見出し画像

【チーム紹介】デザインチーム

スタジオスプーンは、クライアントの課題をデザインとエンジニアリングの力で解決するデジタルクリエイティブプロダクションです。
今回はスタジオスプーンのデザインチームに集まってもらい、普段の仕事について、ゆるく話を伺いました。

メンバー紹介(イラスト左から)

中村 昌司(なかむら まさし)
代表取締役 / アートディレクター / 経理・総務責任者

1986年北海道生まれ。2011年デザイン事務所M+の創業を経て、2013年スタジオスプーン株式会社を設立。趣味は日本代表のサッカー観戦と旅行。日々の楽しみは、家族で食卓を囲むこと。

高野 広菜(たかの ひろな)
デザイナー

1996年長野県生まれ。インターンを経て、2018年4月にスタジオスプーンに新卒入社。デザインやイラスト、アニメーション制作を担当する。

清水 花菜(しみず かな)
デザイナー

1994年岡山県生まれ。新卒で入社した会社にて営業を経験。デザインの仕事に携わることが諦められず、職業訓練校でWebデザインを学んだ後、2021年2月にスタジオスプーンへ中途入社。

Q.スプーンにおけるデザイナーの仕事とは?

高野:Webデザイン(Webサイトやアプリケーションのデザイン)が中心になります。Webサイトやアプリケーション全体の構成を考え、使い勝手が良く魅力が伝わるようなデザインを制作します。

Q.どのように仕事を進めていますか?

中村:基本的にはディレクターがまとめたクライアントの課題や要望に沿って進めます。まずは、PCのトップページのみデザインを提案し、方向性を決めていきます。その際に、あらかじめコンセプトが決まっていなければ、コンセプトも併せて提案します。
方向性が決まれば、下層ページを作成し、できたところでエンジニアに渡して実装に入ってもらいます。その際に、ボタンを押した時の動きや、デザインの意図を指示書にまとめて伝えるようにしています。エンジニアの実装後にデザインチェックを行い、デザイナーの仕事は終了です。この一連の流れを、短い時で1〜2ヶ月、長い時で半年〜1年かけて取り組んでいます。

Q.それぞれ好き/得意なデザインはありますか?

清水:私はイラストが得意です。今回のTOP画像も制作しています。

中村:清水さんのデザインは色合いやタッチが柔らかくて優しい印象です。私はこういった可愛い世界観のデザインが好きですね。

高野:私も遊び心のある可愛い世界観が好きです。得意なものはイラストとアニメーションです。(中村)昌史さんのデザインは、クライアントワークではクールなものが多く、自社企画ではすごく可愛い印象です。自社企画の時に、思い切り発散するということでしょうか?

中村:確かにそうかもしれません(笑)自分の好きな世界観は自社企画の中で表現するようにしています。

中村が担当した自社企画「アニマルフェイス」

Q.仕事が行き詰まった時はどうしていますか?

中村:ディレクターをはじめ、周りの人に相談することで、異なる視点での気付きを得るようにしています。

高野:自分のこだわりに囚われないように、一旦白紙にしてゼロから始めるようにしています。

清水:考え込み過ぎず、思いついたものをドンドン作る。あとは、それを組みわせるなどしています。

Q.最近なにか変化はありましたか?

中村:今まで一つの案件に対して一人がデザイン提案をしていたところを、1年程前から全員が参加し、それぞれでデザインを提案するようになってきました。あとは、全員でレビューし合うようになってきたところです。個人としては、実務をなるべく任せて、レビューに集中するようにしています。

清水:個人的な変化は、クライアントの意図を正確に落とし込むことを意識するようになりました。

高野:私は(中村)昌司さんと清水さんの進め方とは少しずらして、遊び心を入れるようにしています。

Q.デザインチームとしての展望は?

中村:アウトプットの質を高めていくために、全員がレビューし合える場面を増やしていきたいです。あとは、今後メンバーが増えた時に向けて、教育プランを作り込んでいきたい。スプーンらしい独自のデザインとは何か?そういったものを言葉にしていきたいです。


今回はスプーンのデザインチームをご紹介しました。
デザインチームの仕事は、以下でもご紹介でしています。ぜひご覧ください。スプーンらしいデザインを感じていただけるかもしれません。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?