< 大殺戮の時代 その3 >
10年以上前からずっと、2020年と2022年を心待ちにしていました。
かつて師事したクリスタルヒーラーの先生は「 2 は天使数」と言っていました。
1万2千年前に海中に没したとされるアトランティス文明では「2 はツインソウルを表す数字」つまり「魂の伴侶」を意味していました。「男女の愛」があの文明のエネルギーの渦(ボルテックス)の核だったわけです。
別の言い方をすれば「陰陽和合」や「愛の原点」を象徴している数字なのです。
2022年、内なる天使の目覚め、つまり内なる「魂の光」が覚醒していく時代…
そんな「光の時代」の到来を待ち望んでいたわけですが、2020年早々から始まったコロナウイルス騒動で明らかになったのは、光が強くなれば、それだけ隠れていた闇が炙り出され、闇側も必死に抵抗してくるということでした。
武漢の路上で人がバタバタ倒れる映像をYouTubeで見て殺人ウイルスの脅威を感じ、渡航禁止や外出自粛にも賛同しましたが、世界中で申し合わせたようなロックダウンは何だか怪しい…
年始早々「ユダヤ人大富豪の教え」の著者、本田 健さんがYouTubeで初の顔出し動画を投稿し、100年前のスペイン風邪のパンデミックに準えて「日本もロックダウンされるから食料の備蓄を、マスクと手袋を備えて!」と訴えました。
健さんは世界中で5000万人〜1億人の命を奪ったといわれるスペイン風邪のように、これから2〜3年、おそらく3波にわたって世界はウイルス禍に飲まれるだろう…というのです。
その未来予測があまりに具体的だったので、逆に違和感を感じ、スペイン風邪について色々調べてみました。そしてコメント欄にこんな書き込みをしました。
「健さんは善意でお話されていますが、それ、誰から聞いたんですか?(ユダヤ人の知り合いですよね?)それって…(中略)世界統一政府・世界統一通貨のために国家を破壊し、ワクチンで人口を半分にする計画のことじゃないですか?」と。健さんの次の投稿はコメント不可になっていました。
今振り返っても、健さんは本当に善意で警告されていたように思うのです。
でも実際に起こったのは、ロックダウンではなく、日本は憲法上の理由で「政府からのお願い」という形の緊急事態宣言でした。それは今でも変わらず、緊急事態宣言はあくまで政府からの自粛要請に過ぎません。
そしてやはり、各国の申し合わせたようなロックダウンは、各国政府の上位組織からの指示・命令であり、健さんは「その予定」をユダヤ人の有力者から聞いていたということなのでしょう…
スペイン風邪を調べて分かったのは、当時まだウイルスという存在が知られていなかったこと、第1次世界大戦の最中で満足に栄養が摂れず、衛生環境にも問題があったこと、結核菌が克服されていなかったため、60歳以下の死者が多かったこと、そして何より病原体が不明なままワクチンを開発し、兵士を中心に強制接種したことでした。
当時は欧米の植民地侵略の最終段階、いわゆる帝国主義の時代です。より強い国が弱い国を飲み込む弱肉強食の世界で、軍隊の弱体化は国家の存亡に関わる重大事でした。最も多くの被害を出したとされる第3波で亡くなったのは、18歳から29歳の若者たち、つまり徴兵世代が最大の犠牲者だったのです。
さらに、ワクチンの副反応を抑えるため、開発されたばかりのアスピリンをよく分からないまま致死量まで投与したのもまずかった。
結局分かったのは、スペイン風邪のパンデミックの正体は人災だったということです。現に当時の日本の第3波の死者数は第1波・第2波の1/10以下でした。これは日本人に集団免疫が出来ていた証拠でしょう。
