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< アロマ(精油)でシェディング対策 ・ヘビ毒に対抗する > (12/24加筆)

スパイクタンパク・ヘビ毒仮説を検証しています。思考のプロセスも文章化したので、少し長いですが、興味ある方はぜひお読みください。
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世界最悪のシェディング国家・日本
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いつの間にか日本は世界で最もブースター接種をしている国になってしまいました。

11月中旬の1週間でブースターを接種した人口100人あたりの人数。
(ゼロの数値は、一人以下という意味でしょう)
9月以降の接種は日本だけがダントツで伸びている。

ファイザー社が我が国に割り当てたのはオミクロンBA.1対応製剤だったはずなのに、気がつけばBA.5製剤も打ちはじめています。アメリカでブースター接種が進んでないので、アメリカ人に打つはずのBA.5型が日本人に回ってきたと見ていいでしょう。
日本は今や在庫処分場… とも言えますが、世界を見渡してみても、9月以降、おそらく完成形になったと思われるmRMAワクチンを人体実験できるのは、今や日本だけだからです。
そして世界最高のブースター接種実験国となった日本は、今や世界最悪のシェディング実験国家になっています

9月以降のオミクロン株ワクチンの接種者はざっと見て2800万人程でしょうか。
9月以降に3回目を打った人も含め、12月20日までに3000万人超が実験台になったわけです。

この人工mRNAワクチンは、自然界のRNAに対して1000倍効率よくスパイクタンパクを作り出せるといいます。しかもファイザー社は「オミクロン対応製剤から、抗体の産生効率が4倍になった」と公表しています。

これはmRNAワクチンの完成形と思われる「トリス=スクロース製剤」がこの秋から導入され、人工mRNAの安定度が格段に高まったことが大きいのでしょう。
ということは、9月以降のブースター接種者は、濃度もしくは時間軸において、結果的に通常のコロナ感染者の4000倍ものスパイクタンパクを体内で産生し、自家中毒に陥り、エクソソームという形でウイルス様病原粒子を周囲に撒き散らす可能性があるわけです。

おまけに武漢型とオミクロン型の二価ワクチンです。ボストン大学の研究者たちが、ヒト化マウスで「80%の致死率を持つ組換えコロナウイルス株」を作成したと論文で発表しています。

武漢株にオミクロンのスパイクタンパクを付加したら、感染力が5倍になり、弱毒化したはずのオミクロン株が強毒化したというものです。それって、二価ワクチンを打った体内でも同じことが起こりませんか…?と聞いてみたくなります。
おまけにインフルワクチンも同時接種とは…分かっている側からすれば冗談にしか聞こえません。

ある修了生の会社では、接種希望者が規定の人数に達しなかったようで、職域接種は取りやめになったそうです。ホッと胸を撫で下ろしたのですが、代わりにインフルワクチンの職域は実施され、ほとんどの人が受けたようです。
本当に大丈夫…?こっちも遺伝子ワクチンじゃないの…?と、すっかり医療体制への信頼を無くした今ではつい思ってしまいます。

インフルワクチンからも酸化グラフェンが発見されています。
すでに2018年頃から酸化グラフェンが使われていた可能性もあります。

以前から、現代の医者は国民の健康を食い物にするビジネスマン(詐欺師)とは思っていましたが、それでも自然療法家として一定の敬意は持っていたのです。ワクチン政策以降は、現代の医者は国民の命を食い物にする犯罪者(殺人犯)と思うようになりました。まさに国賊ですし、売国奴です。
時代が変わって闇が一掃された後でも、彼らと一緒に社会生活を営む気には到底なれません。医者でも政治家でも官僚でも、ワクチン政策を押し進め、加担した人間は、いくら上からの指示で仕方なく動いただけであっても、たとえ脅されたのだとしても、死刑とは言いませんが、無期懲役が相応しいでしょう。

さて問題のシェディングです。何しろ通常の感染者の数百、数千倍ですから、接種者(ワクティリアン)はまさに超病原体であり、超感染源です。
せめてその高濃度の飛沫を遠くまで飛ばさなでもらいたいですし、これからもコロナを怖がって出歩かないでもらえるとありがたい。マスク社会も、非接種者へのシェディング被害を抑えている一面があるので、「マスクをしたい人はどうぞしていてください。特にワクティリアンは…」と思っています。
体内で大量にスパイクタンパクを作り出している以上、ワクティリアンの方が当然PCR検査に引っかかりやすい。PCR陽性=感染者という捏造も不安を煽るための情報操作ですが、今起こっているのは「接種→感染者→接種推進」のマッチポンプ、つまり「ワクティリアン・パンデミック」というわけです。
そして非接種者は、別の意味で接種者(ワクティリアン)からの感染(シェディング被害)を恐れ、濃厚接触を避け、社会的距離をおいて生活する必要があります

9月以降、5回目のシェディング被曝は、危惧していた通り相当強力です。
傾向としては6月の3回目以降のシェディングと似ています。匂いはほとんど感じませんが、スーパーで短時間買い物をしたり、郵便局のATMに並んでいるだけで喉が詰まってきます。鼻も詰まってきます。定期的にくしゃみが止まらなくまります。目もショボショボしてきます。目の粘膜に何かがまとわりつく感じです。後でまつ毛が痒くなることも多く、寝起きに目脂(ヤニ)が溜まっています。
夜に寝汗をかくことも増えました。シャワーを浴びると身体中がベタベタしていることに気付きます。皮膚から排毒しようとしているのでしょう。大抵はアロマシャンプーで全身を洗って済ますのですが、その前後に重曹石鹸で身体を洗うようになりました。
まるで風邪が流行っているかような症状が出るのは、ワクチンの化学成分というより、接種者から発するエクソソームだからでしょう。細胞が自ら作り出し、放出するエクソソームは、情報伝達のための生体粒子であり、膜タンパクにスパイクタンパクの突起が出ている構造も同じで、コロナウイルスと見分けがつきません。
そして今や、コロナウイルスの毒性はスパイクタンパクの毒性そのものということも分かっています。

5回目のシェディングはやばいぞ!と身体が訴えてきます。得体の知れないものが空気中を漂っている。これはもう「毒ガス」と言ってもいいんじゃないか…?
何しろシェディングだけで足が攣ってしまうのです。おそらく血栓ができている… 「シェディングだけで?そんなバカな…」と一面では思いつつ、Oリングは常に「YES」と反応するので対策を練るしかありません。血栓除去を意図した精油の組み合わせをいろいろ試し、効果を感じる処方にたどり着きました。

< 血栓対策アロマジェルの作り方 >
材料:精油・マリナジェル1袋・ウォッカ少々・精製水もしくは芳香蒸留水50ml・カスターオイル少々・熱湯消毒したガラスジャー50mlサイズ

・マリナジェルをビーカーに入れ、ウォッカを2〜5mlを入れて溶かす。
・精製水か方向蒸留水で45mlまで加え、ダマがなくなるまでよく攪拌し、ジェルを作る。
・ここにさらにカスターオイルを5mlほど入れ、オイルの表面に精油を10〜15滴処方する
・その後さらによく攪拌して乳化させ、乳白色のジェルを完成させる。

カスターオイルが多めの場合はウォッカの方が相性がいいです。マリナジェルを溶かすときにグリセリンを使うと返ってベタベタします。
処方のカギになるのはジャーマンカモミールです。おそらく血管内の炎症を抑えるのでしょう。ジャーマンカモミールは排毒作用も強い。これをあまりケチらない方がよく効きます。10〜15滴中4滴は入れたいところです。
ジャーマンカモミール、ローズマリー以外に対応する精油として、ラベンダー、セージ、クラリセージ、ローズが挙げられます。ジュニパーやユーカリも効きそうなのですが、今のことろOリング的にはNGと出ています。まずは上記の精油の範囲で試してみてください。
ちょっと熱めのアロマ&クレイ&ソルトバスに浸かって、ヒートショックタンパクを活性した後でジェルを擦り込めばさらに効果を感じると思います。
足が攣りやすくなったり、下肢の筋肉の一部が痙攣する、足腰の関節が痛む、なんとなくだるいと感じた場合は血栓が出来ている可能性があるので、すぐに対処しましょう。
塗っておけば夜中に足が攣らなくなったり、足首やふくらはぎの違和感が消えるなど、実際に試した方からの評価も上々です。

< 疲れ目・シェディング対策スプレーの作り方 >
材料:精油(ローマンカモミール)・芳香蒸留水(カモミール)30ml・浄化したクリスタル細石・熱湯消毒したガラススプレービン30〜60mlサイズ

・ローマンもしくはジャーマンカモミールの芳香蒸留水30mlをビーカーで測り、スプレービンに移す。
・スプレービンに直接ローマンカモミールを1滴垂らす。
・スプレービンにクリスタルの細石を5〜6個入れる。
・スプレーの蓋を閉め、よくシェイクしてから目に吹きかけて使う。

これを「ローマンカモミール on ローマンカモミール」スプレーといいます。ローマンカモミールは目の癒しに最適の精油です
目の粘膜に作用させるので、乳化剤は使いません。化粧水の場合はグリセリンやオイルを加えますが、これは返って目に沁みます。
スプレーするときは軽く目を閉じ、目頭に向けて軽くひと吹きした後、瞼を動かしたり指で目を押さえます。少し目の中に入れる感じです。
これでも目が沁みる場合は、芳香蒸留水を追加してもう少し薄めます。点眼する場合はこの倍以上薄める必要があります。60ml〜100mlに精油1滴です。ただしよく攪拌しても精油の濃度が均一ではないため点眼はおすすめしません。
芳香蒸留水はローズウォーターで代用することができます。目の痒みが強い場合はヤグルマソウの芳香蒸留水がおすすめです。花粉症で目が痛痒いときはヤグルマソウ30mlにジャーマンカモミールを1滴処方したスプレーで対応します。

11月に入って、わたし自身を含め、周囲に調子を崩す人が増えてきました。ある受講生は持病のリウマチが悪化し、講座当日に腰の痛みでベッドから起き上がれなくなって欠席しました。その前の週はわたしも調子がいまひとつで、歯茎が腫れて物が噛めない日がありました。歯茎の炎症は数年ごとに起きる持病のようなもので、下顎の歯槽骨の奥に膿がある感じはここ十年来分かっているのです。ペパーミントを使って2日で治しましたが、上下左右の歯茎全部が痛くなるのははじめてでした。受講生が講座に来れないのは講師であるわたしのエネルギー状態であり、エネルギーサポート不足も原因です。
アトピーが出やすい男性の修了生は首や腕に湿疹が再発しました。重度の鼻詰まりで香りが分からなくなった修了生もいます。香りが分からないのは相当ストレスだと言っていました。わたし自身この1年でかなり嗅覚がやられたと感じています。これはアロマセラピストとして由々しき事態です。6月に嗅覚が麻痺した下の妹も、まだ完全に回復していないようです。妹の職場の上司が最近4回目の接種を受けたようで、ときおりオーラが黒っぽくなって帰宅する様子を見ると、かなり酷いシェディング被曝だな…と思わずにはいられません。
大船に住む上の妹からは「飛蚊症」になったと報告がありました。聞くとかなりの重症で、視野の一部歪んで見え、ギラギラとハレーションを起こしているといいます。眼科で診てもらったら、反対側の目も発症しており、さらに酷い状態(格子状変性)と診断されてショックを受けていました。出血等が起こるまでは処置のしようがないとのこと。とりあえず「ローマンカモミール on ローマンカモミール」スプレーで対応することにしました。姪っ子のバレエの発表会のまとめ役だったので、本人はストレスだと認識しているようですが、シェディングの影響かもしれません。旦那さんと大学生の長男君がワクチン打っているしな…とつい思ってしまいます。
母は体調というより精神的に落ち込むことが多くなりました。体温が異常に低いのは6月以来ずっと続いており、朝体温を測ると34度台前半、よくて35度台前です。それって入院レベルだよ、とつい冗談のように言うのですが、代謝の低下、免疫力の低下が気になります。
母のワンコも10月半ばからあちこち出血するようになり、当初は脂肪腫が破裂した?と思っていましたが、どうやら「毛包虫(ニキビダニ)」に感染したとわかり、11月半ばから虫除けクレイパウダーの処方に切り替えました。今年12歳になった高齢犬ではありますが、ここへ来て免疫力が下がったのは間違いないでしょう。

そして11月末、ついにわたし自身も発熱で倒れました。8年前に信州から都会に戻って以来はじめてのことです。甥っ子が持ち帰ったインフルで家族が順番に倒れたときも、2020年初頭に家族中がおそらく新型コロナに罹ったときもわたしだけは大丈夫でした。せいぜい一晩寝汗をかく程度で、発症することはなかったのです。

それがどうしことか今回のシェディングにはやられてしまった。
8月後半からはバイトに行くのも自転車、買い物も自転車で、9月以降公共交通機関はほぼ使っていません。それくらいシェディングには気をつけていたのです。
10月後半にバイトも辞めたので、出かけるとしても近所のスーパーか郵便局のATM、たまにコンビニに行くくらいのものです。会うとしても特定の受講生や修了生だけですし、基本的には家族も受講生も非接種です。中にはワクチンを2回打っている人もいますが、少なくとも10ヶ月は経っています。あるとすれば、短時間のシェディング被曝かシェディングのシェディングしか考えられません。
発症した瞬間も劇的でした。その日は夕飯を実家でいただき、キッチンで片付けしていたときに妹が帰宅しました。洗い物をしている目の前の食卓で妹が食事をとりはじめ、背後で換気扇が回っていました。片付けが終わりかけたとき、身体の中がガシャっと壊れた感じがしました。それは「これから高熱が出るぞー」という身体の警告反応で、久しぶりに味わう感覚でした。家に戻ってすぐに寝たのですが、べったりと寝汗をかいて夜中に着替え、翌朝すぐにアロマ&クレイ&ソルトバスに入りました。これで抜けるかな…と思いきや、翌日は丸一日椅子に座ったまま何もできませんでした。精油のうがいを繰り返し、何も食べずにやり過ごした次の日、ようやく身体が動くようになったものの、まだ頭の芯に疼痛が残っていました。
これは何だ…?と思わずにはいられませんでした。

11月末、ベランダの手すりにまた何かがうっすらとこびり付くようになりました。6月のあの分厚いべったりした感じはないものの、秋口からはしばらく起こらなかった現象です。雨が降ったり夜露が降りるとしばらくマシになるので、空気中に何かが飛んでいるのは間違ありません。
ベランダを水拭きしながら、接種者が大分増えたしな…と思わずにはいられませんでした。このベタつきはおそらくワクティリアンから出た病原粒子の成れの果てでしょう。雑巾をすすいだときの掌の違和感も6月のときと同じでした。
あの頃は湿気も多かったし、接種者が一気に増えた時期でした。その上でケムトレイルもあったのかもしれません。でも今回はシェディングだけでもう十分でしょう。ワクティリアンがケムトレイルをやってくれていますし、もう十分健康被害に遭いましたから…
ああそうか、ワクティリアンは自動毒ガス製造装置… わざわざ撒く手間が省ける上、メンテナンスフリーで何ヶ月にもわたってあるいは死ぬまで毒を散布してくれる。周囲を巻き込み、最後は自分も死んでくれて証拠隠滅、廃棄の手間もかからない人口削減にはもってこいワクティリアンは、彼らの目指す究極のケムトレイルなのかもしれません。

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スパイクタンパクはヘビ毒か?
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キングコブラ

