地吹雪と霞の中に見えたもの

画像1 今日で6月も終わり。1年の半分が過ぎたが、フリーになって18年目で一番厳しい年かもしれない。既に仕事は動き始めているが、なかなか完全には元に戻らないもの。この先どう動いていくか、霧の中でまるで見通しが効かない仕事も少なくない。そんなことを考えている時に思い出したのがこの1枚。前日からの雪は止んだものの強い風で地吹雪が発生し、霞なのか靄なのか視界も遮られ撮影を諦めてその日の宿に戻る時に見た景色。一瞬、地吹雪が止み夕焼けに染まった雪原の向こうに見えた木立。何でもない景色だが、何故か心に残っている。

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