名古屋市科学館に行ってきました
みなさんこんにちは。野村です。
最近はブログでポージィのことばかり書いていたので、今回は僕のプライベートのことを書いてみたいと思います。
そんな今回のテーマは「名古屋市科学館」です。僕自身も大好きな名古屋市を代表する科学館で、年に数回は行くのですが、現在はピクサー展がやっているので、それを目当てに行ってきました。
ちなみに、いつも通りですが名古屋市科学館を余すことなく紹介する内容ではなく、僕の主観の説明になりますので、ご了承ください。
名古屋市科学館
調べてみると出来たのは昭和33年のようで、かなり歴史がありますね。名古屋市の小学生達は遠足でみんな行くのですが、僕も子供の頃行きましたので、昔から名古屋のシンボルだったということですね。
ただ僕の子供の頃はもっと古いイメージだったのですが、その後今では見慣れた球体の建物とプラネタリウムができて、最先端のイメージに変わったような気がします。
そして、今回は去年末からやっているピクサー展にずっと行きたかったので、今回もまた3歳の息子と2人で行ってきました。ちなみに、僕も息子もピクサー作品をほとんど見たことがありません(笑)嫌いというわけでは勿論なくて、なんとなく見る機会がなかったんです。僕が見たことがあるのは、トイストーリー1と2くらいで、モンスターズインクも、ファインディング・ニモも見たことがありません。勿論キャラクターは知っていて、見たこともないのにキャラクターは好きなので、そう考えたら見たことない人間にも好かれるキャラクター作りってすごいですよね。
そして息子はピクサー作品を一つも見たことがありません。ただトイストーリーのキャラや、カーズのキャラくらいはなんとなく知ってるくらいです。ただ僕世代のアニメというと手書きですが、息子が好きなアニメは「パウパトロール」「スーパーウィングス」「ロボカーポリー」というNetflixで見られるCGアニメなので、むしろCGアニメの方が馴染み深いと思います。ということで、面白そうな企画展だったので、ずっと楽しみにしてました。
名古屋市科学館のHPはこちら
ピクサー展
内容はというと、ピクサーのこだわりが子供でもわかりやすく体験という形で楽しめるものとなっています。例えば、このキャラクターを生き生きと見せる為に、どういう表情に拘っているのか、自分で眉毛や目の形を変えて試してみれたり、ライティングを変えてどういったイメージに見えるか試せたり、3歳の子供がしっかり内容を理解することは難しいですが、ボタンを押すだけでキャラクターの顔がコロコロ変わったりするだけで、めちゃくちゃ楽しそうでした。また、入場した直後の導入動画以外は撮影OKで、大きなキャラクターが立ってたりするので、撮影するのも楽しいと思います。
バズと一緒に
笑うとマスクが下がってくる。。。
気になるのはコロナ対策。その辺は行く前に調べてから行きました。まず完全予約制で、入場人数が多い時は予約制限をかける形だと思います。ただ僕が行ったのは平日なので、そもそも制限をかけなくてガラガラでした。また手の消毒と、体温測定は当たり前で、入場者には子供でも一人一人に使い捨てのビニールの手袋が渡されて、何か触る時には手袋の着用が義務付けられてます。展示会場にはスタッフが何人もいて、誰かが体験した場所は、マメに消毒している姿が見られました。ですので、コロナ対策としては万全の措置を取っているのではないでしょうか。
しかし、これは気のせいかもしれませんが、いつもの企画展よりは規模が小さかった気がします。もしコロナが原因だとしたらとても残念です。また名古屋市科学館のオフィシャルお土産屋さんも、閉店しておりました。休業ではなく閉店だそうです。コロナが収まればいつかは戻るかもしれませんが、科学館のお土産屋さんは、見たことない宇宙の石や、図鑑や、ワクワクするものが沢山あって、とても楽しみにしていたので残念でした。名古屋市科学館もコロナの打撃を受けてるようで、コロナ対策万全に取った上で、なんとかお金を落としてあげたいなあと個人的には思いました。
また行きたい科学館
また、名古屋市科学館は企画展も面白いものが多いですが、企画展がなくても常設展も面白いものが沢山あります。大人は大人で知識を広げられて、宇宙、恐竜、人体、機械や、身近な物まで、幅広く勉強できますし、子供は体験コーナーで、ボタンをポチポチ、ハンドルをグルグル回すだけで大爆笑(笑)
子供も大人も、知らないものを知った時の喜びは一緒なんだなと思いました。
常設店のジオラマ。iphoneのポートレートモードすごい!
科学館の横には美術館や噴水のある大きな公園があり、体も頭も大満足な時間になりました。ちなみに、次の企画展はアインシュタインの特集だそうで、これも絶対行きます!
科学館の前の噴水。ポートレートモードがすごい2
野村牧人