きっかけは10月後半のことです。自転車で武蔵小杉のビオセボンまで有機食材の買い出しに行き、帰りにグランツリーという大型ショッピングモールに立ち寄りました。そこに近所で一番大きな書店が入っているのです。久しぶりに立ち読みができるとワクワクして入店したものの、入った途端に空気の澱みを感じました。柔軟剤のような、子供用の風邪薬のシロップのような甘い化学的な匂いと、加齢臭のようなねちっこい匂いが空間に充満しています。これはシェディング臭だな…と思いながら3階の紀伊國屋を目指しました。
天井も高いし、平日の昼下りで人もまばらなのに…化学的な匂いはおそらくワクチンを打ちたての人が多かったせいでしょう。「柔軟剤のような匂い」はシェディング臭として割とよく聞く表現です。9月以降のワクチンは、他に「腐臭」という言い方がされることがあって、この時感じた皮脂のような匂いは、なるほど「腐臭」と言われればそうだったかも…と後になって思いました。
結局お目当ての本は見つからず、次第に喉が痛くなってきたので退散することにしました。その間20分〜30分くらい。外に出てはぁ〜と深呼吸しながら、心臓の痛みを感じて思わず胸を押さえました。
スパイクタンパクが濃すぎたせい…?
こんなことははじめてでした。胸の痛みは戻ってからも数回ありました。ひりつく感じの動悸でしたが、身体が何らかの緊急事態を感じたのに違いなく、これは大変なことになったと思いました。そしてその夜、また足が攣ったのです。翌日には心臓の痛みは消えましたが、まだ調子がすぐれず、脇腹やふくらはぎががひくひく痙攣します。シェディングによる血栓を疑わざるを得ませんでした。
後日、あれは“カテコラミン・リリース”だったのでは?と思い当たりました。

カテコラミン・リリース

カテコラミン・リリースとは身体が緊急事態を訴えるバイタルサインの一つです。細胞から「カテコール・アミン」を放出することで拍動を強め、血圧上昇、心悸亢進・呼吸亢進を促します。
つまり身体が「生命の危機」を感じたわけです。続けて「ああ、毒を吸ったからか…」と漠然と思いました。そして「身体はこの毒を知っている…」とも。
“スパイクタンパクは毒”のイメージはこのときに湧きました。

http://okinawa-clinical-sim.org/assets/files/SIMAHAMA%20Clinical%20Physiology%20og%20Vital%20Signs%20Text%20PDF.pdf

<血圧・心拍数・尿量の変化とカテコラミンリリース>
生命の危機にさらされると、その身体的ストレスから人体は生理的にある反応を起こす。それがカテコラミンの放出である
【Cathecolamine Release=CCR】と表現する。カテコラミンリリースが起こると、基本的には心臓・血管系にある反応を引き起こす。収縮期血圧上昇や心拍数増加といったバイタルサインの変化があれば、常にカテコラミンリリースしていると考え、後述する代表的な 5つの病態を常に考えるべきである。
(中略)
生命に関わる呼吸・意識状態の増悪や体温異常は、カテコラミンリリースで影響を受けることはなく、むしろ、カテコラミンを放出する原因である。その為、 個々にその異常を来している原因検索をする必要がある。呼吸・意識・体温はカテコラミンを放出する原因疾患のサインである。それぞれ単独で病態を探る必要がある。意識については、脳虚血(循環障害)を意味することが多い。

カテコールアミン(英語:catecholamine)とは、一般にチロシンから誘導された、カテコールとアミンを有する化学種である。レボドパや多くの神経伝達物質等(ドーパミン、ノルアドレナリン、アドレナリン)及び関連薬物の基本骨格になっている。カテコラミンとも呼ばれる。
一般に、水溶性が高く、血液脳関門は通過しないため、静脈内投与で中枢に作用することはない。

Wikipedia 他より

そこで思い出したのが、今年の春先にブライアン・アーディス博士が「ワクチンとコロナ治療薬レムデシビルはキングコブラとチャイニーズクレイトのヘビ毒をベースに開発されたものだ」と告発した動画です。

(動画)「ワクチンとレムデシビルはヘビ毒が原料であり、コロナ症状はウイルスではなくワクチンのヘビ毒症状である!」ブライアン・アーディス博士
ブライアン・アーディス博士は、4月11日の「The Stew Peters Show 」で次のように語った。
「私はCOVID-19コロナ症状は、いかなる種類の呼吸器系ウイルスでもないと確信しています。
実は、生物兵器ワクチンによる“ヘビ毒中毒”なのです。そしてディーブステートは、ヘビ毒から合成したペプチドやタンパク質を使用してワクチン製造しているのです。
コブラの毒に含まれる19の毒素の驚くべき点は、特定の臓器、例えば、糖尿病患者の膵臓、心臓病患者の心臓、肝炎患者の肝臓を標的とするように特別に配列されていることです」

アーディス博士は、ヘビ毒はあらゆる生物毒の中で最も独創的であり、生物界で最もシンプルな生物兵器であると述べた。
また彼は(キリスト教圏の)人々はヘビ毒が何物であるかを知っており、キリスト教における最大の悪の象徴はヘビであると指摘した。
「ヘビの毒で全世界を蝕むこと以上に邪悪なことがあるでしょうか? ワクチンを語ってヘビ毒を静脈に注射しているのです。ヘビ毒から分離したmRNAは、他の生物から分離したどのmRNAよりも異常に安定しています」とアーディス博士は語っている。
彼は、COVID-19コロナ症状が毒物中毒であるという分析は、彼が尊敬する医学博士がガラガラヘビに噛まれ、抗毒素をもらうために病院に行ったというテキストメッセージを送ってきたことから閃いたという。
「コロナ症状の患者に特徴的なのは、味覚と嗅覚を数ヵ月間失ってしまうことです。これはコブラの毒を口に含んでから吐き出すと、最長で18カ月間味覚と嗅覚が失われる経験をした人たちと非常によく似ています」
興味深いことに、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)、米国国立衛生研究所(NIH)、米国疾病予防管理センター(FDA)は、COVID-19コロナ症状に対してモノクローナル抗体(血清)を推奨しておらず、モノクローナル抗体を悪様に言っている。
「今年の1月21日、彼らはモノクローナル抗体を完全に排除したのです。モノクローナル抗体には触れるな、ということです。ヒドロキシクロロキンも最初から触らせない。イベルメクチンにも触れて欲しくない。NACやアセチルシステインにも触れてはいけないと。つまり、彼らが避けるように言っているものは、ヘビ毒症状を改善させる効果があるから避けるように言っているのです」
またアーディス博士は、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)が契約企業と共同で水質検査を行っているが、特定の層をターゲットに水道水を利用して(毒物を混入させて)いると主張した。
(後略)

https://www.dropbox.com/s/xqnrpibw9751qys/ワクチンとレムデシビルはヘビ毒.mp4?dl=0

上記の動画で印象的なのは、試験管の中で白い結晶体になっているヘビ毒です。レムデシビルもバイアルでは真っ白なパウダー状で、これを溶かして静脈点滴します。

アーディス博士のいう「チャイニーズクレイト」とは、東南アジアでアマガサヘビと呼ばれるコブラの一種です。頭が小さく、性格も穏やかですが、毒性はマムシの190倍といわれ、神経毒のブンガロトキシンがタンパク質に作用し、運動神経や筋肉の麻痺、呼吸困難を引き起こします。咬まれると他の毒蛇と比べて回りが早く、血清投与でも致死量は2~3mg 、死亡率は50%もあります。中国や台湾で被害が多く、アジアで最も恐れられている毒ヘビです。

アマガサヘビ
コブラ科
爬虫綱有鱗目コブラ科アマガサヘビ属に含まれるヘビの総称。同属Bungarusのものは、「三角頭のヘビ」を意味するヒンディー語に由来するクレイトの名でもよばれる危険な毒ヘビ。
パキスタン、インド、東南アジア、中国南部、台湾に12種が分布し、1種を除き、背面の正中線上の体鱗1列が他より大きいのが特徴。頭部から尾部にかけて幅広い暗色の帯状模様が並び、種類によって形や数に違いがある。性質がおとなしく、頭頸部にくびれが少ないため無毒ヘビのようにみえるが、上顎骨の先端には1対の毒牙を備え、毒性が激しいためきわめて危険である。
本種の毒は、学名からα-ブンガロトキシン(α-Bungarotoxin)と名づけられた、ニコチン性アセチルコリン受容体と呼ばれるタンパク質に特異的に作用する強いペプチド毒を有する。この受容体は運動神経や筋肉に普遍的に分布し、この毒を受けると全ての筋肉の動きを止められてしまい、多くの場合呼吸困難に陥り死に至る。
毒のまわりは他の毒蛇に比べて速い上に、痛みが伴わないので手遅れになる事も多い。なお人の致死量はわずか2〜3mgで、針のようなものの先端に毒をつけて刺すだけで大人も死に至らしめる。このため、現地のヘビ捕り人でさえ本種には手を出さないほどである。
毒は特異性の高さから、神経科学研究の現場で頻用されている。
一般的にあまり攻撃的な性格ではないが、人家付近にも生息するため、誤って踏んでしまったり暖を求めて寝床にもぐりこまれたりして噛まれてしまう事故が多い。
食性は動物食で、特に魚類を好む。他に小型哺乳類、ウナギ、同種のヘビを含む爬虫類、カエルを食べる。卵生で、夏に5~12個ほどを産卵し、傍らで雌がこれを守る。
インドでは、四大毒蛇の一種として恐れられている。ちなみに、他の三種はインドコブラ、ラッセルクサリヘビ、カーペットバイパーである。台湾でもタイワンコブラ、ヒャッポダ、タイワンアオハブ、タイワンハブ、タイクサリヘビ(Daboia siamensis)と共に「台湾六大毒蛇」と呼ばれる。中国南部、台湾などでは食用として扱われる。

Wikipedia 他から一部編集

これを受けてコブラの神経毒をいろいろ調べてみましたが、スパイクタンパクの症状と一致しない点も多く、ナカムラクリニックの中村 篤史先生が、反論はいくらでもできるとブログで指摘されていたこともあって、その後は意識の外に置いていたのです。
ところが秋になっていくつか興味深い情報が出てきました。
まずイタリアの研究で、新型コロナウイルスに自然感染した患者たちの血漿、尿、糞便などのサンプルを分析したところ「ヘビ毒と同一の動物毒性成分が複数検出された」というものです。

これらの「ヘビ毒」はどこから生じた? 欧州の研究者たちが、新型コロナ感染者のサンプルを分析し、そこに「毒液の有毒成分と同一」の複数の成分を見出す
投稿日:2022年11月5日
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC8772524.2/
方法 : 新型コロナ患者と対照者の血漿、尿、糞便サンプルを分析して、ペプチド毒素のプロファイルを研究した。高分子量タンパク質を除去し、ペプチド画分を効率的に可溶化するために、タンパク質沈殿調製手順が血漿に使用された。
糞便と尿の場合、直接ペプチド可溶化が採用された。
(一般にアミノ酸が50個以上結合したものをタンパク質、50個未満のものはペプチドと呼ぶ)
結果:コノトキシン、ホスホリパーゼ、ホスホジエステラーゼ、亜鉛金属プロテアーゼ、ブラジキニンなど、動物の毒液の有毒成分とほぼ同一の毒素様ペプチドが、コロナ患者のサンプルで確認されたが、対照サンプル(コロナに感染していないグループ)では確認されなかった
結論:毒素様ペプチドの存在が新型コロナ感染に関連している可能性がある。これら毒素の存在は、コロナ疾患が動物の有毒成分とほぼ同じペプチドを体内で放出した可能性を示唆している
<コロナ患者から検出された毒物ペプチド>
・コノトキシン
・ホスホリパーゼ
・ホスホジエステラーゼ
・金属プロテアーゼ
・ブラジキニン

ハブをはじめとするクサリヘビ科の毒液は「出血毒」として知られている。クサリヘビの毒液は、血管を破壊する金属プロテアーゼ、炎症や壊死を引き起こすホスホリパーゼA2、血液を固まらせないC型レクチンなど、多様な生理活性を持つタンパク質の“カクテル”であり、その全容解明のためには、全ゲノム解読が待たれていた。
なお、コノトキシンは、南西諸島のイモガイが分泌する毒素で、モルヒネなどに替わる鎮痛剤としての応用研究が進められている。ブラジキニンには、発痛作用、血管拡張作用、血管透過性亢進作用があり、発赤、腫脹、発熱、疼痛を生じさせる。古典的な急性炎症症状は、現在ではブラジキニンが痛みの主要起因物質と考えられている。
(後略)

記事の中で岡さんが指摘しているように、対象となったコロナ患者のワクチン接種の有無が分かりませんし、どんな治療を受けたのか、他に基礎疾患ははなかったのか、コロナ治療以外に投薬があったのかを示すデータがありません。
これを見てはじめに思ったのは、コロナ患者にレムデシビルを投与したからではないか…?というものでした。しかしここで指摘されているのはコブラの神経毒ではなく、主にクサリヘビ科のヘビ毒です。
あらためてクサリヘビを調べてみると、血管毒、出血毒、血液凝固といったワクチンの副作用やスパイクタンパクの毒性に付合するものがゾロゾロ出てくるではありませんか。
アーディス博士の主張は、キングコブラの毒のゲノムを解析した「ジェネンテック社」とレムデシビルを開発した「ギリアド社」の繋がりを意識するあまり、コブラの神経毒に固執してしまったのかもしれません。
動画の中でガラガラヘビが登場しますが、レムデシビルは神経毒だけでなく出血毒のヘビ毒が使われている可能性があるわけです。
そして同時に、新型コロナ感染者の体内でヘビ毒と同様の毒ペプチドを放出した可能性も否定できません。そしてそれはスパイクタンパクに由来するのではないか…という発想につながります。

世界の(ヘビ咬傷)の発生状況
ヘビの咬傷は、熱帯および亜熱帯の国々において、公衆衛生上、顧みられることのない問題である。毎年、約540万人がヘビに咬まれ、ヘビ毒による患者が180万から270万人も発生している。毎年、81,410~731,880人がヘビの咬傷で死亡し、その約3倍の人々が、(ヘビの咬傷によって)切断やその他にも永久的な身体障害を起こしている。
これらのほとんどが、アフリカ、アジア、ラテン・アメリカで発生している。 アジアでは、毎年200万人がヘビ毒の被害を受けており、アフリカでは、年間435,000~580,000件もの治療を要するヘビからの咬傷が発生している。
(ヘビ)毒は、低所得国や中所得国の貧しい農村地域に暮らす女性、子ども、農民に多く発生している。医療体制が著しく弱く、医療の人的・物的資源が少ない国々では、(この問題は)最大級の負担となる。
毒ヘビによる咬傷は、呼吸に障害を起こす重度の麻痺、致死的な出血となる血液障害、不可逆性の腎不全、永久的な身体障害や四肢の切断を引き起こす重度の局所組織の破壊をもたらす。子どもは体重が大人よりも少ないために、しばしば深刻な(ヘビ毒の)の影響に苦しめられ、その影響も早く現れる。

ヘビ毒
概要
複数のタンパク質で構成され、多くの種では唾液(消化酵素)が毒性のある成分に変化したものが毒腺で分泌され、蛇咬傷で噛んだ対象に流し込まれる。一部の種(ヤマカガシ)では、餌として捕食した動物(ヒキガエル)の毒ブフォトキシンを再利用している。
毒を持つヘビの多くはコブラ科 (Elapidae) 、クサリヘビ科 (Viperidae) 、ナミヘビ科 (Colubridae) に属するヘビで、650種程度が毒ヘビでヘビ全体の種類のうちの25%とされている。2003年の調査で、毒を持たないとされていたほとんどのヘビに弱い毒が確認されたことから、毒を持つようになったのは新生代頃と考えられるようになった。(中略)
同じ種の毒でも生息地域により毒成分が異なっていることが報告され、餌が差異の原因となっていると考えられている。(後略)

