2022年終盤の流れを総括しつつ、2023年の動向を見ていきます。
1月22日(日)の旧暦の新年を迎え、いよいよ2023年のエネルギーが流れ始めると思っています。
「冬至」や「春分」といった太陽カレンダー上からはずれていますが、例年、1月末〜2月初旬にかけて次の年のエネルギーが出てくるので、今年もそろそろ肌で感じる頃かな…と思うのです。
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二匹目の泥鰌(どぜう)狙いは失敗か?
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去年はちょうど今頃、ワクチン3回目のブースター接種で盛り上がり、2月後半からウクライナ紛争が始まりました。
今年は1月8日に中国が渡航を解禁したので、春節で観光客が押し寄せるかもしれないと危惧していました。
闇堕ちした現政権の意図としては、年末までにブースター5回目接種とインフルワクチン(これもおそらくmRNA入り)で計6回のノルマを達成し、帰省ラッシュや初詣等の行楽で接種者と未接種者をシャッフルするというものです。
このワクチンはエクソソームだけでなく、mRNAや酸化グラフェン等も感染しますから、ブースターを怖がって打たなかった人にも感染(うつ)してもらい、変異株エクソソームもばら撒いてもらって感染拡大。そこへさらに中国人が持ち込んだ変異株で感染爆発(パンデミック)までもっていく…この辺りが狙いかなと思っていたのです。言ってしまえば2020年の再現です。
このタイミングで中国のゼロコロナ政策の事実上の撤廃と、渡航解禁はあまりにも唐突でしたから。
結局カバールによるこの“2匹目のどぜう狙い”は、思惑通りいかなかったのか…?
それとも中国政府はカバールの指示で動いたのではなかったのか…?
それとも中国の富裕層や中産階級は、すでに海外旅行に行けないほど経済的に疲弊しているのか…?
まだ何とも言えない感じがします。
国際ジャーナリストの田中 宇(さかい)さんは1月15日のメルマガで以下のような解説をされていて、なるほどと思わされる面もあるのですが…
一方でYouTube「月刊中国」のめいかさんが、中国はゼロコロナ政策によってすでに4億人が亡くなっており、規制解除後の感染爆発で10億人が変異株に感染したと語っています。
中原(ちゅうげん)の歴代王朝は人口政策がいつも喫緊の課題でしたし、あの国は自国民のことを「放っておけばすぐにわいてくるウジ虫」としか思っていないフシがあります。中国や朝鮮といった儒教文化権の国は、思想云々の問題ではなく、歴史的に「自国内奴隷制」の文化圏でした。中華帝国はいつの時代も「支配者が国民の口減らしをしたくて仕方がない」というお国柄です。
富裕層や有名タレントへの圧力も強まっており、学習塾を全面廃止するなどの政策は、知識層を排除する毛沢東時代の「文化大革命」を思わせ、現在の習近平政権は自国を豊かにする気はないように見えます。
1月8日の渡航解禁によって入国した中国人は、最初の週で7000人ほどです。外国人の新型コロナの治療費が無料なのは相変わらずで、医療ツーリズムによる渡航もあるようですが、中国人観光客による変異株のシャッフルと、それによる感染爆発(パンデミック)は今のところ起こっていません。
ワクチン接種政策は2022年いっぱいで一段落したようで、今年は新たなフェーズに入ったのを感じます。
では、コロナの報道がほとんどされなくなった我が国は今どんな状況にあるのか、Twitterの投稿や画像資料を、アーカイブの意味も込めて整理しておきます。
Twitterは今、才能ある配信者によって情報収集にはもってこいの素晴らしい媒体になっています。
イーロン・マスク氏が「特に日本が…」とツイートするだけのことはあります。引用させていただいた配信者の皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。
ワクチン政策に出遅れた日本は、イスラエルやイギリスの様子を見ていれば分かったはず。もちろんマスメディアも政府もそんなことは言わなかったわけですが、海外のメディアにあたっていれば、個人の情報収集レベルでも簡単に手に入る知識でした。
ワクチン接種が始まった2021年の2月以降の超過死亡数を合算すると約20万人に及びます。つまりワクチンを打たなければ死なずに済んだ人が、これだけいる可能性があるわけです。
12月20日に発表になった人口動態速報値を見ると、死亡数だけだなく、出生数や死産数は8月以降の数値を誤魔化しているのでは…?と思いたくなりますが、左下の「当月を含む過去1年間の自然増減数」を見てみると大体の感触が掴めます。
このグラフは去年も参照しましたが、ワクチン接種が始まった2021年の2月以降、基礎疾患や老衰で寿命間近であっても、ワクチンが引き金になった死亡者まで全て含めると、おそらくこのワクチンは2年間で100万人は殺したようだ…と推察できます。あくまでざっと推測した限りですが、150万人までは行かなくても、100万人越えは間違いないでしょう。
これほど急激に国民が死んでいくのは、先の大東亜戦争の最後の1年くらいしか思い当たりません。ことほど左様に今が戦時下であることを物語っています。
確かに爆弾や砲弾は降ってきませんが、闇堕ちした政府と官僚そして医者たちが同胞を殺戮するという世紀末的な事件が、眠らされた大衆を相手に人知れず起こっていることを、私たちはあらためて認識する必要があります。
そもそも現行のオミクロン株では重症化率がほとんどないのに、死者が続々と出てくること自体がおかしい。その背景に死因の付け替えと、コロナ死はワクチン死であることが容易に推察できるわけです。
死亡後にPCR陽性反応が出たら、死因がなんであれコロナ死に付け替えられる仕組みを作って、超過死亡をコロナのせいにして煽る予定だったのが、補助金を50万も付けたのに、意外なほどコロナ死のカウントが上がらなかったからなのか… ?
