アメリカの首都圏エリアのSTEAM(Science, Tech, Engineer, Art, Math)な人たちインタビュー。Humans of Amsterdam的な友達感覚でお話を聞いています。
若いプロフェッショナルたちと意見を交わすのはとても楽しく、皆さん次の世代に伝えることを意識しておられ、とても刺激的です。各領域でチャレンジをしているSTEAMyな方々から学び、繋げていくことを目的としたインタビューシリーズです。(インタビュー本文は英語のみ)
米国農務省食品安全検査局で「食の安全性」を検証するリスクマネジメント専門家 食肉・鶏肉・卵製品の加工に使用される技術評価に焦点を当てたリスクマネジメントプログラムを監督
中学1年生のときにマイノリティのためのSTEMサマープログラム(Cooperative Developmental Energy Program-CDEP)に選ばれ、中学から高校までの4年間に渡って参加しました。毎年夏になると、さまざまなSTEMキャリアに触れ、プロジェクトに参加し、科学や数学の授業を受け、SATの準備をしました。その授業で、結果に至った経緯にワクワク したのを覚えています。 フロリダA&M大学で薬学(薬理学/毒性学専攻)の博士号を取得しました。 2016年、Presidential Management Fellows Programのファイナリストとなり(2018年修了)、米国農務省(USDA)食品安全検査局(FSIS)で連邦政府のキャリアをスタートさせました。 私の仕事は、文字通り、毎日、私たちが消費する食品の安全性を確保するために尽くすこと。 自分の仕事が公衆衛生に直接影響を与えるということは、とても素晴らしいことだと思っています。
Studio RamiIインタビュー
連邦政府のサイバー/ITに関する技術課題に取り組むコンサルタント 私の足跡を世界に残すことは、知識を共有すること。 私が初めて「リアルな」エンジニアの仕事に就いたとき、その分野で本当に尊敬している人が私のメンターを申し出てくれて、仕事やキャリア形成についておしみなく教えてくれました。 メンターが私に求めた唯一の見返りは、私が学んだ知識を他の誰かに伝え、私の経験から学んでもらうこと 。 誰かの成長を助けることで、この分野を成長させ続けていきたい。
Studio Ramiインタビュー そんな彼女の息子さんは、高齢者や介助が必要な人のために、身近な日用品に人工知能を搭載する取り組みを考えているとか。
交通インフラやウォーターフロントの設計を専門とする構造エンジニア キムはプロのダイバーでもあります。彼女は、イノベーションで米国のインフラに変化をもたらしたいと熱く語る。
幼少期、船や水上の活動に夢中でした。ただ、職業として関与することは想定していませんでした。医学を志したが、すぐに自分には向いていないことに気づき、好きだった数学を軸とした道に切り替え ました。 ダイビングが構造工学の一分野でもあることを知り、幸運なことに、自分が好きな水の近くにいることができる職業に就くことができました。 インフラ、高速道路、橋など、人々が当たり前のように使っているものを対象とし、多くの人が、見えないところ、気にならないところ、そんなところが地域のために機能するようにする仕事です。「忍者のような存在」 と思っています。
Studio Rami インタビュー 後半に続く・・・
About Us Studio Rami is Your STEAM engine. ワシントンDCを拠点に活動する、STEAM(Science, Technology, Engineering, Art, Mathematics) に特化したコミュニケーションエージェンシ兼シンクタンクです。米国首都圏から、最新のSTEAMニュースなどをお届けします。(東京にも出現します)