神経毒
主にコブラ科のヘビが持つ毒。毒の作用部位から、4種に分けられる。
動物の神経・筋接合部の神経伝達を攪乱する。アミノ酸数60〜74程度のポリペプチド。
作用:神経伝達を攪乱し、骨格筋を弛緩或いは収縮させ、活動を停止させる。横隔膜が麻痺することで呼吸困難に陥り絶命する。
α-ブンガロトキシン(α-bungarotoxin)、(α-neurotoxins):
東南アジア、台湾に分布するアマガサヘビが保有するほか、多くのヘビから類似体が見つかっている。
神経筋接合部のシナプス後膜(筋肉側)のニコチン性アセチルコリン受容体と結合し、アセチルコリンの結合を妨げる。結果、筋肉は弛緩する。
β-ブンガロトキシン(β-neurotoxins):
ホスホリパーゼA2作用を有することから神経筋接合部の神経側の膜に作用し、アセチルコリン(神経伝達物質)の放出を妨げる。結果、筋肉の収縮を阻害する。
デンドロトキシン:
アフリカのマンバが保有。神経のカリウムイオンチャネルを阻害。カリウムイオンの神経からの放出を阻害する事で、神経の興奮が元に戻らずアセチルコリンの放出が続く。結果、筋肉の収縮が続く。
ファシキュリン:
アフリカのマンバやガラガラヘビが保有。シナプス後膜のアセチルコリンエステラーゼの働きを阻害。受容体に結合したアセチルコリンの分解を妨げ、神経の興奮が継続される。結果、筋肉の収縮が続く。

出血毒
血液毒とも呼ばれる。主にクサリヘビ科のヘビが持つ毒。出血毒(しゅっけつどく)または血液毒(けつえきどく、Hemotoxin,Hematotoxin)
血液のプロトロンビンを活性させ、血液を凝固させる。その際に凝固因子を消費する為、逆に血液が止まらなくなる。さらに、血管系の細胞を破壊することで出血させる。血圧降下、体内出血、腎機能障害、多臓器不全等により絶命する。特に腎臓では血栓により急性腎皮質壊死を起こす
一方で赤血球を破壊し、プロテアーゼ(蛋白質分解酵素)の作用によってフィブリンを分解して血液凝固を阻害し、血管系の細胞を破壊する事で出血させるケースもある。
臓器の変性や全身の組織損傷も引き起こすのため、血液毒という言葉は厳密には不正確である
血液毒による傷害は、多くの場合、非常に痛みを伴い、後遺症を残し、より重篤な場合は死に至る。また速やかに治療しても手足を失う可能性がある
動物の毒は、血液毒性や神経毒性を持つ酵素やその他の蛋白質のカクテルであり、場合によってはその両方を持つ(モハベガラガラヘビ、ニホンマムシ等)
一部の動物にとって、血液毒は、獲物を殺す事に加えて、消化を助ける役割も持つ。毒液は噛まれた部分の蛋白質を分解し、獲物を消化し易くする。
血液毒が死に至る過程は、神経毒に比べてはるかに遅いため、獲物を毒で侵したヘビは、時として逃げた獲物を追跡しなければならない。
通常、哺乳類の獲物は死ではなく、噛まれたことによるショックで逃げられなくなる。
毒性症状は、動物種、大きさ、噛まれた場所、注入された毒の量によって異なる。人間の場合、吐き気、方向感覚の喪失、頭痛などがあり、これらは数時間遅れて発生する。
ニホンマムシでは、
ブラジキニンを遊離する酵素:
末梢血管の血管拡張を行い血圧を降下させる。
ホスホリパーゼA2:
溶血作用に関与する。
トロンビン様酵素:
細胞膜を溶解する酵素や血液凝固系に作用する。
アリルアシダーゼ、エンドペプチダーゼ:
タンパク質分解酵素で、咬傷部の骨格筋変性に作用する。
出血因子:
毛細血管に作用し、強力に体内出血を誘発する。

筋肉毒
主にクサリヘビ科とウミヘビ科が持つ毒。 主要な物質はミオトキシンのみで、またこれ単体のみを持つ毒ヘビは確認されていない(このため広義に出血毒に含めることがある)。
筋肉細胞のDNAにインターカレーションを起こし、核酸の合成を阻害、アポトーシスを引き起こす全身の筋肉痛やミオグロビン尿を誘発し、多臓器不全や失血性ショック等で絶命する

Wikipediaより複数の項目を編集

注目すべきは「出血毒」と「筋肉毒」の項目です。
・血液のプロトロンビンを活性させ、血液を凝固させる。
・特に腎臓では血栓により急性腎皮質壊死を起こす。
・その際に凝固因子を消費する為、逆に血液が止まらなくなる。
・さらに血管系の細胞を破壊することで出血させる。
・毛細血管に作用し、強力に体内出血を誘発する。
・吐き気。
・血便、血尿。
・皮下、内臓、古傷からの出血。
・血管がダメージを受け、急激な低血圧を誘発。
・失血性ショック。
・赤血球を溶解。
・細胞膜を溶解。
・核酸の合成を阻害し、筋細胞にアポトーシスを引き起こす。
・ミオグロビン尿を誘発。
・腎機能障害。
・筋肉だけでなく臓器の変性や全身の組織損傷も引き起こす。
・多臓器不全。
・全身の筋肉痛。
・多くの場合、非常に痛みを伴う。
・(細胞壊死で)手足を失う可能性がある。
・方向感覚の喪失、頭痛など。

同じヘビ毒が体内でこれだけのことを引き起こすわけです。これがまさに毒の毒たる所以なのでしょう。また種によっては血液毒性、筋肉毒性、神経毒性を兼ね備えたタンパク質、ペプチド、酵素等の複合体(カクテル)になっているとあります。
実際、動物が持つ自然毒は、長い進化の過程で得たものであり、その毒性効果も生体内の安定性も保証されていると言えます。アーディス博士の言う「ヘビ毒は全ての毒の元祖であり、最も完成された生物兵器である」という主張にもあらためて納得させられます。

ワクチンの劇症型副作用の一つに手足の壊死がありますが、
同じ画像をヘビの咬傷によるものと説明しても誰も疑わないでしょう。

小学校時代は町田市鶴川の片田舎に住んでいたので、周囲は田んぼだらけ、裏手に鶴見川が流れ、その気になれば泳ぐこともできました。
ヘビはそこらじゅうで見かけました。ヤマカガシが一般的でしたが、1.5mのアオダイショウを素手で捕まえて持ち帰り、母に悲鳴を上げさせたこともあります。気性の荒いシマヘビにイタズラして2回ほど咬まれました。しばらくの間、膝の少し上に大きな歯形の傷が残りました。
最近の研究では無毒と言われたヘビでも、弱い毒が含まれているといいます。もしかしたら、このときの体験を身体が覚えていて、カテコラミンリリースを引き起こしたのかもしれません人類のDNAにはもともと毒ヘビに噛まれた経験が刻まれている可能性も高いですが…
マムシに噛まれたことはありませんが、一度だけ出会ったことがあります。踏ん付けて気がついたのですが、他のヘビとは全く違い、太い胴体を小さくまとめて草陰に潜んでいました。背中の黒い輪っか模様が特徴で、ビビって逃げ帰ったことを覚えています。鎖状の斑紋からクサリヘビと名付けられたことは最近になって知りました。

クサリヘビ科(Viperidae)は、爬虫綱有鱗目に属する科。模式属はクサリヘビ属。特定動物。
分布:アフリカ大陸、北アメリカ大陸、南アメリカ大陸、ユーラシア大陸、インドネシア、日本
日本に分布する種
ニホンマムシ
ツシママムシ
ヒメハブ
サキシマハブ
ハブ(ホンハブ、オキナワハブ、リュウキュウハブとも)
トカラハブ
タイワンハブ(外来種)

形態
最大種は最大全長360cmのブッシュマスターで、最小種は20cmほどのドワーフアダー。またヒガシダイヤガラガラヘビが最も重い毒蛇の記録を持っている。体型が太く、模様が網目模様の種が多いため、一見鎖のように見える。クサリヘビはこの斑紋に由来する。
本科の特徴としてまず挙げられるのが、三角形の大きな頭である。顎の筋肉が発達し、えらが大きく張っており、発達した筋肉を用いて毒液を獲物に大量に注入することができる。
次に挙げられる特徴が、毒牙の長さである。通常200cmぐらいの大型種では2〜3cmあり、中にはガボンアダー(ガブーンヴァイパー)のように最大で5cmもある種もある。小型のカーペットバイパーでも約0.5cmで、コブラ科の最大種キングコブラの毒牙とほぼ同じ長さである。そのため牙が直立した状態では口を閉じることができないため、牙の根元から口の内部に折りたためるようになっている。口を大きく開くと、上顎骨が回転して牙が直立し、毒を獲物に撃ち込めるようになる。口を閉じると、毒牙は自動的に口内へ折りたたまれる。毒牙の中には管があり、毒液はこの管を通るため毒牙を相手に深く刺し込まなくても相手に毒液を確実に注入できる。マンシャンハブのように毒液を噴射するものもいる。


本科の構成種は、殆どの種が出血毒という毒を持っている。これは強力な消化酵素で細胞組織のたんぱく質が分解され、獲物を消化するのに役立つ。
噛まれた際の症状としては患部に激痛と腫れが起こり、痛みが徐々に全身に広がっていく。そして皮下や内臓、古傷からの出血、腎機能障害、吐き気、血便、血尿等が起こる。二次的な被害として血管がダメージを受けることにより、急激な低血圧等も起こる
治療には血清が必要であるため、噛まれたら一刻も早く救急搬送してもらう必要がある。性質上、神経を麻痺させる神経毒に比べると死亡率は高くないものの、後遺症は出血毒のほうが重篤化することもある組織が壊死することにより、手足の切断に至るケースも少なくない。本科でも特に強毒を持つ種は、出血毒だけでなく神経毒も持つ

Wikipediaより

「もともと新型コロナウイルスの《遺伝子配列》はヘビのものと似ている」
コロナワクチンは「何十億人にヘビ由来の遺伝子を注入している」可能性を主張する科学者の話から、パンデミック当初に「報道から消された発生源」を思い出す

In Deep 2022年4月13日
論文より
中国の武漢市でのウイルス性肺炎の現在のアウトブレイクは、ウイルスRNAゲノムの配列が決定され、世界保健機関によって 2019-nCoV と指定された新型コロナウイルスによって引き起こされた。
初期の患者たちの多くは、家禽、ヘビ、コウモリ、その他の家畜も販売されている華南海鮮卸売市場で野生動物にさらされていた。
可能なウイルス保有者を調査するために、2019-nCoV シーケンスに基づいて、さまざまな動物種間の相対的な同義コドン使用頻度バイアスと組み合わせて、包括的なシーケンス分析と比較を実行した。
分析から得られた結果は、2019-nCoV がコウモリコロナウイルスと「起源不明のコロナウイルスとの間の組換えウイルス」である可能性があることを示唆している。
この組換えは、ウイルスのスパイクタンパク質内で発生した可能性がある。スパイクタンパク質は、(ヒトの)細胞表面の受容体を認識する。
さらに、私たちの調査結果は、2019-nCoV がコウモリのコロナウイルスと最も類似した遺伝情報を持ち、ヘビと最も類似したコドン使用バイアスを持っていることを示唆している。
まとめると、この結果は、相同組換えが発生し、2019-nCoV 種間感染に寄与する可能性があることを示唆している。
(MEDICAL VIROLOGY)(後略)

先に紹介したブライアン・アーディス博士の動画の前半で語られているように、パンデミックが発生した当初、中国の研究者たちは新型ウイルスの起源をコウモリとヘビではないか…?と疑っていました。しかし後にコウモリ由来説だけが残され、ヘビ由来の遺伝子を持つというハナシは一切報道されなかったばかりか、ネットからも消されてしまった仕掛けた側の彼らにとって、よほど都合が悪い情報なのでしょう。犯罪者心理の側に立てば、このラインはクロと推察できます。
これはワクチンの成分である「酸化グラフェン」にも同じことが言えます。この2年間で、酸化グラフェンの危険性を訴える発信者(インフルエンサー)はことごとくしらみ潰しにされた感があります。そして酸化グラフェン云々…のハナシは全て「陰謀論」の枠に入れられてしまった。
しかし少し調べれば、遺伝子ワクチンと酸化グラフェンは不可分の関係だと分かりますし、中国製のワクチンの解説には堂々と記載されています。これが中国独自の技術ならもっと声高に喧伝しているはずです。

https://www.naturalnews.com/2022-04-13-venomtech-company-announces-massive-library-of-snake-venom-peptides-for-pharmaceutical-deployment.html

コロナワクチン研究の起源はヘビ毒であり、WHO(世界保健機関)とアメリカ医師会のシンボルはヘビであり、爬虫類崇拝である!

ヘビ毒が医薬品開発に使われていると初めて聞いたときに多くの人が経験する「ショック」は、現代医学に関する知識の欠如によるものである。ヘビ、トカゲ、カエル、コーンフィッシュ、エイなどの毒が広く使われていることは、製薬研究界ではよく知られている。これは「フリンジ」理論でもなければ、陰謀論でもない。生物学的な事実なのだ。
薬を飲む人は何も知らず、毎日爬虫類の毒を飲み込み、それを "薬 "と呼んでいるのだ

VenomTech社が医薬品開発用の巨大な「ヘビ毒のペプチドライブラリ」を発表
「ナノキャリア」が水でヘビ毒を安定化させるテクノロジー(PubMed)
VenomTech company announces massive library of SNAKE VENOM peptides for pharmaceutical development; “nanocarriers” stabilize snake venom in WATER (PubMed)
Wednesday, April 13, 2022 by: Mike Adams

ブライアン・アーディス博士によるコロナのヘビ毒起源に関する暴露の余波で、多くの人々(オルタナティブメディアの人々でさえ)がヘビ毒が医薬品研究の出発点として一般的に使われていることを全く知らないことが明らかになった。
今日、文字通り "Venomtech "という名前のイギリスの会社が、製薬会社による創薬(および農業会社による殺虫剤)に使われる膨大な毒ペプチドと毒断片のライブラリーを発表している。

VenomTech社の概要は以下の通り。
「ヴェノムテックは、英国ケント州のディスカバリーパークにある世界有数の研究所を拠点とする、毒物研究企業のグローバルリーダーです。(中略)
私たちは世界中の顧客が創薬、作物保護、化粧品において先駆的な進歩を遂げるのを支援しています。当社は、脊椎動物および無脊椎動物の種から採取した天然毒由来の化合物について、英国で最大のライブラリを有しています。なお、ヴェノムテックの顧客には、製薬会社、殺虫剤会社、化粧品メーカーが含まれます。ヴェノムベースの分子は、薬剤研究やその他のバイオテクノロジーの分野で広く利用されています」

