厳寒の景色と暖かい色

画像1 急激に冷え込んだここ数日。気温は低くても太陽の光が射し込むとそれだけで暖かさを感じる。真冬の北海道に行くと太陽の偉大さを余計に感じることがある。車の外気温計がマイナス23℃を表示していたこの時、風もなくダイヤモンドダストが見られるほどの寒さだったが、山の向こうから朝日が射し込むと心なしか暖かさを感じた。体感の暖かさだけでなく、朝日が染める別寒辺牛湿原のこんな色からも僅かな暖かさを感じていたのかもしれない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?