それともコロナ死やコロナの危険を煽るほど「じゃあワクチンは効かなかったのか!」となって論理破綻するからなのか…?
コロナ報道に関してメディアが一斉に黙ってしまったのは、「口を開けば藪蛇になる」と気づいたからかもしれません。
もしそうなら、「ダンマリ」というのは言論人としてあまりに情けないですが…
では一方で、世界はどうなのか?を見てみると、先進国では当然のごとく超過死亡は増えていますし、やはり寒い時期というのもあるのでしょう、昨年末から今年にかけて一気に死亡者数が増加しています。
残されたメディアのヘリクツの可能性として、これまで打ったワクチンの免疫を回避する未知の変異株が現れた!これは人類の科学で予知できなかったことだ!だからもう一度ブースターを打て!接種者こそ打たないと重症化の危険がある!と再び恐怖を煽ってブースターに誘導する手口が想定できます。
重症化するのは嫌だし、家族を重症化させたくないから“仕方なく打つ人”も一定数出てくると思われます。こうしてやむに止まれない状況を捏造し、ワクチンの定期接種に持ち込むのが製薬会社のシナリオなのでしょう。
2年間でおそらく100万人以上の命を奪ったコロナワクチン。ブースター接種世界一の日本は、このままいけば2023年は世界で最も激しい超過死亡に見舞われる可能性が高いでしょう。場合によっては、今年中に2000万人の日本人がこの世を去るかもしれないと思っています。全人口の2割近くが失われる計算です。現在の超過死亡の20倍以上の勢いで人が死んでいくとき、はじめて日本人は気づくかもしれないと思うからです。
そうなれば葬儀場や火葬場も当然パンクするでしょうし、人手不足から交通機関やインフラの維持に支障が出始めるでしょう。それでも何とか社会を維持しながら、日本人はこの国も立て直しに成功すると信じています。
本格的な日本の再建は、人口が半分になった頃からだとは思いますが…
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国家財政破綻へのカラクリ(医者の大罪 その2)
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90年代以降、日本はずっとデフレが続く中で賃金が伸びませんでした。デフレとは、ものの価値よりもお金の価値が高まる現象を指します。
どんなにサボりがちな人でも、年間2%は生産性が上がるといわれています。つまり最低でも年2%のベースアップがあって然るべきで、そうでなければ、労働やものや不動産の価値を故意に貶め、お金の価値を意図的に上げたことになります。
アメリカ(D.S・ジャパンハンドラー)からの指示でしょうが、世界中がマネタリーベースを増やす中で、財務省と日銀がお金を刷らなかったのです。当然円高になり、産業が中韓に脱出し、国内が空洞化しました。中国から「安かろう・悪かろう」商品が怒涛のごとく入ってきて、物価は下がり、賃金も下がっていき、ものはあっても豊かさを感じられない生活になりました。これが「失われた30年」の正体です。
この30年間を働き手として過ごした人は、ざっと10年で1000万、30年で3000万を失った計算になります。そのお金の一部が政府の外貨準備高として積み上がっています。国民に還元されず、言われた通りに世界中にばら撒くためのお金です。
無駄な感染対策とワクチン購入費によって先進諸国が財政破綻していく中で、日本だけが立て直す余力を持っていると言えます。
本来、手に入るはずだった3000万はこの3年間で消えてしまっても、この国を立て直すだけの財源はまだ残っている…だからこそ、どの国より激しい超過死亡を真っ先に潜り抜け、いち早く国家として再生しなければと思うのです。
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悪魔化した医師たち(医者の大罪 その3)
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この2年間で、心あるごく少数の医師と、人の命や健康を金蔓にしか思っていない悪魔のような医師がいることがはっきり見えてきました。そしてあらためて思います。近代西洋医学は黒魔術(ブラックマジック)だった…と。
1月末時点でTwitter上で1700万回も再生された「プロジェクト・ベリタス」によるファイザー社の暴露話の解説動画です。ファイザー社の幹部が言う「変異株とワクチンは金の生る木」とは…まさに「マッチポンプ」そのもの。
社内のmRNAディレクターである彼が、盗撮されていることも知らずにベラベラ喋っている口調を聞いていると、「このくらい大したことない」「軽い軽い」内容と思っている節が感じられます。ワクチンの闇はもっと深いと見るべきでしょう。
本当にそのとおりです。
今になって医者が悪魔化したのではなく、医療詐欺はもともとあって、近代西洋医学の医者というのは、“国民の健康と命をお金に変える”悪魔だったのが今になって分かった、ということなのでしょう。
その2へ続きます。