また自社の創薬ページではこう言っている。
天然由来のペプチド、タンパク質、低分子化合物は、従来のアプローチでは不可能だった、ヒットさせるのが困難なターゲットに対しても有効であることが証明され、先駆的な視点と解決策を可能にします。イオンチャネル、GPCR、酵素など様々な分子標的に対して高い選択性と効力を発揮し、100年以上の創薬というより、数百万年の進化の恩恵を享受しています
当社の顧客は、英国最大の天然化合物ライブラリーである、毒に由来する20,000種類のペプチド、タンパク質、低分子のライブラリーを利用することができ、創薬アプリケーションの成功実績のある革新的なTargeted-Venom Discovery Array™やカスタムアレイとして提供されています。私たちヴェノムテック社が、これらの業界において非常に明るい未来を持つ可能性が高いと信じています」
“バイオミミクリー”とは自然を模倣することですが、大手製薬会社は自然界から特定の分子を盗み出し、数十億ドルの利益を生み出してきた長い歴史があります
米国疾病予防管理センター(FDA)をはじめとする健康規制当局は、自然由来の成分は役に立たない、"薬 "とは言えないと主張していますが、最高のアイデアはもちろん自然から生まれます。例えば、紅麹に含まれるリボスタチン分子(現在は高収益のスタチン薬に転換)です」

WHO世界保健機関のシンボルは、爬虫類の地球支配を象徴する「蛇と杖」であることを決して忘れてはならない
そしてまたアメリカ医師会(AMA)のシンボルマークは「杖を包む蛇」で、DNAの鎖に似ていると同時に蛇毒を表しているように見える

また世界経済フォーラム(WEF)は爬虫類毒から作った薬を自慢し、RNA技術で毒粒子を合成する能力を認めている。
WEFの「グローバル・フューチャー・カウンシル年次総会(2018年)」の一環として発表された世界経済フォーラムの記事にはこうある。
ヴェノミクス(毒の科学的分析)は、心臓病から糖尿病、慢性疼痛の管理まで、健康問題に対する画期的な解決策をいくつか提供しています。実際、米国ではすでに、毒に由来する医薬品が6種類、食品医薬品局から使用が承認されています。しかし、世界の動物の15%が何らかの毒を出すと言われており、毒が医療に貢献できる可能性はまだほんの少ししかないのです。
カプトプリルは、アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害剤で、高血圧の治療や心臓発作後の生存率の向上、心不全のリスク低減に用いられる薬剤の一種である。主成分は、ブラジルに生息するマムシの一種に由来します
プリアルトは、コーンカタツムリの毒に由来し、米国では重度の慢性疼痛に悩む2,200万人の成人が使用していると推定されます。
バイエッタは、2型糖尿病患者の血糖値を下げるために設計された新薬の一つです。バイエッタの主要成分である「エキセンディン-4」は、米国南西部およびメキシコ北西部に生息する大型トカゲ、ギラ・モンスターの唾液に含まれる成分です
現在、数百万人がカプトプリルを服用しており、その他にも毒に由来するFDA認可の薬がいくつかあり、医師によって日常的に処方されている。
反論の余地のない事実として、何百万人ものアメリカ人が毎日爬虫類の毒を飲み込んでいるのである。さらに記事にはこう記されている。
「この分野への関心が高まっている理由のひとつは、DNAやRNAの技術が進歩し、研究がより迅速に行えるようになったことです。
例えば、従来は動物から生きた毒を抽出し、それを無防備なネズミや魚に注射して、その影響を調べていました。
現在では、毒のDNAやRNAがすでに特定されているため、研究者はその成分を合成し、理論を検証することができるのです」
つまりRNA技術でヘビ毒を合成し、大量生産も可能と言ってるのだ

またヘビ毒ペプチドを水道水に投与できる可能性を明らかにしたアーディス博士に対し、一部の有識者から「ヘビ毒は水系では安定しない」と揶揄する声も上がっている。つまり、水道水には毒はない、と主張しているのだ。しかし国立医学図書館は、様々な種類のナノ材料でカプセル化・製剤化し、毒ペプチドを安定させ、水系でデリバリーできる「ナノキャリア」の存在を明らかにしている。
(後略)

シンガポールの救急車
AMAのロゴタイプ
WHOのロゴタイプ
悪魔崇拝の図象にも同じヘビと杖が登場する

私たち日本人にとって、ヘビはそれほど邪悪な存在ではありません。ヘビは「龍」を想起させます。美や豊かさ、成功や幸福をもたらす存在であり、知恵や忍耐の象徴であり、ヘビを祀る神社があるように「神の依代」でもありました。注連縄(しめなわ)にもヘビのイメージが重なります。

東京品川の「蛇窪神社」紹介記事より

ギリシア人も同様にヘビに良いイメージを持っていたようで、ヘビは大地の癒しの力を象徴し、医療やそれにまつわる知恵を表していました
一方、旧約聖書の中に登場するヘビは悪魔(サタン)の化身であり、イブをそそのかして禁断の実を食べさせ、アダムと共に楽園を追放されるきっかけとなった存在です。キリスト教にとってヘビは反キリストの象徴であり、邪悪さそのものと言っていいのでしょう。旧約聖書はユダヤ教の聖典(トーラー)ですから、ユダヤ教しかり、そこから派生したキリスト教、イスラム教も同様です。
ユダヤ・キリスト教圏である欧米社会で、なぜあえてヘビのイメージを使うのか…? なぜWHOのマークに地球に覆いかぶさるようにヘビと杖を描いたのか…? その裏にある悪魔崇拝(サタニズム)を隠れ蓑に(カムフラージュ)するためにギリシャ神話を利用しているのではないか…? 穿った見方をすれば、こんな考えも浮かんできます。
そして今、WHOはその憲章に描かれている通り、ヘビ(毒)を使って人類の口減らしをしつつ、ホモサピエンスをヘビ化させ、完全支配するという究極の目的を実行しているのかもしれません。

アスクレピオスの杖

蛇杖(へびつえ)
アスクレピオスの杖(アスクレピオスのつえ、英語: Rod of Asclepius)とは、ギリシア神話に登場する名医アスクレピオス(アスクレーピオス)の持っていた蛇(クスシヘビ)の巻きついた杖のこと。医療・医術の象徴として世界的に広く用いられているシンボルマークである。しばしば「杖にからむ蛇」として表される螺旋は、生命力や権威などを象徴しており、「ギリシアの医療神アスクレピオスのもつ杖や,ヘルメス神の持物のカドゥケウスにおける二重の蛇の螺旋は、いずれも超自然的な力を示す」と『世界大百科事典』にある。
欧米では医の象徴として世界保健機関(WHO)、米国医師会(AMA)等のマークにも使われている。薬学のシンボルとして薬局の看板などに用いる国もあるが、薬学のシンボルとしては「ヒュギエイアの杯」(ヒギエイアの杯)が一般的である。
また、このマークは世界各国で救急車の車体に描かれていたり、軍隊や準軍事組織等で軍医や衛生兵などの兵科記章や資格章・特技章に用いられていることも多い。日本の陸上自衛隊でも衛生科職種の職種き章(徽章)に用いられている。フィクションの世界でも、『スタートレック』において宇宙艦隊医療部の記章として使用されているなどの例が見られる。

カドゥケウス(ケーリュケイオン)

カドゥケウス(ケーリュケイオン)
『世界大百科事典』の「カドゥケウス」の項目では、「ギリシアの医神アスクレピオスは大地的治癒力を伝える蛇のからんだ杖を持っていた」と書かれている。最も有名なカドゥケウスはヘルメースの杖とされており、カドゥケウスが象徴するものは平和・医術・医学・医師・商業・発明・雄弁・旅・錬金術など。
「アスクレピオスの杖」は「カドゥケウス」(ギリシア語:ケーリュケイオン)とデザインがよく似ているが、両者は別のものである。前者はヘビが1匹であるのに対し、後者はヘビが2匹で杖の上に翼が付いている。ただし、二者の混同は欧米においてもしばしば見られる。カドゥケウスは杖に翼が付いているため装飾性が高く、軍隊でも翼付きの「ウイングマーク」がしばしば用いられるため、デザイン上あえてそちらを選択するケースもある。日本の例を挙げると、防衛医科大学校の校章が「ケリュケイオンの杖」に酷似しているが、公には平和の象徴である鳩と蛇杖を組み合わせたものとされている。

ヒュギエイアの杯

ヒュギエイアの杯(ヒュギエイアのさかずき、英語: Bowl of Hygieia)とは、ギリシア神話に登場する名医アスクレピオスの娘のヒュギエイアが持っていた杯。ヘビの巻きついた杯として表現される。アスクレピオスの杖と並び医療・医術の象徴として世界的に広く用いられているシンボルマークである。特にアスクレピオスの杖が医学のシンボルとされるのに対し、ヒュギエイアの杯は薬学のシンボルとして用いられる場合が多い。

Wikipediaより

コロナウイルスのトゲは柔軟で、様々な要素を付加することができるといいます。一番古い論文は1977年のもので、植物性毒のレクチンをコロナウイルスに付着させたというものでした
40年以上も前からコロナウイルスは弄られ、実験されてきたわけです。ヘビ毒のペプチドをスパイクタンパクに付加するなど、今の遺伝子技術なら造作もないのかもしれません。
スパイクタンパクはヘビ毒の要素を持つ… こう考えると腑に落ちる点がいろいろ出てきます。
ワクチンによって体内でスパイクタンパクを発現させるということは、ヘビ毒が体内で作られ、ヘビ毒が体中を回っていることになります。
ワクチン(スパイクタンパク)の健康被害でよく知られる、血栓、血管障害、微細血栓による脳梗塞・心筋梗塞・肺塞栓、心筋炎などの心臓へのダメージ、ブレインフォグなどの脳・神経系へのダメージ、肺へのダメージ、腎機能障害、視覚・聴覚へのダメージ、嗅覚・味覚の喪失、多臓器不全、手足のむくみ・痺れ・壊死、髪が抜ける等の症状は、ヘビ毒の出血毒・筋肉毒の自家中毒と考えればすべて説明がつきます。さらに…
つまり新型コロナは「空気感染するヘビ毒」として完成されたのではないか…? 
新型コロナが弱毒だったのは、気体を吸う程度の濃度なら、体力がある人はさほど影響しないせいなのでは…?
しかしワクチンによって体内のスパイクタンパク濃度が高くなると、劇的に本来の毒性が発現するとしたら…?
 
スパイクタンパクのシェディングは、つまり空気中を漂うヘビ毒と考えることができます。少量でも毒は毒なのだから、目やの喉の粘膜に影響を与えたり、少しずつ免疫を消耗させ、体内に蓄積していけば、内臓や血管障害等の症状につながるのでは…?
今回のmRNAワクチンは、完全長のスパイクタンパクを生成するコードを体内に導入する遺伝子注射です。9月以降の新型ワクチンはそのためのmRNAの安定度を格段に高めています。ヘビ毒を体内で作り出せば、当然自家中毒を起こします。自己免疫がそれを抑えようとしてももう止まりません。やがて身体が内側から壊れていき、いよいよ千万人単位の大量死が始まるのでは…?
もしそれでも生き残った人間なら、身体が爬虫類の傾向を持つことになり、これは闇側のエンティティ(幽体)が身体を乗っ取るのに最適の状態なのでは…?
考え始めると妄想が止まらなくなります。

ミラノで分子生物学と免疫学を研究されている荒川 央先生はブログや著作の中で、ファイザー社のワクチン「トジナメラン」の遺伝子配列の中に、終始コドンのない異常に長い1295塩基の配列があると指摘しています(「コロナワクチンが危険な理由」109ページ)。終始コドンは通常1/20の割合で生じるので、これは偶然では起き得ないとのこと。遺伝子データベースと照合して、既知のタンパクとの相同性は見つからなかったと記されていますが、それはあくまでこのデータを信用する前提での話であり、もしかしたらこの異常に長いフレームの中に、ヘビ毒や他の生物毒に翻訳するコードが隠されているかもしれません。つまり終始コドンを抜いた記述に改編されている可能性です。もしくはこの1295塩基のどこで切れても、何らかの毒タンパク、毒ペプチドが生成されるように配列されているとか…?
先のイタリアの研究が示唆するように、コロナに感染した患者の体内で、ヘビ由来の毒ペプチドが作られた可能性があるわけです。レムデシビルなどヘビ毒由来の薬物の可能性は否定できませんが、それが偶然に生じた、偶然に混入したとは考えにくい。
2020年1月に家族が罹った新型コロナ様の症状も、今年8月に母や妹に生じたシェディングによる症状も、肺というより消化器系のものでした。通常の風邪ウイルスとはどうも性質が根本的に異なっている。実際コロナウイルスは意外にも胃の中を好み、腸管でも大量に見つかるといいます。新型コロナは腸の病気だと主張する医師もいるほどです。腸にはリンパ系免疫細胞の7割が集まっているので、免疫系を特定的に狙っているならあり得ることです。
新型コロナは…スパイクタンパク(を持つエクソソーム)は、空気感染するエイズではないか…?と考えてきましたが、スパイクタンパク(を持つエクソソーム)は同時に、空気感染するヘビ毒かもしれない…もしかしたらエイズのような免疫不全症状もヘビ毒(の作用機序)に由来するのかもしれない…と考えるようになりました。

そしてヘビ毒を想定するようになって頻繁に使い始めた精油があります。バジルです。

バジルはアロマセラピーの中で最も「毒消し」効果が高いとされている精油です。16世紀の人ですが、近世最初のアロマセラピストといわれるニコラス・カルペパーが著書の中で、ヘビやサソリの解毒にバジルが有効と記しています。
ヘビの咬傷に使ったことはないものの、わたし自身、ブヨやハチに刺されたときにバジルの原液が非常に効果が高いことを実感しています。上記の各論には書いていませんが、蓼科高原に住んでいた頃、軒下に出来たスズメバチの巣に気づかず、開け放たれた窓から侵入したスズメバチに襲われて頭を7箇所刺されたことがあります。このときもバジルの原液をふりかけ、グリーンクレイを頭皮に揉み込んで事なきを得ました。さすがにこのときはアナフィラキシーショックの恐れがあったので、病院に連れて行ってもらい、生まれてはじめてステロイドの点滴を受けましたが…
精油の原液を使うのは荒療治ではありますが、アロマセラピーの中で禁忌事項ではありません。日本では法的な縛りが多少あるだけです。ラベンダーやティートリーといった気兼ねなく原液の処方ができる精油に比べて、バジルは皮膚刺激の強い精油ですが、いざというときは使ってもいいのです。
バジルを使うことに思い至ったのは、鼻詰まりで香りが分からなくなった修了生の相談に乗っていたときでした。試しに原液を少々鼻の中に塗ってもらい様子を見たのですが、その後少しして嗅覚が戻ってきたといいます。それまでマジョラムのうがいやティートリーやイニュラの点鼻を試しても回復しなかったこともあり、バジルの効果に驚いていました。かなりの期間、風邪っぽい鼻詰まりと嗅覚の麻痺が続いていたようで、しつこい症状に悩まされていたようです。はじめて試した方法だったので、わたしも驚きました。その後2〜3日経緯をメールで送ってもらい、完全ではないものの、料理の匂いや草花の香りが分かる程度まで回復したことを知りました。バジルだけがここまで効くのは、バジルの特徴である「毒消し」作用が功を奏した可能性が高いと考えられます。そしてあらためてシェディングが「生物毒である」という確信を深めました。
確かに原液を点鼻するのは少々荒っぽい手段です。一般的にはクリーム基剤等に希釈して塗り込んだり、精製水に希釈したものをスプレーしますが、決してダメな方法ではありません。わたしも鼻の通りが良くないと、よくイニュラやフランキンセンスの原液を点鼻します。仕事柄、両方の鼻が通っていないと気が済まないからです。
その後、わたしもバジルの点鼻を試すようになりました。鼻の通りははっきり分かるほど良くなり、就寝中の呼吸も心なしか楽になります。外から帰ってきたときのティートリーのうがいもバジルに切り替えました。講義で喋った後にバジルのうがいをするだけで喉が楽になることも分かりました。しばらくアロマバスで使わなかったので、バジルのお風呂も復活させました。かつては仕事の後のオーラの浄化によくバジルのアロマバスに入っていました。スイートバジル(バジルリナロール)なら皮膚刺激もほとんどなく、意外にもアロマバスに向いている精油なのです。そしてバジルはエネルギーの浄化にも非常に長けています。アロマシャンプーにも数滴加えて使うようになりました。バジルは空間の浄化力も最強レベルです。レッスン中の芳香浴でも積極的に使うようにしました。前述の「血栓対策アロマジェル」にもバジルを加えて検証してみました。そして「効果を積極的に評価できる」結果を得ました。
実家にもバジルの精油を渡して、芳香浴とうがいに使ってもらうことにしました。ワンコの「毛包症」にもバジルを試しています。患部にバジルの原液をつけてクレイパウダーでカバーする方法です。バジルはアニマルアロマセラピーでは犬猫に禁忌の精油ですが、ティートリーやラベンダーでは効かなかったのであえて使っています。全身のクレイパウダーマッサージやハンドヒーリングもあってのことだと思うのですが、経過はかなり良好です。
何しろ空間にヘビ毒が飛んでいる可能性があるのです。免疫系がそれなりに打撃を受けているはず。自然療法では「防御は回復を阻害する」と考えます。11月以降、持病が悪化したり、元々弱っていた場所に症状が出るケースもこれが理由でしょう。それに対抗できるだけの強力な精油や、治癒力を上げるための強力な処方が必要と考えたわけです。
実感としては喉や鼻の粘膜がいちばん分かりやすいかもしれません。それはシェディング毒素をバジルの精油がキャンセルしている感覚です。バジルを部屋で流す「芳香浴」だけでも毒素を浄化できると思われます。仕事柄マスクが必要な受講生に推奨していますが、マスクに1滴垂らすのもおそらく有効でしょう。毒素を吸入する前に無効化できる可能性が高いからです。

