寄り添う

画像1 爆弾低気圧が直撃し、ホワイトアウトであちこちの道路が通行止めになったこの日。給餌場で餌を食べていたタンチョウの親子も、地吹雪が収まるのを待ってねぐらへと飛び立つ。幼鳥は身体を親鳥にもたれかける程近くを飛ぶ。そういえばこの幼鳥は視界が晴れるのを待つ間も親鳥のそばを片時も離れなかった。身体は親鳥と同じくらい大きくなっても、やっぱり暴風と視界がなくなるほどの地吹雪は心細かったのかな?

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