100年前のパンデミックでも、ウイルスよりワクチンの方が多くの人を殺したという事実は、今回の策略に生かされていると見るべきです。
ウイルス専門家によれば、変異しやすいRNA型ウイルスでも、遺伝子の変異による強毒化は2000年に一度程度といいます。
スペイン風邪は自然発生的なものだったかもしれませんが、それにしても近年の殺人ウイルスの発生が10年に一度というのはあまりにおかしい。
しかも遺伝子工学が進歩した20世紀後半から、HIV(エイズ)ウイルス、エボラウイルス、鳥インフルエンザウイルス、SARS、MARSと立て続けに発生しています。今回の新型コロナウイルスも、数々の証言や状況証拠から人口ウイルスであることはほぼ確定的です。
何のために…? エイズとエボラは人口爆発の震源地であるアフリカン(黒人)の口減らしだろうと容易に推察できますし、あとは、2015年のTEDにおけるビル・ゲイツのプレゼンテーションと2019年10月にジョンズ・ホプキンス健康安全保障センター、世界経済フォーラム、ビル&メリンダ・ゲイツ財団が主催したパンデミックシミュレーション「イベント201」を覗いてみれば自ずと見えてきます。
人口ウイルスというのは、蔓延当初は強毒でも、もともと不自然な存在だから結局自然界で淘汰されてしまうのでしょう。
あれだけ恐れられたHIV(エイズ)ウイルスでさえ、発見者のジャック・モンタニエ博士によると、今や穏やかなレトロウイルスの一つになってしまったといいます。
ウイルスによる人口削減は結局頓挫したので、次の手がウイルス禍を煽って社会を変革し、強制的にワクチンを打たせることにしたのだと推察できます。
2020年3月頃はまだ巷に緊迫感が満ちていて、楽観的な予測に過ぎませんでしたが、3月、4月のメルマガに「武漢肺炎こと新型コロナウイルスも、人口ウイルスであるが故に自然界で淘汰されるでしょう」と、そして「今回も日本人は守られるでしょう」と書いています。
コロナウイルス禍は、我が国でも6月から死者の水増しを始めたあたりから情報操作の色を強めました。
これはパンデミックではなく、インフォデミック(フェイク情報禍)であり、プランデミック(計画された世界動乱)ではないのか…?
おそらく見える人にはすっかり見えていたはずです。
その本命はワクチンだろう…ということも。
日本人はコロナウイルスに耐性があるのか、蓋を開けてみれば我が国の被害は欧米諸国の1/100に止まり、秋口にはほぼ収束したと思われます。
2020年の晩秋以降の世界の動きは、見え見えのフェイクニュースを使った安っぽい茶番劇にしか見えませんでした。
秋以降も欧州でロックダウンや自粛政策が続いていると聞いて耳を疑い、年末からはワクチンと名のついた「遺伝子改編注射」が始まると、世界は再び「コロナ専制主義」の波に飲まれたわけです。
「ワクチンパスポートの義務化」や欧州やオーストラリアの「非接種者への罰則・罰金化」は、非人道的な「ワクチンアパルトヘイト政策」と言え、今や大規模な反対デモが各都市で起きています。
このような強権的な政策には、とにかく何がなんでもワクチンを打たせたいという意図が、もっと言えば、打って仕舞えばこっちのものだという底意が感じられます。
死人に口無しとでも思っているのか…?
ワクチンによって強制的に人をコントロールできると…?
どんな罪でもプロパガンダで隠しおおせると思っているのか…?