ハーブもアロマもそうですが、薬草というのは不思議なもので、基本的に自然治癒をサポートするだけでなく、その薬草に独自の得意分野がありますそれぞれに役割や使命を持っていると言ってもいいかもしれません。薬草でいうとマムシの毒消しでは「ツユクサ」が有名ですが、わたしはアロマセラピストなので、毒消しが得意な精油を選ぶと「バジル」になるわけです。
ちなみにハーブのバジルに同様の作用があるとは今のところ考えていません。バジルを使った料理やバジルティーにもある程度の解毒力はありますが、バジルの精油のように生物毒をキャンセルする力があるかどうかは未知数です
実際、受講生と話をしている間に胃が痛くなったことがあり、試しにハーブティーにバジルを一滴入れて飲んだら、程なくして痛みが取れた体験もしています。
先日は介護職の夜勤帰りの受講生だったこともあり、シェディング対策でハーブティーにバジルと落としながら講義をしたらだいぶ身体が楽でした。バジルティーやバジルペーストにも同様の効果があるかもしれません。ただ精油は非常に高濃度なのと、吸収経路や作用機序も異なるので、ハーブ医学(ハーバルセラピー)とアロマセラピーは厳密には別のジャンルなのです。さらに精油はその薬草の「生命エネルギー」そのものと言っていいほど強い光を放つ「エネルギー体」であり、成分も大事ですが、エネルギーの状態が効果の面でも非常に重要です。
精油を手に入れるときは、専門のショップや信用のおけるプロから購入するようにしてください。テスターで香りをチェックできれば尚良しです。香りを嗅いだときに肺の奥まで吸い込みたくなるか、喉で詰まってしまうか、身体の感覚を感じ取ってみましょう。身体の反応は正直なので、前者の精油を手にするよう意識するのがコツです。この機会にぜひ精油を生活に取り入れ、シェディング防御に活用してみてください
最悪のシェディング国家となった日本。そのシェディング粒子がヘビ毒の可能性があるなら、今こそヘビ毒に対抗できる精油を使わないでどうする、と思っているのです。
そしてこれ以上、人類への冒涜を許すわけにはいきません。2023年に向け、光で押し返す反撃のときが来たと思っています。

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White Clots(白血栓)とは何か?
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11月21日(日本では22日)にYouTubeで公開された「Died Suddenly」という映画があります。今世界中で起こっている「突然死」をテーマにした70分ほどのドキュメンタリーです。
これまでオルタナティブメディアや個人レベルで発信された情報を再編集した感がありますが、構成が上手ですし、具体的な言及は避けていますが、世界的な「人口削減」が「ワクチン」によって実行されている!という警鐘がひしひしと伝わってきます。

中でも遺体に防腐処理を施す「エンバーマー」が告発する「これまで見たこともない血栓」のシーンは衝撃的です。映画では「White Clots(ホワイトクロット)」と言っていますが、直訳すれば「白血栓」とでも呼べばいいでしょうか。

血栓といえば通常は赤黒い色をしているはず。しかし血管の中から引き出されたそれは驚くほど長く、巨大で、白っぽかったり、黄みがかった乳白色をしています。まるで人工のホースのようです。そして血管をそのまま型どった状態で出くるくらい強固に見えます。他のオルタナティブメディアでは「人工ゴム血栓」などと呼ばれていますが、こんなものが身体中で出来てしまったら、自然治癒力で除去するのは難しいのではないかと思わせます。

荒川 央先生はスパイクタンパクの本質は「血栓症である」と断言していますし、日本でも病理解剖をしたら全身から血栓が見つかったというツイートをちらほら見かけます。おまけにシェディングでもこういった血栓ができる可能性があるとすれば、非接種者にとっても他人事でありません。これは一体何なのでしょう…?

血栓サンプル

何しろこれまで誰も見たことがない血栓です。いかにも人工物っぽく見えるので、まずワクチン由来の人工物が想起されます。脂質ナノ粒子を構成するPEG(ポリエチレングリコール)、酸化グラフェン、その他化学薬品で構成された可能性です。しかしワクチンの接種量は3mlしかありません。
アミロイドβがプリオンタンパクによる成核反応で形成されるという仮説がありますが、何らかの連鎖反応を想定しない限り全身レベルの血栓は説明できません。
実際、炎症が起こった血管にアミロイドタンパクの蓄積が見られるといいます。スパイクタンパクはアミロイドβを誘発するのでしょうか…? 
では「White Clots(白血栓)」は生体由来なのでしょうか…? 
できる限り早くこの血栓を分析してほしいところですが、その由来が明らかになるまで、個人的な考察をしてみたいと思います。
下記にIn Deepの岡さんの記事をいくつか引用します。

「新型コロナウイルス感染症とは結局どのような疾患なのか」が中国の研究で結論付けられる。それは100%「血管内皮の機能障害に他ならない」と。ネイチャーに論文が掲載される
投稿日:2022年10月23日

論文「概要」より抜粋
SARS-CoV-2 感染は主に肺系に影響を与えるが、蓄積されたエビデンスは、直接、ウイルス感染を介して、または間接的に (サイトカインストームを介して) 肺外系の汎血管系にも影響を与え、内皮機能障害 (内皮炎、肺血管内皮炎、内皮機能障害)、および内皮症、多臓器損傷を引き起こすことを示唆している。
SARS-CoV-2 感染は、一酸化窒素(NO)バイオアベイラビリティ ( 一酸化窒素の全身の循環)の低下、酸化ストレス、内皮損傷、グリコカリックス ( 血管内皮を覆う薄い層)のバリア破壊、透過性亢進、炎症/白血球接着、内皮の老化、内皮への間葉転換 (上皮細胞が周囲の細胞との細胞接着機能を失うこと)、凝固亢進、血栓症などを引き起こす
したがって、COVID-19 は (微小) 血管および血管内皮疾患とみなされる
内皮を保護するいくつかの候補薬は、COVID-19 患者の臨床症状を改善することが示されている。このレビューの目的は、COVID-19 における内皮細胞の活性化に関連するバイオマーカーの最新の概要を提供し、COVID-19 患者の大血管および微小血管系における内皮活性化/機能不全の分子基盤に関する機構的洞察を提供することだ。
nature.com

結局、すべての症例が「血管内皮の機能障害が原因となっている」ことになります。論文では、特に重症化を引き起こしやすい症例として、
・急性肺損傷
・心筋損傷
・心筋梗塞
・肝障害
・腎臓障害

が挙げられています。
新型コロナウイルス感染症は「血管病」です

もちろん、以前から、コロナが、この「血管内皮を損傷させる」ことは、数多くの論文等で述べられてきました。アメリカの著名なソーク研究所が発表した論文はこちらにあります。また、そのスパイクタンパク質の毒性について、複数の論文を精査した医学博士の文章を以下の記事でご紹介しています。
[記事] スパイクタンパク質の「毒性のメカニズム」が判明。それは、細胞膜を貫通する穴を形成する毒素…
 In Deep 2022年3月22日
https://indeep.jp/they-are-completely-pure-toxins/

上記の論文の中に「内皮損傷、グリコカリックス (血管内皮を覆う薄い層)のバリア破壊」とあります。つまり血管内皮のACE-Ⅱレセプタに取り付いたスパイクタンパクは血管内皮に炎症を起こし、内皮組織を引き剥がしてしまう。そこからさらに血管壁へ浸潤していくわけです。血管や臓器を構成しているのは平滑筋です。さらにそこで炎症を引き起こせば、筋繊維が融解、剥離していきます。大動脈解離が起きるのはこういう作用機序ではないか…? 

血管内皮が侵食され、血栓が生じる作用機序

今年の3月、バイト先の関連会社の社長が大動脈解離で突然亡くなりました。まだ40代でした。何度か挨拶を交わしたことがあり、ワクチン3回目の直前だったといいます。わたしが身近で体験した最初のワクチン死です。息子兄弟も職場に出入りしており、ワクチン非接種だったので、時おり「ワクチンっておかしいよね」と話していました。亡くなってしばらくしてから息子さんに「ワクチンですよね?」と聞いたら「そう思う…」と答えていました。

血管や臓器の平滑筋をアポトーシスさせた結果、大量のミオグロビンが血液に溶け出すと考えられます。通常、ミオグロビンといえば骨格筋にある赤い色素タンパクを指します。
一般にミオグロビンの漏出は横紋筋融解によって生じます。事故の場合はクラッシュ症候群(挫滅症候群)と呼ばれるものです。これは破壊された細胞内の成分が血中に流出する、ある種の自家中毒症状と言えます。
平滑筋はヘム鉄が存在しない「白い筋肉」ですが、ここでは仮に、筋肉が融解した際の成分全般を「ミオグロビン」と呼ぶことにします
先のヘビ毒の引用の「筋肉毒」の項目に「筋肉細胞のDNAにインターカレーションを起こし、核酸の合成を阻害、アポトーシスを引き起こす。全身の筋肉痛やミオグロビン尿を誘発し、多臓器不全や失血性ショック等で絶命する」とあります。
毒物で筋組織が破壊されても同様の症状が起こるのです。

ミオグロビン(英語: myoglobin)(略: Mb)は、筋肉中にあって酸素分子を代謝に必要な時まで貯蔵する色素タンパク質である。クジラ、アザラシ、イルカなど水中に潜る哺乳類は大量の酸素を貯蔵しなければならないため、これらの筋肉には特に豊富に含まれている。一般に動物の筋肉が赤いのはこのタンパク質に由来する。
(中略)
酸素に対する化学親和力がヘモグロビンより高く、血中のヘモグロビンから酸素を受け取り貯蔵することができる。ミオグロビンの構造と機能はヘモグロビンと類似性が高いが、ヘモグロビンが四量体であるのに対してミオグロビンは単量体である点が大きく異なっている。外部酸素濃度が低い場合、例えば筋肉の酸素要求が血液からの供給を超えた場合などにのみ酸素分子を放出し、緊急時の酸素貯蔵庫として機能する。

毒性
ミオグロビンは筋挫滅、強い圧迫、激しい運動を受けた筋肉が解放されるとカリウム、乳酸などと共に大量に流れ出し、クラッシュ症候群を引き起こす
ミオグロビンやヘモグロビンのヘム色素は腎毒性があるため、高ミオグロビン血症による急性腎不全(尿細管壊死)を招き(ミオグロビン尿症)の原因となる
詳細は「横紋筋融解症」を参照

ミオグロビンとヘム鉄
メトミオグロビンはミオグロビンのヘム鉄が Fe2+ から Fe3+ に主に酸素により酸化されたものである。生きている筋肉においては、補酵素であるNADHとシトクロムb4の存在下でメトミオグロビンの補欠分子族であるヘムの Fe3+ を通常のミオグロビンの Fe2+ に還元するメトミオグロビン還元酵素の活動によりメトミオグロビンの濃度は無視できるほど少量である。
死んだ筋肉である食肉は、メトミオグロビンを除去するためのこの還元作用が働かず、ミオグロビンが酸化されてメトミオグロビンが過剰に生成され、それゆえ食肉が古くなると茶色のメトミオグロビンが蓄積される

横紋筋融解症(おうもんきんゆうかいしょう、英: rhabdomyolysis)は、骨格筋を構成する横紋筋細胞が融解し筋細胞内の成分が血中に流出する症状、またはそれを指す病気のこと。重症の場合には腎機能の低下を生じ、腎不全により誘発される臓器機能不全を発症し、死亡する場合もある
要因
横紋筋融解症は、事故や負傷などの外傷的要因や、重度の熱中症、脱水、薬剤投与などの非外傷的要因や代謝性疾患などの内的要因によって骨格筋が壊死し発生する。
過度の運動
血流障害
外傷、長時間の圧迫
動物咬傷やスズメバチ刺症
壊死性疾患
脱水
熱中症等
代謝障害
低カリウム血症(甲状腺機能亢進症等)、低リン血症、糖尿病性ケトアシドーシス等
感染症
破傷風(重症)

挫滅症候群(ざめつしょうこうぐん)とは、身体の一部が長時間挟まれるなどして圧迫され、その解放後に起こる様々な症候をいう。英名のCrush syndromeからクラッシュ症候群(またはクラッシュ・シンドローム)とも呼ばれる。重傷であることが見落とされる場合もあり、致死率は比較的高い。

歴史
第二次世界大戦中の1940年、ドイツ軍の空爆を受けたロンドンにおいて瓦礫の下から救出された人々が発症し、これが最初の症例報告とされる。しかし、それよりも前の1923年、皆見省吾はドイツ帝国留学中に論文を「Virchows Archiv」誌に寄稿している。これは第一次世界大戦の戦傷の腎不全による死者の病理学的検討であり、世界で最初のクラッシュ・シンドロームの報告である。
皆見省吾の論文
症例1: 砲兵上等兵。受傷後13時間後に収容。左大腿及び下腿に受傷。受傷4日後に尿が混濁し、その日の夕方死亡。剖検で左大腿上部の筋肉の壊死が著明。
症例2: 塹壕の中で砲弾が炸裂し両下腿に受傷。受傷4日後濃い血尿となり無尿。その夕刻に死亡。
症例3: 右上肢、腰部に鈍的打撲。5日後尿量減少。7日後死亡。

腎実質の急性退行性変性は急性自家中毒であり、これはメトヘモグロビン尿、腎のメトヘモグロビン梗塞の像が示している血球破壊によって証明される。
これはすべての生き埋め例で見られる多数の壊死部の筋肉蛋白崩壊に基因している。
日本においては1995年の阪神・淡路大震災で約400人が発症し、そのうち約50人が死亡したと言われる。
2005年に起きたJR福知山線脱線事故でも数人が発症し、その症状で3人が死亡、1人が両足切断している。

