他主要ジャンルのランキングにて上位にランクインいたしました!
初日から絶好調の『聖女ラスボス』。STUDIO ZOON編集長の鍛治 健人に作品の魅力やこだわったポイントなどをインタビューしてきました!
作品を読んでくださっている方もまだ読んでいない方もぜひご覧ください🌈

『聖女の素質がないので、ラスボスを目指すことにしました』あらすじ
ブラック企業の仕事に疲れきっていた天草りな。声に導かれると、自分が愛したゲームの世界に入り、聖女となっていた。ループを繰り返し、世界を救おうとしていたが、最愛のキャラクターに殺された時その愛情が、憎しみへと変わる。愛憎が彼女を聖女からラスボスへと変えた時、「復讐」異世界ファンタジーが幕を開ける!!
気になる第1話は💁:https://piccoma.com/web/viewer/173474/4659840

ーー最初に企画が走り始めた時のことを教えて下さい

まだSTUDIO ZOONが立ち上がったばかりで編集部として経験も実績もない中、新人編集の荒井くんが企画を持ってきて、「この作品をやりたい!」と言ってきたのが始まりでした。
ほとんどの作品を僕やもう一人の編集長の村松 充裕が立ち上げ、作家さんを探し、練っていた中で1から企画を練り、作家さんもスカウトしてきた荒井くんの熱意と鼻息が荒かったのをすごくよく覚えています。
この作品が多く読んでいただける作品になったのは作家さんの力は勿論、新人編集でありながらも荒井くんが起こした行動や熱量がこの作品のヒットに結びついたのだと思います。

ーーこだわったポイントについて教えて下さい

こだわった…というよりも『読み味』に一番“気を配った”というのが正しいかなと思います。
この作品はどれだけ主人公の復讐心に寄り添い、共感できるかが大事な作品だったので、そこが薄れたり濁る要素をできるだけ整理していきました。
そういった考えと作家さんの個性がうまくマッチして読者の方に受け入れてもらえたのかなと思います。

ーーおすすめの話はありますか?

おすすめは「1話・14話」です、
1話で主人公のエウラリアが復讐へと変態(メタモルフォーゼ)し、ラストの慟哭するシーンをぜひ見て欲しいです。

あとは14話で普通の少女アナスタシアの苦難をぜひ楽しんで欲しいです。
「….エウラリアが強すぎて苦戦することってないね(笑)」、と原作の天竺さんとの雑談から生まれた回です。

エウラリアが居なくなった影響で、ループ中に何度も殺されるエウラリアのポジションに、知らずに入った少女が、押し寄せる責苦を代わりに受けてしまう。
その転げ落ちていく様を楽しく読んでもらえたら幸いです。

ーー最初に企画が走り始めた時のことを教えて下さい


最初は「復讐エターナルラブストーリー」でした。
原作の天竺さんから企画コンセプトを聞いた時に
最初に思ったのは「何を読者に1番見せたいんだろう?」でした。
当時の私が色々な縦読み漫画作品を見ていた時、しっかり成績を残している作品は、キチンと狙いを絞り、明確に提示ができている作品が面白く売れている傾向にあるなと分析していました。
そこで天竺さんとお話しをし、この作品を「復讐」と「ラブストーリー」のどちらかに100 / 0で振り切りませんか?と提案を持ちかけ、今に至りました。

今でも「復讐」という単語は、天竺さんとシナリオを作る時に、作品をぶらさないための大切な軸になっています。

ーー『暴君の妃』『推しまだ』に続くロマファンジャンルですが、他2作との違いはどんなところにありますか?

たぶんロマンスがメインじゃない所が違いだと思います(笑)
ロマファンとは名前通り『恋愛要素がメインのファンタジーを指す』と調べるとでてくるのですが、
その大きな枠組みに、ざまぁ系・復讐系などのタブ的な小ジャンルが内包していると思います。
そのなかで復讐系に特化したのが、過去2作品との大きな違いかなと思います。

ーー最後に読者の方へメッセージをお願いします

最近の聖女って悪い人ばっかりですよね!
悪役令嬢は良い人ばっかりだし、魔王は良い奴だし、勇者は悪い人です。(笑)

では今作の聖女からラスボスになった主人公は、どちらなのでしょうか?
読者の皆様には、それぞれの意見で楽しんでもらえたらと思います!
これから先にエウラリアの答えが何に辿りつくかぜひお楽しみください🙇‍♂️


有難うございました!!
ぜひ、『聖女ラスボス』を今後も宜しくお願いいたします💖

コミックナタリーが初開催する「タテ読みマンガアワード」に、STUDIO ZOONオリジナル作品3作がノミネート!

縦読み漫画のコンテンツスタジオ「STUDIO ZOON(スタジオズーン)」のオリジナル縦読み漫画『ヒトグイ』『推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない』『BLACK SURGE』の3作が、読者の皆様からの応援のおかげでコミックナタリーが主催する「タテ読みマンガアワード」にノミネートされました!
12/123まで1ユーザーにつき1日1回投票が可能❣️是非本選も投票・応援よろしくお願いいたします✨
URL:https://tateyomi-award.natalie.mu/vote_domestic.html
作品詳細は💁:https://note.com/studiozoon/n/n61712e92c151

【STUDIO ZOONよりお知らせ】

STUDIO ZOONでは、編集者・原案者・漫画家・クリエイター・マーケティング担当などを募集しています。2024年4月より作品をリリースし、すでにいくつかのヒットを生み出している本スタジオ。ぜひ、この記事で興味を持った方は、一度以下をチェックしてみてください。

●作家応募フォームhttps://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdbJ2MGpbiOKm8-SN6wMeiesAbHOGK4TjJCdSdJqRtASSh-3Q/viewform

●求人情報
https://hrmos.co/pages/cyberagent-group/jobs?category=1958766258183901184

●お気軽に編集長へのDMも受け付けております。
村松 充裕
https://x.com/yogoharu5535
鍛治 健人 
https://x.com/SE7EN_KENT
STUDIO ZOON公式
https://x.com/home

●STUDIO ZOONオリジナル作品多数公開中!
現在3作の他にも多数のSTUDIO ZOONオリジナル作品が、LINEマンガ/ピッコマ/Amebaマンガにて配信中です。ぜひご覧ください。

『聖女の素質がないので、ラスボスを目指すことにしました』
ピッコマ:https://piccoma.com/web/redir_link/x/MTgwMA==

『嗤う村』
ピッコマ:https://piccoma.com/web/product/171864

『頂点捕食者』
LINEマンガ:https://u.lin.ee/lcT4Lek/pnjo

『敗戦の剣士、勇者の子と暮らす』
LINEマンガ:https://u.lin.ee/ngV70ny/pnjo

『T×T』
LINEマンガ:https://manga.line.me/product/periodic?id=S140853

『ツイタイ』
ピッコマ:https://piccoma.com/web/product/161360

『たぶん、浮気じゃない。』
LINEマンガ:https://manga.line.me/product/periodic?id=S140852

『暴君の妃に転職しました』
ピッコマ:https://piccoma.com/web/product/161759

『最強の勇者、魔王に恋する』
ピッコマ:https://piccoma.com/web/product/162765

『運転手とCEOが結婚する話』
LINEマンガ:https://manga.line.me/product/periodic?id=S141551

<お問い合わせ窓口>
マンガIP事業本部広報:城戸
zoon_pr@cyberagent.co.jp


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