いくつもの疑問が湧き上がってきて、もがくように真実を探し求めてしまうのは、人間の生存本能に触れる「危機意識」からだと思うのですが、とにかくこれまで歴史の表舞台から隠れて世界をコントロールしてきた闇の勢力が、なりふり構わぬ暴挙に出たように見えるわけです。
生命が、そして自由がどんどん奪われていく…
ホロスコープ的に見れば、この「水瓶座の時代」「土から風の時代への移行」に逆行するかのような動きは、時代の変わり目における「夜明け前がいちばん暗い」ということだろう…と前向きに解釈していますが、それにしても現実は残酷です。
そして、それが「見える人」と「見えない人」にはっきり分かれてしまいました。
人類の間にこんなにも意識の差、波動の差が開いてしまった。
そして交わるのがいよいよ難しくなりつつあります。
あまりに見え透いた、あまりに分かりやすい巨悪がそこにあるのに…
2021年の年明け、我が国も再び緊急事態宣言が発令されました。ワクチン接種を正当化するためなのは明白です。
諸外国の1/100の被害しか出ていない日本では、そもそもワクチンの必要性はなかったはずです。新型コロナの20代の死者は2021年の8月以前はたったの3名。10代に至ってはゼロ。これはコロナウイルスに強いDNAを残してくれた先人たちのおかげでしょう。
水増しされた死者1万5000人から、厚生労働省が何を思ったか、新型コロナ死を正直に抽出して3400人と発表しました。インフルエンザより弱毒のウイルスに、人類初の遺伝子操作ワクチンを打つことのリスクは、あまりに割が合いません。
しかも、いち早く接種をスタートしたイスラエルとイギリスから副反応の情報がもれ伝わって来ました。接種開始が遅れたため、ワクチンの恐ろしさを知る機会はいくらでもあったわけです。
それなのに…そのアドバンテージを、日本人はことごとくフイにしました。
今や我が国の接種率はG7では最高の78%です。 接種人口はすでに1億人を超えました。
昨年3月頃はせいぜい35%くらいじゃないの?とたかを括っていましたし、その後、大規模会場の接種がメディアで報道されても、日本人はなんだかんだ言っても聡明だから、アメリカの56%は越えないか、せめて65%止まりだろうと思っていたのです。それが、職域接種が始まった頃から雲行きが怪しくなって、大企業に勤める受講生さんから、職場で9割方打っていると聞かされてショックを受け、バイト先の同僚に資料を見せてワクチンの危険性を訴えたり、所長にメールを出したりと訴えるようになったのが7月中旬のこと。
日々接種人口のチャートを開けては、覚醒している日本人は果たして何%なのか?とハラハラしながら見守る日々でした。
日本人こそ、次の時代の地球のために、「利他心」を忘れた人類のために、生き残らなければならないのに…
かつて2018年秋頃、出張トリートメント講座でバスの移動中、受講生さんがこんな話をしてきたのを思い出します。
「先生、2018年中には全ての魂が乗るバスを決めてしまうそうですね。そこからは先は住む世界が全く違ってしまうそうです。喜びに溢れた軽い波動の世界と、これまでのように固く重く縛られた世界と。2018年を過ぎてしまうと、もう後戻りはできないんですって…」
確か、彼女が信奉する算命学の先生の言葉だったと記憶しています。
聞いた瞬間、「そうかもしれない…」と直感的に思いました。
チャネリング系の中では割と信用しているバシャールが、以前「電車のホームの例え話」で同様ことを語っています。
『あなたは今、ちょうどホームの両側に停まっている電車に乗ろうとしていて、発車のベルが鳴っています。この駅から先は線路が二股に分かれていて、行き先が違うのでもう乗り換えはきかないし、それぞれに乗る人が出会う機会もありません。さあ、どうしますか?』
そんな内容を思い出しつつ、「じゃあ、今年が最後のチャンスになるんだね…」と返しました。
今になってみると、あれはワクチンのことだったのでは…?と思い当たります。
「同じ地球に居ながら、住む世界が全く違ってくる…それは世界に対する認識の差であり、その認識の違いが人生における現象化の差になり、幸不幸がはっきり分かれていく」というイメージを漠然と抱いていましたが、2021年ではっきりしたのは、残念なことに洗脳されている人がこんなにも多い…ということでした。
この場合、洗脳=思考停止と言ってもいい。
それは本能的な危機意識が発動しない人たちが、こんなにもたくさんいるという衝撃でした。
本当の意味で覚醒している人口比は、11歳までの子供たちを差し引くと、ざっと17%くらいでしょうか。1割いればまだ状況をひっくり返せるとは言え、暗澹たる気持ちになります。
これにはTVという洗脳ボックスの影響が大ですが、日本人の場合は戦後教育で歴史認識が歪められ、近代史に対して思考を止められているのも大きいでしょう。
TVや先生といった権威ある人が言ったことを、そのまま「そうなんだ…」と鵜呑みにするように条件付けされているのです。
ワクチン接種直後にアナフィラキシーショックで入院。接種当日に倒れ、数日後に死亡。接種後会場のトイレで亡くなっていた、等々… これだけの状況証拠がありながら、それでも医師や政府は「因果関係は不明」とする、その態度は実に犯罪的です。それはまるで、取り調べ中に証拠を突きつけられても「俺ぁ、なんにも知らねえなぁ…」とシラばっくれる犯罪者のようです。
裁判で副反応の因果関係を証明するのは、責任の所在をはっきりさせるという意味で難しいのかもしれません。しかしいくら基礎疾患があろうと、引き金になった可能性はゼロではないはずです。それはこの世界の森羅万象を見れば明白です。
被害者やその家族は、相手が権威ある立場でも「そうなんだ…」と引き下がってはいけない。それはもう常識の範囲で「因果関係があるに決まっているじゃないですか!」と反論すべきところでしょう。
Covid-19ワクチンは調べれば調べるほど「死への片道切符」にしか見えません。
目を覚ましてください。
例えワクチンを打たなくても、会場のトイレで死んでいたというのでしょうか? ワクチンを打たなくても数日後に死ぬことになっていたと、本当に信じられるのでしょうか?