原因および症状
身体の一部、特に四肢が長時間圧迫を受けると、筋肉が損傷を受け、組織の一部が壊死する。その後、圧迫された状態から解放されると、壊死した筋細胞からカリウム、ミオグロビン、乳酸などが血液中に大量に漏出する。発症すると意識の混濁、チアノーゼ、失禁などの症状が見られる他、高カリウム血症により心室細動、心停止が引き起こされたり、ミオグロビンにより腎臓の尿細管が壊死し急性腎不全を誘発する
戦災、自然災害、事故に伴い、倒壊した建物等の下敷きになるなどして発症する場合が多い。圧迫からの解放直後は、意識があるために軽傷とみなされ、その後重篤となり死に至ることも少なくない。まれに、特定の筋肉を過度に酷使する運動を行うことにより発症する場合もある。

治療
挫滅症候群の治療においては、究極的には血液透析、血漿交換などの血液浄化療法が必要となる。しかし血液浄化療法は、極めて潤沢な医療資源を要求することから、災害医療の現場では、これは最後の手段となる。軽症ないし中等症の患者に対しては、下記のような治療を行なったうえで、必要に応じて血液浄化療法が行われる。

Wikipediaより複数の項目を編集

スパイクタンパク質が「血栓を引き起こす理由」がほぼ完全に解明。それは複数の多様なメカニズムであり、スパイクは何重にも血液の凝固を促進する作用を持つ
投稿日:2022年11月7日
(前略)
スパイクタンパク質が数十センチもの長さに達する異常な血栓を引き起こす理由と、200以上の症状を引き起こす理由
Why Spike Protein Causes Abnormal, Foot-Long Blood Clots, 200 Symptoms
Epoch Times 2022/11/05
https://www.theepochtimes.com/health/why-spike-protein-causes-abnormal-blood-clots-200-symptoms_4842684.html

「報告され続ける奇妙な血栓」
2021年半ば以降、 COVID-19 患者およびワクチン接種者の血管に、異常に長い血栓が見られることが世界中で報告されている。
アラバマ州で認可された遺体衛生保全者 (エンバーマー)および葬儀ディレクターであるラリー・ミルズ氏はエポックタイムズにいかのように語った。
「私たちエンバーマーは、COVIDの発生以来、奇妙な塊を目にしています。これらの血栓はゴムのような感触で、防腐処理中の静脈から異常に長い状態で引き出されます。それらは本当にミミズのように見えるのです。これまでのキャリアでこのようなものは見たことはありません」(中略)
アラバマ州の葬儀ディレクター兼エンバーマーであるリチャード・ハーシュマン氏は、この現象に最初に注目した人物の一人だ。COVID の前は、おそらく 5〜10%ほどの人たちが血栓を持っていたが、現在、彼が目にする遺体の半分以上がそれらを持っていると彼は述べている。

COVID の急性感染後、200を超えるさまざまな長引く症状が長期の COVID 後遺症として報告されており、これは約6~24か月持続する可能性があることがわかっている。
これはおそらく、単一のウイルス疾患の病状で報告された症状の最大数である
最も一般的な症状には、息切れ、疲労、脳の霧、認知機能障害、筋肉痛および痛み、睡眠障害、および不安またはうつ状態が含まれる
長期にわたる COVIDの慢性的な再発性は、主に免疫調節不全、過炎症、酸化ストレス、ミトコンドリア機能障害によって引き起こされることが示唆されている。
しかしそれはどのようにして起きているのだろうか。2020年以降、その手がかりが浮かび上がってきている。

「血栓がこれらの症状を引き起こしている」
2020年11月には、COVID-19 患者と健康な患者または糖尿病の患者でマイクロクロット (微小血栓)が増加したという調査結果を含むレポートで、息切れ、疲労、および運動後倦怠感症候群を合理的に説明できる。さらに、イングランドとウェールズの4,800万人の成人を対象とした英国の大規模なコホート研究では、COVID-19と診断されてから最初の1週間で、動脈血栓のリスクがCOVID-19感染者ではない人の22倍近く高いことがわかった。静脈血栓状態の場合は33倍高くなっていた。動脈血栓は、心臓または脳への血流を遮断することにより、ー心臓発作または虚血性脳卒中を引き起こす可能性のある種類のものだ。
(中略)

「スパイクタンパク質は上皮細胞を損なう」
SARS-CoV-2 はアンギオテンシン変換酵素Ⅱ(ACEⅡ)と呼ばれるタンパク質受容体を介して細胞に入る。
内皮細胞は ACEⅡ を豊富に発現する。内皮細胞は全身のあらゆる血管の内面に存在し、コロナウイルス感染の直接の標的となる
スパイクタンパクは、血管の内皮細胞間の結合タンパク質の分解を誘発し、血管の完全性と機能を破壊することが研究でわかっている。
脳の内皮細胞もACEⅡ を強く発現するスパイクタンパク質は、脳の内皮細胞に対して同様の毒性作用を持ち、神経学的症状 (ブレインフォグ、認知機能低下)を誘発することもわかっている。

サイトカインの放出が内皮細胞膜上のスイッチ様分子 (E-セレクチン)を開始し、それらが免疫細胞に付着することを可能にし、それによってその後の疾患プロセスを開始する。内皮細胞の炎症を活性化し、その後の白血球接着分子の発現を活性化することを示した。
肺上皮細胞、小腸の内側を覆う腸細胞、心臓の周皮細胞などを含めて、他の多くの細胞すべてがACEⅡを発現する
スパイクタンパク質は、上皮細胞を活性化し、局所的な炎症を促進するだけではない。ACEⅡは主要な臓器や組織内のほとんどどこにでもあるため、全身性炎症を促進する。その結果、より多くの炎症誘発性遺伝子が発現する。
ますます多くの免疫細胞が引き寄せられ、損傷または感染した組織(肺、心臓、腸などの血管)に送られる。

またスパイクタンパク質は血小板を活性化し、凝固形成状態をさらに促進する組織因子の産生を増加させる
ACEⅡ受容体は血小板にも存在し、これが重度の COVID-19 感染症の特徴である大量の血小板凝集に寄与している可能性が高い
スパイクタンパクは、因子 (F)-V、トロンビン、およびフィブリノーゲンを含む、凝固プロセスにカスケードする一連の凝固タンパク質の発現および分泌を誘導し、RAAS を調節不全にし、凝固状態を悪化させる。(RAAS は、日本語では「レニン-アンジオテンシン‐アルドステロン系」と呼ばれ、血圧や体液量などの調節に関わる機能のこと)
研究では、スパイクタンパク質が ACEⅡ発現と直接相互作用するため、COVID-19 患者は血清アンギオテンシン II レベルの上昇を示し、RAASの調節不全を示した。
伝統的に、アンギオテンシン II は、血管平滑筋細胞の収縮を刺激し、塩分と水分のバランスに関与する神経ホルモンであると考えられている。
しかしアンギオテンシン II が炎症反応を開始し、アップレギュレートすると、凝固状態を悪化させる可能性がある
(中略)

「スパイクタンパク質は、血栓溶解メカニズムを直接妨害する」
血液中のフィブリノーゲンは、他のβリッチなアミロイドやプリオンと同様に、タンパク質分解 に対して比較的抵抗力のある異常な「アミロイド形態」のフィブリンに凝固する可能性があることが発見された。広範なフィブリンアミロイド、マイクロクロット(微細血栓)が持続する可能性がある
(中略)
したがってこの研究の結果は、循環中のスパイクタンパク質の存在が過凝固状態に寄与し、血栓溶解プロセスの実質的な障害を引き起こす可能性があることを示唆している。スパイクタンパク質は7つのアミロイド形成配列を提示し、アミロイド様物質を形成することが研究で確認されている。
(中略)
研究者たちは、長期COVID後遺症を持つ患者たちの血漿サンプルから、トリプシン処理(酵素がタンパク質を分解した後の細胞解離)後でも、線維素溶解に耐性のある大きな異常アミロイド沈着物(マイクロクロット)がまだ含まれていることを発見した。
興味深いのは、α2-アンチプラスミン、さまざまなフィブリノーゲン鎖、および可溶化された線維素溶解抵抗性ペレット沈着物に閉じ込められた血清アミロイド A (SAA) の大幅な増加だった。(α2-アンチプラスミンとは、「フィブリンを分解するプラスミン」というものを阻害する因子)
したがって、線維素溶解、α2-アンチプラスミンの増加、および急性期の炎症性分子の急増に耐性のある重大で異常な「アミロイド・マイクロクロット」の形成は、COVID-19 感染と COVID ワクチン関連症候群の両方の中心的な要因である可能性がある

(中略)
要約すると、血栓の溶解プロセスに対するスパイクタンパク質のこれら予想外の悪影響と、そのアミロイドの性質はすべて、COVID 関連で観察される異常に長い線維性血栓の主な要因である可能性がある。
これらは氷山の一角に過ぎないかもしれない。突然死、心血管事象、心臓死、脳卒中、血栓事象など、凝固の問題に起因する可能性のある事象は他にもたくさんある。
血管は私たちのすべての臓器にある。血管の問題は、脳、心臓、肺、および四肢の機能不全から軽度の衰退まで幅広い症状を説明することができるものだ。
(後略)

この記事は、スパイクタンパクが血小板に作用して血栓を作り出す作用機序と共に、血栓を溶解するメカニズムを阻害すること、スパイクタンパクがアミロイド様物質を形成することを紹介しています。そして「Died Suddenly」に登場する、あ異常に長く白い血栓の謎に迫ろうとしています。

上記の論文の中に「アミロイド・マイクロクロット」という表現が出てきますが、繊維状のアミロイドタンパクと微細血栓が集合したものが「White Clots(白血栓)」の正体なのでしょうか…?

アミロイド
アミロイドはある特定の構造を持つ水に溶けない繊維状のタンパク質である。器官にアミロイドが異常に蓄積すると、アミロイド症などの神経変性疾患の原因になるといわれている。

ここで一つ、アミロイドタンパクの形成について興味深い仮説があります。「カルパイン・カテプシン仮説」と呼ばれるものです。
日本の医師、山嶋 哲盛先生が唱えたもので、山嶋先生は「認知症患者の脳に見られるアミロイド-βは、認知症の原因ではなく結果である」といいます。下記の著作にはそメカニズムが詳しく書かれています。

サラダ油をやめれば認知症にならない (SB新書) 新書 – 2015/8/12
山嶋 哲盛 (著)
30~50代の食生活が認知症の予防につながる 最初はゆるやかな下り坂。そして、診断がつく頃にはまさに1年ごとに病状が「転げ落ちていく」状態のアルツハイマー型認知症。この認知症が発症するには、発病から通常20年を要する。実は、心配するにはまだ早いとされる30〜50歳代から注意を払うべきなのだ。それには「サラダ油」を口にしないこと! 本書では、認知症の原因物質について有力な新説を打ち立て、「サラダ油」と認知症との危険な関係を解説していく。
著者について
医学博士。脳科学専門医。金沢市生まれ。
1975年、金沢大学医学部卒業、 1979年、金沢大学大学院医学系研究科修了。 その後、金沢大学医学部付属病院医局長、金沢大学医学部助教授などを歴任。 現在、金沢大学大学院医薬保健学総合研究科・再生脳外科科長をつとめ、また金沢大学病院、南ヶ丘病院にて、「高次脳機能障害」専門外来で診療を行う。 「リノール酸を多く含むサラダ油の摂取が認知症などさまざまな病気を引き起こす」と警鐘を鳴らす著書、『そのサラダ油が脳と体を壊してる』『認知症が嫌なら油を変えよう!』(以上、ダイナミックセラーズ出版)、『「サラダ油」をやめれば脳がボケずに血管も詰まらない!』(ワニブックス)が話題となる。 また診療にも定評があり、独自の神経心理テストとMRIやPETスキャンを駆使して、認知症状が初発する数年も前にアルツハイマー病を早期診断し、予防的治療を行うことでも有名で多数の患者が外来を訪れる。

実際に脳にアミロイドタンパクが蓄積している人でも、認知症を発症していないケースが見られるというのが、山嶋先生が認知症の「アミロイド-β原因説」を棄却した理由です。そしてどうやら、長寿命細胞の自食作用(オートファジー)を阻害する因子があり、それが認知症の真の原因だろうと山嶋先生は言います。
オートファジーは次のようなプロセスで始まります。
まずリソソームの周囲に膜構造が出現し、細胞内のある範囲を大雑把に包みます。リソソームはそこに強酸性液とカテプシンという酸性下で活性する消化酵素を送り込みます。膜の中のタンパク質はアミノ酸まで消化されてしまいます。分解されたアミノ酸はHSP(ヒートショックタンパク)によってリボゾームまで導かれ、細胞核からDNA情報を転写したmRNAによって必要なタンパク質へと作り変えられます。長寿命細胞は、細胞分裂による更新をしない代わりに、こうして新陳代謝しているわけです。
しかしここにもう一つの因子、カルパインと呼ばれる見張り役が登場します。カルパインは劣化しているタンパク質や膜構造を見つけては、片っ端から切断してしまう酵素です。そしてなぜか先ほどリソソームが作った膜を切ってしまうのです。
強酸性の消化液とカテプシンが細胞内に漏出し、細胞内の生体構造が次々に破壊されていきます。特にミトコンドリアの破壊は、細胞の自死(アポトーシス)因子を起爆したことになり、最終的にその細胞は死んでしまうのです。
なぜこんなことが起きるのか…? 
それはリソソームをはじめ細胞内のタンパク質を正常に保つはずのHSP-70が、強力な酸化要因で機能を失ってしまったからです。リソソームが作る膜構造も劣化していたので、カルパインがそれを処理したのでした。さらにHSP-70がなければ、リソソームにより分解されたアミノ酸をリボゾームまで導くことができません。結果的に見れば、オートファジー(自食作用)を失ったので、その細胞はアポトーシス(自死)した、ということになります。
そして破壊された細胞を処理する能力も失うと、アミロイドタンパクが蓄積していくといいます。アミロイド-βは原因ではなく結果だったわけです。アミロイドタンパクやタウタンパクは単なる老廃物でした。そしてHSP-70を酸化した第一原因は、ヒドロキシノネナールと呼ばれる強毒性のアルデヒドであると山嶋先生は主張します。
アルデヒドの一種に、ホルムアルデヒドやアセトアルデヒドがあります。ホルマリン漬けという言い方がありますが、これはカルボニル化という作用によってタンパク質を凝固させたものです。
アルデヒドの一種であるヒドロキシノネナールはタンパク質を強力に酸化します。そしてヒドロキシノネナールはリノール酸を200℃前後に加熱したときに大量に生成することが判明しています。昔から自然食の世界で「過酸化脂質は摂ってはいけない」と言われてきましたが、酸化したサラダ油は非常に危険ということが、こうして科学的に証明されたわけです。
通常のサラダ油は溶剤抽出法で搾油されています。最終的にヘキサン等の溶媒を飛ばすために200℃〜300℃に加熱するので、一般的な市販のサラダ油は全てヒドロキシノネナールが生成していることになります。
市販の揚げ物もデリの炒め物も、裏に植物油、植物油脂、油脂加工品と書かれた食材、菓子類も基本的に全滅です。圧搾法で採られた菜種油やごま油、アマニ油やオリーブオイル等以外は口にしてはいけない。マヨネーズ等も原材料は圧搾法の菜種油100%と記されたものに限られます。なぜなら長寿命細胞が破壊されてしまうからです。脳細胞や神経組織、骨格筋・心筋・平滑筋などの筋組織、関節を構成する靭帯等の膠原繊維、眼球の水晶体などが劣化・短命化するのです。何より脳と心臓がやられてしまうのは誰だって避けたいはず。これが「カルパイン・カテプシン仮説」と「認知症サラダ油原因説」の核心です。上記の本にはこれが動物実験によって容易に確認されたことも書かれています。

