包み菜(サンチュ)2
前回、包み菜の発芽や使い方を紹介しました。https://note.com/studiotakeda/n/n862d13df4915
2021年4月5日
今回、庭に植えておいた苗が大きくなってきました。
三本植えましたが、いちばん右の株の成長が早いようです。
2021年5月11日
大きくなりました。周辺に生えている葉の細い草はラッキョウです。
こっちは赤紫蘇とペパーミントの間に生えています。
この大きさならハムを乗せたりして、適当なハーブと一緒に包んでいただけます。畑まで行かなくても庭にあるのがメリットです。
塩で軽く茹でて、青くしなっとなったら、おにぎりの海苔代わりになります。代用というより、サンチュのほうがおいしいです。
6月中旬ぐらいまでは葉を掻いて食べられます。サンチュの花が咲くのは真夏です。下は数年前の8月3日の写真です。花が咲きました。秋が始まるころに採種できます。
採種したらすぐに播種します。これを採り播きと言います。植物にとってもっとも自然な播き方です。でも一部を保存して、晩秋まで一か月おきに播きます。うまく播くと一年中葉を掻いて、または間引き菜を食べられます。
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