それでも相手がシラを切るなら「じゃあ、今この場で、同じものをあなたも、あなたの子供にも打って見せてください!」と問い詰めてもいい。
これは明らかに悪意ある組織犯罪です。
「私は因果関係不明と診断しました」と書面に残してもらうべきでしょう。
後で組織犯罪に加担した者として断罪できますから。
見える人にはそれが見えていても、「洗脳されている人」にはいくら言っても通じない。一時は自分の無力さに落ち込んだりもしましたが、いつしか「魂はもう、2018年の時点で決めていたのかもしれない…」と思うようになりました。
人の生き死には必ず「魂の決断」が絡みます。
それが衝動的な自殺であってもです。それは「魂の尊厳」の領域にあたるもので、その魂の選択を変えるには、よほどの(高い)エネルギーか、その魂が「魂の(人生)計画」を変えるほどの動機が必要になります。
かつてスタッフの義理の娘さんの自殺に向き合ったことがあり、これは経験から確信しています。
ワクチン接種は生死に関わる問題だから、魂の決断が絡んでいる。だから表面的な説得では「接種の意思を変えられない」のでしょう。
世界が二つに分かれていく…それがまさか、こんな「デスゲーム」のような形で現象化しようとは思いもよりませんでした。
ワクチンを2回接種した人は大抵3回目も打つでしょうし、何の疑いもなく子供たちにも打たせるでしょう。
ここ数回、不穏なタイトルで投稿を続けているのは、人類の過疎化はもう避けられないという前提に立っているからです。
ワクチンにマイクロチップを混入し、将来全ての人間をデジタルに管理する社会(デジタル共産主義)を目指しているというのも本当でしょう。
でもそれはまだ実証試験段階であって、目下人口削減こそがワクチンの真の狙いではないか?…少なくとも人口を半分にするというアジェンダ(至上命題)があるように感じます。
『 世界的な警告:今年中にCovidワクチンの接種を止めさせなければ、1日に1000万人がワクチンで死亡することになります! By マイク・アダムズ 』
ファイザー社の元社員や看護婦長の暴露等の情報から見て、2回の接種でプラセーボバイアル(生理食塩水)を引き当てる確率は10%〜15%程度です。
医療関係者はもう少し高いかもしれませんが、プラセーボ以外を打った接種者は、まず助からないと見ています。5年の寿命がせいぜいではないでしょうか。
そして若い世代からは同時に生殖能力を奪うわけです。
先日公表された厚労省の人口動態を見ると、3月からの超過死亡は6万5000人ですが、過去1年間の自然増減数のグラフから推察すると、生まれてくるはずだった子供たちを含めたワクチンによる死者は、昨年末の時点で10万人を超えている可能性があります。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/s2021/dl/202110.pdf
アメリカではオルタナティブメディアがワクチンによる死者を84万人と伝えていますし、世界累計ではすでに数百万人が亡くなっていると見ていいでしょう。
このままいけば第二次世界大戦の総死者8000万人を超える日もそう遠くなさそうです。今年中には数億… 場合によっては数十億に達するかもしれません。
闇の勢力の思惑通り、世界は過疎化している…
これは勝手な妄想ですが、諸々が沈静化しているであろう2025年頃、地球人口は20億人程に、日本の人口は3400万人程度になっている可能性を感じます。
そのとき世界はどう様変わりしているでしょう…
ジャック・アタリの言説は以前も紹介しましたが…このように殺る気満々です。
年末にナカムラクリニックの中村先生が、ロスチャイルド家の現当主ジェイコブ・ロルチャイルドからのメッセージを紹介しています。
上記のジャック・アタリの言葉を紹介したヘンリー・メイコウ氏へ、J.ロスチャイルド本人からコメントが投稿されたことで話題になったようです。