荒川 央先生の著作に、スパイクタンパクにはミトコンドリア毒性があるという研究報告が載っています。スパイクタンパクによる血管の炎症と共にアミロイドタンパクの沈着があるという事例も先に紹介しました。
ここからは「仮説その1」なのですが、山嶋先生が主張するようにアミロイドタンパクがアポトーシスした細胞の残骸なら、それはミトコンドリアの膜タンパクが集積したものではないか…という見方です。
ミトコンドリアは大量のATPを作り出す電子伝達系のために、折り畳まれた膜構造を持っています。一人の人間のミトコンドリアの表面積は東京ドーム数個分もあります。特に筋組織の細胞にはミトコンドリアが大量に含まれています。
アポトーシスによって壊死した細胞からミトコンドリアの残骸が漏出してきた際に、イメージとしてはちょうど料理でトマトを炒めたときにトマトの皮だけが縮んで針状になるように、繊維状に固まって集積していくのかもしれません。これがアミロイドタンパクの正体ではないか…というわけです。
ヘビ毒の項目には「筋組織だけでなく血管や臓器全般のアポトーシスを誘発する」とあります。ヘビ毒の「出血毒」「筋肉毒」にもドロキシノネナールと同様の長寿命細胞を破壊する作用機序があっても不思議ではありません。実際、在米日系人医師のDr.ナガセが「スパイクタンパクがHSP(ヒートショックタンパク)を障害する」と動画で発信しています。つまり脳細胞や全身の神経細胞、眼球の水晶体や網膜、臓器を構成する平滑筋や骨格筋の筋繊維、心臓を構成する心筋ですら壊死・溶解させる毒性が、スパイクタンパクにもあるかもしれないのです。そして現実に起こっている様々な健康被害が、それを証明しているように見えます。
血栓が生じるプロセスとしては、まずスパイクタンパクがプロトロンビンを活性・血液凝固を誘発し、次に血管の内壁を引き剥がして粘膜組織を分離、さらに筋組織を壊死させて繊維状のアミロイドタンパクとミオグロビンを漏出、それらが集まって血栓を作り出していくという作用機序です

そしてもう一つ重要なのが、ヘビ毒は高濃度になると「白く結晶化する」という点です。もしスパイクタンパクがヘビ毒の要素を持つなら、mRNAが全身を巡って各細胞にスパイクタンパクを産生させ、それが血流に乗ってある濃度に達したときに結晶化するのかもしれません。もしくは上記のような機序で血管の一部に血栓が生じると、そこに詰まるように集積したスパイクタンパクが結晶化を始め、フィブリンやアミロイド繊維などと共に白や乳白色の集合体を生成していくというイメージが想起されます。「White Clots(白血栓)」はヘビ毒化したスパイクタンパクの塊ではないか…というのが「仮説その2」です。
逆に言えば、「White Clots(白血栓)」の存在が、スパイクタンパクがヘビ毒の要素を持つことを証明しているとも言えます。
これまで見たことがないタイプの血栓ということは、素直に考えれば、これまで体内にはなかったものに由来しているわけで、それはmRNAワクチンの内容物か、mRNAが作り出したものに帰結します。「White Clots(白血栓)」を調べれば、おそらくヘビ毒のペプチドが見つかるのではないか…と今では思っています。

これが事実なら、自家中毒化した大量のヘビ毒が血管内で結晶化・沈着したものを取り除くことは可能だろうか…という点が気になります。
シェディングによる血栓程度なら、前述のアロマジェルでも十分対応が可能でしょう。実際わたし自身の体感でも、血栓の存在を感じてから2ヶ月以上かかりましたが、ここ数日でほとんど消えた感覚があります。
ジェルだけでなく、アロマ・クレイ・シーソルトバスの中で下肢を根気よくマッサージしましたし、最近始めた自家製玄米乳酸菌の豆乳ヨーグルトを使ったスムージーも寄与していると感じます。そして講座の中で「マイルドファスティング」と呼んでいる食事制限、これも非常に効果的です。ファスティングには自己融解を起こさせ、老廃物を排出し、肉体を細胞レベルから更新させる力があります。特に脂溶性毒をデトックスするにはきっちり7日以上続ける必要がありますが、「マイルドファスティング」の場合は果物とナッツ類は食べてもいい「なんちゃって断食」なので、割と気軽に実践できます。これら4つ手法を組み合わせれば、アロマセラピーのアプローチでも「ワクチンデトックス」と「White Clots(白血栓)」の除去は可能ではないかと思っているのです。

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ワクチンの目的は逆転写と免疫抑制
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以前のワクチンでも接種4ヶ月後にスパイクタンパクの発現が報告されており、mRNAも残存している可能性が示唆されていました。今回のワクチンがその4倍も安定しているのなら、単純計算で1年以上スパインタンパクを産生し続けるかもしれません。人工mRNAが安定すればするほど、それがエクソソームに内包されて他人に遷移する可能性も高まります
さらに怖いのは逆転写です。実験室レベルでは、培養されたヒト肝細胞に6時間で逆転写が生じた実験結果が報告されています。自然な状態の1000倍のmRNA濃度という条件下ですが、確かに「それは起き得る」と証明されたわけです。
一度DNAに組み込まれてしまえば、その細胞は生涯スパイクタンパクを作り続けることになります。そしておそらく、この「逆転写」こそがこのワクチンの最終目的でしょう。
もっとはっきり言えば、このワクチンは「遺伝子を永遠に書き換えるために打っている」と思われます。闇側のスポークスマンであるノヴァル・ハラリの「ホモサピエンスは私たちで最後の世代だ」という言説からも、彼らの本気度が伝わってきます。

「最大の目的は逆転写」 : その理由
投稿日:2022年9月21日 更新日:2022年9月23日
(前略)
「彼らが、ワクチン mRNA に対して行ったもう一つの改変は、RNAに余分な G(グアニン)と C(シトシン)をたくさん追加したことです。G と C をたくさん入れ、スパイクタンパク質を作ることを有利にしています。
その結果、自然の新型コロナウイルスのスパイクタンパク質の産生能力を 1,000倍にし、mRNAが、より多くのタンパクを産生するようにしたのです。ですので、ワクチンの RNA は、天然の RNA を使った場合よりも、より多くのスパイクタンパク質を作ることができるのです」(2021年のステファニー・セネフ博士のインタビューより)

壊れにくいスパイクタンパク質が、自然の生産数の 1000倍などの量で作られるわけで(新しいものでは、さらにアップしている可能性さえあります)、そして、以前より「ワクチンそのものが、超低温ではなくとも壊れにくい」ということで、安定性が増しており、このあたりから考えましても、「秋からの新しいワクチンは、以前よりとても強力である可能性がある」ということが、あくまで推定ですが、言え得るかもしれません。

5リットルの水に 1グラムの小麦粉を入れてお好み焼きを作るのと、同じ 5リットルの水に 4000グラムの小麦粉を入れて作るのでは「全然違ったものになる」……というような、まあ変な例えですが、この「水を血液に置き換えて考えてみる」という曖昧な概念でも何となく理解できることだとは思います。

しかし、最初のほうに書きました「時間が長く経てば立つほど超過死亡が増加し続けている理由」は何かと考えました。
そこに「逆転写」という概念が強く思われるようになりました
(後略)

1回の接種量・3mlに含まれるmRNAの数は約40兆個といわれています。人体の全細胞数が約37兆個ですから、これは相当な数です。
このmRNAワクチンの構造は、ポリエチレングリコール(PEG)製の脂質ナノ粒子(LNP)の中に酸化グラフェンチップをベクター(運び屋)としたmRNAを内包する形になっています。脂質ナノ粒子(LNP)は血液脳関門を突破でき、細胞内に到達するまでmRNAを保護する役目を担っています。特に脂質ナノ粒子は、脾臓、肝臓、卵巣、精巣等に集まることも知られています。この注射は「筋注」ではなく、はじめから全身を巡らせ、重要な臓器に到達するによう作られているわけです。そこまで達してからこの粒子が爆ぜたらどうなるか…? 部位・臓器・細胞によっては数千・数万倍の高濃度になっても何ら不思議はなく、そうなるよう意図されていると見るべきでしょう。
またウイルスベクターの代わりに使用された酸化グラフェン・ナノチップは、強力な細胞毒・遺伝子毒であることも分かっています。炭素原子1個〜数個分の厚みしかないカミソリのような形状が、DNA鎖や膜構造を容易に切断・破壊してしまう。この毒性が酸化グラフェン・ナノチップを医療目的、特に遺伝子製剤に使用する上で最大の課題だったはずで、これをどこまで解決したのか?という疑念も残ります。
グラフェンナノチップは炭素原子の平面状の結晶体の一部に酸素や水酸基が付いた分子構造をしており、温度や電磁波等の刺激によって励起し、より大きな結晶に成長したり、特定の構造体を形成することも知られています。

DNAが破壊されたり細胞に炎症が生じた場合、逆転写の可能性が急激に高まります細胞の修復時のどさくさに紛れて、外部から遺伝情報が紛れ込む機会を作るわけです。
ワクチンに含まれる危険な添加物に、アメリカでは死刑執行時に使われるというSM-102という化学物質があります。ルシフェラーゼと呼ばれる燐光作用をもつ成分の一部です。

モデルナ筋注特例承認に係る報告書より「SM-102」の項抜粋

他にもワクチンバイアルの中から様々な重金属や、豚や猿などの動物性タンパク質、赤ん坊の細胞等が見つかっています。脂質ナノ粒子(LNP)自体にも強力な炎症作用があると報告されています。これらの添加物や人口粒子が免疫系を撹乱し、消耗させ、逆転写を促す目的で入れられているのではないか…?

またファイザーの元社員が、脂質ナノ粒子(LNP)の中に閉じ込められた酸化グラフェン・ナノチップは、接種直後に体温で活性すると電離放射線を発生すると告発しています。ワクチン接種直後の、肌を透過して血管が光る燐光作用は、ルシフェラーゼだけでなく、放射性を帯びたときの酸化グラフェンの性質かもしれません。さらにワクチンバイアルの中に放射性元素である「ツリウム」「セシウム134」が発見されていますが、酸化グラフェンの放射線活性のスターターとして機能していると考えることもできます。そして放射能を帯びたこの瞬間こそ、免疫を撹乱させ、遺伝子にバグを起こさせ、逆転写を容易にするチャンスというわけです。

一方、全身の炎症反応や、自己免疫症疾患、心配されていたADEもさほど発生していません。
余分なG(グアニン)とC(シトシン)を多く加えたmRNAは、安定性を高め、スパイクタンパクの生産能力を数千倍まで高めたものの、このG(グアニン)とC(シトシン)は本来、哺乳類等の遺伝子にはほとんど見られず、病原体に多く含まれるといいます。それだけにGとCが「並ぶ」と、体内の免疫システムはそれを病原体と判断して攻撃するのです。得体の知れない外部遺伝子を、そう易々とは取り込まないように身体は出来ていると言ってもいい。だからこそ免疫撹乱が必要で、そのために免疫細胞を消耗し、免疫を抑制する仕掛けが幾重にもワクチンに施されているように見えます。脂質ナノ粒子も炎症反応より免疫抑制に寄与しているとする研究報告があります。「逆転写」を引き起こすには、もう一つの要素として「免疫抑制」が不可欠というわけです。
仮にスパイクタンパクがヘビ毒の要素を持っているとして、この毒を身体が産生させるようになっても拒絶反応が起こらない可能性があります
アレルギーなどの拒絶反応は、免疫機構の過剰反応という側面の他に、それを除去しようとする治癒反応でもあります。こういった身体が元に戻ろうとする免疫反応、治癒反応が起こらなければ、身体が徐々に毒され、弱っていくことになります。そして取り返しがつかない状態になったときには、もう因果関係も分からず、ただただ病んで亡くなっていく…そういう仕組みになっているのではないか…?
実際、わたしたち非接種者の方がシェディング被曝に敏感に反応しています。それは「こんなものを身体に入れたくない」という拒絶反応であり、治癒反応と言えます。
ワクチンを接種した方が重症化しないという統計的な数字もこれが理由でしょう。「重症化」しない代わりに後々「重篤化」するというカラクリです。症状を止めたから余計に人が死ぬ、というわけです。9月以降の新型ワクチンに限って言えば、これだけのシェディング被害を出すほど毒性粒子をばら撒いているのです。無事で済むわけがない。4回済みワクティリアンは今は大丈夫そうに見えて、今度こそトドメを刺されてしまうかもしれません。

ちなみに酸化グラフェンが電離放射線を発生するのは最も微粒子のときであり、結晶体がマイクロメートルレベルに成長すると、今度はシート状に変化して周波数帯域も変わり、別の要素を帯びてくると考えられます。マイクロレベルのナノマシンの形成です。シートがくるまって針状になったり、樹状に成長してアンテナのような形状になったり、5Gの帯域である29GHzの周波数では体内で回路基盤のようなチップを構成するという研究報告もあります。電磁波を遮断すると、このチップもパッと散ってしまうのです。

混入している様々な金属元素も、こういったチップやアンテナ、電源等の素材としてワクチンに添加されている可能性があります。
5Gの周波数60GHzが酸素原子の電子軌道を励起させ、酸素がヘモグロビンに吸着するのを妨げ、肺胞に炎症を引き起こすといいます。5Gの電磁波だけでも風邪症状のパンデミックは演出できるというわけです。また酸化グラフェンが最も励起する周波数は41.5GHzで、これも5Gのの周波数帯域に含まれます。強力な電磁波が人々の意識をある方向に誘導できるという研究もあります。いずれにせよワクチン政策と5Gが連動しているのは間違いないでしょう。

しかしこの生体チップの技術がどこまで実用化されているのか、その目的が何なのかは、様々な憶測がなされていますが、まだはっきりしません。全てのワクティリアンの体内でこれが起こっているのかも分かりません。しかし少なくとも酸化グラフェンが上記のような機能性を持っているのは、前述のパドヴァ大学の総説論文からも明らかです。
「ザウルスの法則」さんがブログサイトで「チップチェッカー」という、アンドロイドスマホ対応のフリーソフトを提供してくれています。匿名の有識者なごやジョーさんが開発したもので、体内からある特定の電波が発信されているかを調べるソフトです。残念ながら手持ちの携帯が通話とショートメールしかできないため、まだこれを実証できていませんが、「ザウルスの法則」さんによれば、ワクティリアンからは大抵「Apple Inc.」で締め括られる文字表記が出ると指摘しています。個人差で信号の強弱もあるようです。何しろ生体チップです。年齢差や体力、代謝力、排毒力も個人によって違いますし、反応に個人差があって当然ですが、この技術はまだ開発段階であることも伺えます。

世界経済フォーラムが提唱する2030年のグレートリセット後の社会では、「IoB」と呼ばれる人とインターネットを直接繋ぐ未来が描かれています。

A.Iと体内チップによる個人の完全監視・管理社会の到来です。国家権力や、宗教、メディアによる間接支配の必要はもうなくなるわけです。
ワクチンという名目さえあれば、2019年までは禁止されていた遺伝子組み換え製剤をバンバン健常者に打てるご時世です公然と人体実験ができるのですから、彼らが生体チップの実験場にしないはずがありません。

そしてこの酸化グラフェン・ナノチップもシェディングによって遷移することが証明されました。イギリスの家庭内での事例でしたが、未接種の子供の血液中に光学顕微鏡で見えるサイズに構造化したものが見つかっています。極微小なナノサイズのものはエクソソーム粒子の外皮に取りついて容易に飛散するようです。家庭内の場合は皮膚接触による経皮吸収の可能性も高いでしょう。また非接種者に遷移しても、凝集・構造化しない限り容易には発見できないと思われます。

そして最近ついにエクソソーム内にワクチン由来のmRNAの存在が報告されましたワクチンの機能性が伝播する可能性…このワクチンはやはり非接種者にも感染(うつ)ると証明されたわけです。
酸化グラフェンや人工mRNAは体内で増殖できない以上、その数は有限です。
しかし接種直後のワクティリアンからの遷移には細心の注意を払うべきでしょう。最悪の場合、ワクチンを打っていなくてもmRNAと酸化グラフェンが遷移し、細胞の一部が逆転写によって遺伝子を書き換えられてしまうかもしれないのです。
遺伝子組み換え食品ですら危険視されているのに、遺伝子を組み替えられた人間が今後どうなって行くのか…?
果たして生き延びることできるのか…?
生き延びたとしても子孫にどんな影響が出るのか…?
仕掛けた側も含めて、その未来はまだ誰にも分からないのではないでしょうか。

余談ですが、ワクチンバイアルの中に重金属のアンチモン(Sb:輝安鉱)が発見されたという記事を見たときはさすがに呆れました。そしてパラケルサスの悪夢を見ているようだ…とあらためて思いました。

ドイツからワクチン成分報告書。モデルナに有毒元素のアンチモン(Sb)が含有。ワクチンにおけるその機能が何であるのか?
あるいはそれが望ましくない汚染物質か?

パラケルサスは15世紀〜16世紀の人ですが、最高のそして最後の錬金術師と謳われた人です。彼は当時の伝統医療に反発し、鉱物製の薬、いわゆる化学薬品をはじめて使った医師でもありました。酸化鉄、水銀、アンチモン、鉛、銅、ヒ素… 梅毒の皮膚症状に重金属を使い、効果を上げたといいます。
ちなみにアンチモンを発見したのも彼とされています。ここから化学薬品偏重の西洋近代医学がはじまったとも言え、現代医学はまさにパラケルサスの申し子と言えるでしょう。悪夢と言ってもいい。現代の医者は気づいていないかもしれませんが、彼が行ったのはいわゆる黒魔術(ブラックマジック)でした。今回のワクチンはその「成れの果て」を見ているようです。
化学薬品は一見効くように感じますが、実のところ劇物であり、その劇物をごく微量与えることで生理機能をコントロールしているに過ぎません本来は治癒反応である症状を抑え込んでいるだけなのです。
自然治癒力を高める化学薬品は基本的に存在しません現代医学はその劇物を扱う知識が膨大になっただけで、本来の治癒をやっていないのです。これがブラックマジックである所以です。少なくとも化学療法はそうです。一時の気休めに過ぎない。
ワクチンデトックスに、化学薬品であるイベルメクチンや二酸化塩素(MMC)を使うことに躊躇いがあるのも同じ理由です。一時的にはいいかもしれませんが、おそらく根本解決にはならない。両方ともOリングがガバガバに開くので、少なくともわたしには必要がないと分かります。そして意識のどこかで、パラケルサスの(ブラックマジックの)延長線上で対処したくないと思っている自分がいます。

ワクチン政策の結果として、阿鼻叫喚の地獄はこれから始まると思われます。そして多くの人が現代医療の闇に気が付くのでしょう。今の時代、わたしたちは近代西洋医学の「最後の瞬間」に立ち会っているのかもしれません。多くの命を道連れにした、なんとも残酷な断末魔の声を聞いているのです。

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性善説国家・日本の行く末
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先日も研修会に来ている男性の修了生が「日本人は素晴らしいと思っていたけれど、最近は失望している」とこぼしていました。その気持ちもわからなくはありません。それは去年、ワクチンの接種人口をフォローしながら散々味わった感覚でもあります。
「テレビ脳」と言ったらいいのでしょうか。週刊誌でちょっと騒がれた程度では、ワクチンの危険性も、厚労省がやっている感染対策のデタラメや税金の無駄遣いも、大勢に流されてしまってピンと来ないのでしょう。自分や身近な誰かが酷い目に遭うまでは…
つまるところ、戦後教育で長年洗脳され続けた日本人は「世界の現実」に目を瞑ったまま、2020年以降の「コロナとワクチンの陰謀」の大波に飲まれたということなのでしょう。
思考停止型平和ボケ症候群…
マインドコントロールのセオリーの基本が「思考停止させること」ですから、日本人は確かにものの見事に「自分で考える力」を失ったように見えます。世界から取り残されたような「マスク社会」もその象徴なのかもしれません。
国際ジャーナリストの田中 宇さんも、最近のメルマガでこんな感想を述べています。

米国の選挙不正だけでなく、新型コロナや温暖化問題、ウクライナ戦争、金融バブルの延命(不況なのに株や債券の上昇)など、延々と続く大規模な歪曲話によってわかったことの一つは、ウソの公式論を延々と軽信してしまう人々の馬鹿さ加減だ。
何か違うかも、と感じても軽信の構図から脱却しない人ばかりだ。知識人ほど「マスコミ教」の妄信者だ。人々の理性(道理を見抜く生来の能力)に期待していた私も馬鹿でした。
マスコミ権威筋の全体がウソしか言わない洗脳の構図に対抗できるのは理性の力しかないが、ほとんどの人は教育によって理性をすり潰されている。
教育の最大の効用は、理性をすり潰すことだと今ごろわかった。
これも頓珍漢な妄想扱いかな。僥倖です。

戦後の洗脳教育の最大の効用は、理性をすり潰すことだった…と。つまり本当のことを教えてもらえない教育とは、こんなにも自分の頭で考える力を失わせ、最後には与えられた答えだけを求め、それを妄信して疑わなくなってしまうのか…と、かなり落胆されている様子が伺えます。

ただ「マスク」に関して少しだけ擁護させてもらうなら、我が国の場合、西欧社会と大きく違うのは、相手の善意を信用する「相互信用社会」という前提があることです。マスクのありようも、諸外国と日本では大分意味合いが異なります。

マスクは奴隷がするものであり、被支配や隷属をイメージさせる西欧社会なら、さっさと外したくなるのが人情ですし、マスクは他人に気を遣ってするものという認識が一般化している日本の社会では、なかなか外せなくなるというのも人情です

日本に旅行に来た外国人がついマスクをしてしまうのも同じ理由でしょう。この状況を見て、ただ「日本人は情けない」と切って捨てるのもちょっと違うのかもしれません。
エネルギー(波動)の法則では、相手を責めたり裁いたりすると相手の波動に巻き込まれます。気づいている側は、次のステージに進むためにも、この点を留意しておく必要があります。
もちろんマスクはウイルスレベルの防御になりませんし、酸欠(一般的な不織布マスク内の平均酸素濃度は17.4%)・不潔(雑菌の繁殖、ウイルスの活性維持)・薬品毒(ホルマリン、アニリン、イソシアネート、マイクロプラスチック等の経呼吸吸収)の健康被害がありますから、勇気を持って外すのも「愛」です。あえて素顔を見せるのも相手への気遣いですから、分かっている人がやればいい。

それ以上に、今の日本の現状を見て思うのは、日本の社会は性善説から微動だにしていない…という実感です。かつて渡部 昇一先生が、世界の思想・宗教を見るときに一番基本になるのが“性善説”か“性悪説”かという視点だと言われていましたが、まさにその通りで、心理学を学ぶとさらにその輪郭が浮き彫りになります。「性善説の社会からは善意が生まれ、性悪説の社会からは悪意が生まれる」からです。
トップの意識でその集団、団体、会社、社会のエネルギー(波動)の9割が決まってしまうというのも事実です。それなら今の日本の社会は、皇室がまだ波動を維持している、皇室が闇落ちしていないと言えるのでしょう。そう思うと、少しホッとした気分になります。
日本はもともと共同体社会ですし、それ故の同調圧力というのもあるのでしょうが、その中にはまだ「他人への配慮」や「思いやり」といった利他的な心情も含まれているのを感じます。
だからこそ善良な国民は、今や政府も官僚もマスコミも闇側に堕ち、大量殺戮に加担していることが信じられないのでしょう。日本人の善意と日本の相互信用社会を逆手に取られ、悪意を持って利用されたわけです。

ですから、マスクを外そう!騙されていることに気付こう!と声を上げている方々の気持ちもよく分かります。しかし戦後75年に及ぶ洗脳教育と自虐史観のくびきは非常に根が深い
歴史を見失った日本人は、戦後75年で世界がどれだけ腹黒いのかを忘れてしまい、相手の善意を信用してしまうお人好しの集団のまま、最後のときを迎えようとしています

眠りから覚めた献者と仲間たち @mikone_3535 投稿より 
史上最悪最大の薬害訴訟が幕を開けようとしている。特攻隊のように大きな濁流となって皆が一斉に同じ方向を見て突っ込んで行く中、一人反対方向を見て動かなかった人の存在の尊さよ…
そして魂が死んだのにも気づかず、ウイルスを撒き散らし、人の害悪に成り下がっているのにまだ気づかない当事者の滑稽さよ…

世界最大のブースター接種国になった我が国は、これから数ヶ月後、いよいよ千万人単位の大量死の時期を迎える可能性があります。少なくとも月に数十〜百万人単位で人口が減っていく可能性です。おそらくそれはどの国より早く、どの国より激しいものになるかもしれません。
これまでの経緯を見ると、接種から5ヶ月がヤマ場です。新型ワクチンの接種は9月から始まったので、2023年の2月後半からでしょうか。もしかしたら今回はもっと早いかもしれません。

いずれにせよあと数ヶ月で、彼らの目的が人口削減にあるのか、それとも人類の遺伝子の書き換えにあるのか、ワクチンの最終目的はどちらに主眼を置いているのか、この国ではっきり見えてくると思われます。実際はその両方…なのかもしれませんが、厄介なのは後者の方で、それはワクチン接種を受けたけれどプラセーボや成分の劣化で無事だった人も、わたしたち非接種者も狙われていることになるからです。

日本と各大陸の人口100万人あたりのコロナ死者数の推移。
これは実質ワクチン死と見ていいでしょう。

世界最悪のワクチン実験国家…そして世界最悪のシェディング実験国家…
それはまるで、500年前にスペイン人によって南米のインカ帝国やアステカ王朝が滅ぼされた歴史を彷彿とさせます。
あのとき南北アメリカ大陸にいたのは東洋系の民族でした。彼らインディオはどうやら縄文人の末裔らしいことも分かっています。千人にも満たないスペイン人の軍隊が、いくつもの巨大な王朝を滅ぼし、そこに住む人々を絶滅させてしまったのです。
アステカもインカもマヤも文字を持っていませんでしたそれはまさに縄文文明と同じ、相互信用社会であったことを示しています。それ故、今となってはそこにどんな文化・文明があったのか、古代遺跡を探るようにしか分かっていません。たった500年前の出来事なのに、白人による殺戮が文明の灯を完全に消してしまったのです。
お人好しで戦争を知らなかったインディオたちは、白人たちが金銀を奪い取るためだけにどれだけ卑怯で残酷な手段を取るか、同じ人間として理解できなかったと思われます。まさに今の日本人を見るようです。
ラス・カサスによれば、中南米でスペイン人が虐殺したインディオは少なく見積もって数百万人、多くて1500万人と記しています。残りの人々は白人が持ち込んだ疫病で絶滅していきました。天然痘梅毒そして狂犬病です。その数およそ5000万人とされています。当時の人口の詳細が不明なのでこの数字は推測に過ぎませんが、虐殺されるより病死の方が圧倒的に多い。
植民地時代、つまり白人による有色人の大殺戮の時代が始まって500年…ついに最後の砦だった我が国も、人工的とは言え「病」による大量死(毒殺)で落とされることになろうとは…思っても見ませんでした。
まあ今回は西欧社会も同じ目に遭っているわけですが…
彼らにとっては自己主張が強くて小うるさい同胞も邪魔なのでしょう。

インディアスの破壊についての簡潔な報告 (岩波文庫) 文庫 – 2013/8/21
ラス・カサス 著 /染田秀藤 訳
キリスト教化と文明化の名の下に新世界へ馬を駆って乗込んだスペイン人征服者たちによる搾取とインディオ殺戮が日常化している植民地の実態を暴露し、告発した書。 1552年に印刷に付されたこの「報告」は、刊行直後から19世紀末まで、スペインと敵対する諸外国により反スペイン宣伝の格好の道具として使われ続けた。

気づかない人はこのまま何も知らずに、善良な日本人として亡くなった方が幸せかもしれません。後は、あまり苦しまずに霊界にお戻りください…と祈るだけです。
2022年の人口減少はすでに87万人を超えています。これは生まれてくる子供たちを差し引いた数字ですから、ワクチン関連死は今年だけでもすでに100万人を超えていると思われます。今ですら火葬まで2週間待ちのケースがあるのに、この10倍、20倍の勢いで人が亡くなっていくとしたら社会はどうなってしまうのか…

来年はいよいよこの澱んだ数年間を抜けて、非常に動きがある年になるかもしれません。大量死も含め、世界で最初に最大規模のワクチン被害を被った日本は、世界で一番最初に社会を立て直す国になる可能性があるからです。
それでも来年前半はまだワクチンの定期接種だのマイナカードのワクチンパスだのと言っているでしょうが、春先以降、それどころではなくなっていくと思われます。
場合によっては、2025年までに日本人は3400万人程度まで減るかもしれません。人口の3/4を失うことになるわけですが、返って風通しが良くなって、社会は大きく変わるでしょう
日本はおそらく大丈夫だろうと思います。
いや、わたしたちが大丈夫にしなくてはいけません。人類最古の文明の、そして今回の文明期で闇堕ちを免れた唯一の文明の灯を、ここで絶やすわけにはいきません
そして、これから亡くなっていく人たちの魂をまた呼び戻して差し上げましょう

…余談ですが、2022年12月22日頃、もしかしたら光の時代の象徴的な出来事として、ソーラーイベント:スーパーフレア太陽嵐(CME)と電磁パルス(EMP)が起きるかもしれません。

西暦の数字をある程度神聖化するなら…という前提のハナシですが、「2」は「魂」を表す天使数で、2が6個揃うゾロ目はこれ以降しばらくないからです。
今年も後残りわずか。10年以上待ち続けた2022年に「魂の時代」を象徴する「光」のイベントが何か起きるかもしれない…と思っているのです。
もしこの時期に太陽嵐(CME)による大停電が起きれば、寒さで結構苦労することになりそうです。この冬は欧州も北米も寒波だそうで、例年より10℃〜20℃も気温が低くなると予想されています。
精油を供給してくれているドイツやフランスのみなさんは大丈夫だろうか…と思うと不憫ですが、5Gの電波が止まってくれるのは正直ありがたい。思考を抑えつけられてるような頭がモアモアした感じや、心臓に圧がかかてくるようなエネルギー障害からようやく解放されると思うからです。
今のところエネルギー防御のクリスタルや精油の力でなんとかやっていますが、これで多くの日本人もやっと正気に戻って、本来のバランス感覚を取り戻すかもしれません。
未来予測は「当たるも八卦・当たらぬも八卦」ですが、そうなればいいな…と思っています。

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