中村先生の訳が読みやすいので一部引用させていただきます。
事の真偽はさておき、内容を要約すると、
「真実など取るに足らない。心理学(マインドコントロール)こそ20世紀最大の成果であり、人々がワクチンに群がるのを見れば我々の勝利は明らかだ」
というプロパガンダ戦に対する勝利宣言と、
「将来の(生存環境を維持する)ために世界をコントロールする必要があり、我々がそれをやり遂げねばならない」
という大義を語っている点に集約されます。
前回の<大殺戮の時代 その2 >で考察しましたが、「生存環境の維持」の最大の理由は地球が低酸素化していることではないかと思っています。
これが彼らにとっての大義ではないか?
現在の地球の21%の酸素濃度では、人間の脳の進化は到底望めないでしょう。
巨大なスペースコロニーでも作って酸素濃度を25%ほどに維持できれば、ニュータイプに進化した新人類も現れるかもしれませんが…
酸素濃度28%の世界で進化した人類は、低酸素化した地球において、今や、自分の生存環境を無視した巨大な文明(大衆消費社会)ごと崩壊に向かっていると言えます。
原因はおそらく海洋汚染です。恐竜時代を終わらせた三畳紀、ジュラ紀と同じことが起こっているわけです。かつては巨大海底火山の噴火によるものでしたが、現代は人間の経済活動が海洋生態系を乱し、酸素を供給しているプランクトンが減少している可能性が高い。
ちなみに森林を増やしても酸素は供給されません。
木々が出す酸素を腐葉土を作る微生物が消費して二酸化炭素に変えるので、森はそれ自体で酸素と二酸化炭素をぐるぐる回しています。森の伐採が海洋生態系に与える影響の方が大きいのです。
一方で、砂漠の緑化や都市の緑化は酸素の供給に貢献すると思われます。
でもたぶんそれでは間に合わない。海洋生態系が崩壊するスケールの方が遥かに大きいからです。そして原因と思われる人間の経済活動のうち、最大のものが慣行農業である可能性が高いのです。
2009年、アメリカ海洋大気庁(NOAA)が地球温暖化の原因として、農薬や化学肥料、家畜の排泄物に含まれる窒素が「亜酸化窒素ガス」として大気中に拡散しているためという新説を発表しました。
亜酸化窒素ガスは二酸化炭素の310倍の温室効果があります。そして、この窒素肥料が海に流れ込み、富栄養化することでプランクトンが大量発生し、その呼吸熱によって海水温度が上昇、大型台風を発生させていると指摘しました。
酸素を供給していた海洋生態系が、逆に酸素を消費する側になっている。
特にここ150年の酸素濃度の低下は著しく、24%〜21%へ3%も減少しています。
前回の<大殺戮の時代 その2 >で紹介した酸素濃度の変遷のグラフは、最後のところでウソがあるわけです。
このまま急激に酸素が使い尽くされていったら、150年後には18%を切ってしまう可能性もあります。もう待ったなしの状況です。
このまま放っておけば、低酸素化によって人間のみならず、哺乳類の大量絶滅が始まるかもしれない…
これを止めるには、食糧生産という最低限の生産活動をやめなければならない。しかもごっそりと…
しかし慣行農業を変革する過程で、食糧難と大量の餓死者が出るのは確実です。
食糧を奪い合う紛争や国家間の戦争が各地で勃発する可能性もある。そうなれば、ついに人類は地球環境と共に滅亡してしまうでしょう。
これが人口削減の最大の理由ではないか?…これが彼らの言う「大義」ではないのか?…という仮説が成り立ちます。
J.ロスチャイルドがヘンリー氏に対して「君は何もわかっていない」と述べるときの、高慢な、しかし誇らしげな態度には何かこういった動機を感じさせるのです。
そしてやたらと二酸化炭素(CO2)を悪者扱いするのは、その裏に「酸素(O2)の問題を表沙汰にさせまいとする詐欺師の思考」を読み取ってしまうのは、穿ち過ぎでしょうか?
しかし例えそうであっても、彼らディープステート・カバールの言う「大義」に、人類に対する愛は感じられません。人類はあくまで彼らの所有物、家畜扱いです。
もちろんこれまでの悪魔的な所業を踏まえれば、彼らの言い分は通用しません。「自分達が選んだ者だけに分け与える」というのは、カバール(悪魔崇拝者)たち約2000家とその身内だけと宣言しているようにも聞こえます。彼ら約70万人が70億の人類を支配する、0.001%による地球支配の完成…それがどれだけ身勝手なものか、彼に自覚はあるのでしょうか。
それでも彼らは宇宙の摂理である「因縁因果の法則(カルマの法則)」を無視して繁栄・跋扈して来ました。それこそ何世代にもわたって…
それがずっと不思議だったのですが、2020年のパンデミックをきっかけに今の地球が闇堕ちしていることに気づいて納得しました。
魂に関わる(スピリチュアルな)仕事をしていると否応なく直面するのですが、エネルギーのある精油やクリスタルに触れたり、ハートチャクラを開くエネルギーワークやセッションをすると、受講生やクライアントに浄化が起きてきます。
それはアトピー等の身体レベルの浄化であったり、不安や怒りが湧き上がるといったメンタルなものであったりと様々ですが、カルマの精算と言ってもいいほどのスケールで展開することもあります。
今世、過去世を含めたカルマの精算の流れに乗っているのです。
でも、それを乗り越えることによって、生き方が軽やかになる、生きるのが楽になっていく姿も目の前で見て来ました。
カルマは罰ではなく、気づいて反省し、自分も相手も赦す(水に流す)ことで魂が前に進む、成長する。魂がそのための経験を選んだと言ってもいいでしょう。
そして、ちょっとしたネガティブな心の動きでもメッセージが返って来るようになります。メッセージとはまさに人生の軌道修正のようなもので、カルマもまた愛の中で精算されるのを待っているのです。
メッセージが来る=修正の流れになる、アロマの先生はこのことを「魂が目覚めることで、魂からメッセージをもらう」と表現していました。要は、宇宙の流れに乗れば、光へと向かうために修正が入るということなのでしょう。因果律(カルマの法則)とは、そういった宇宙の摂理(真理)の一つと考えられます。
だからこの宇宙は愛で出来ている、宇宙は意志を持って光に向かっていると確信を持って言えるのです。
その一方、魂の自由意志は最大限尊重されるという摂理もあります。
「魂の尊厳」です。
光に背を向けて生きるのもまた自由なわけです。
実際、誰かを傷つけることを意に返さず、傍若無人な生き方をする人はなかなかメッセージが返って来ません。大抵は亡くなり方で精算しているように見えます。
これはその生で、メッセージを受け止めないという選択をしたからと言えるでしょう。いわゆる「憎まれっ子世に憚る」というやつです。
でも、最近はこうも思うようになりました。
前回の文明期に地球が闇堕ちしたからこそ、宇宙の摂理も、魂からのメッセージも封印されていた。だから浄化が起きる、人生の好転反応が起きるのだ…と。
エネルギーの渦が逆転するときに浄化は起きるのだから、ほぼ全ての人がネガティブな渦(ボルテックス)の中にいるのだ…と。
これでようやく、善意のキリストがなぜ殺されなけばいけなかったのか…善意の少女たちがなぜ魔女狩りに遭わなければならなかったのか…全ての説明がつくように思えたのです。
悪がこの星に蔓延っていたのだから、支配者層が悪魔崇拝に傾倒するのも無理はないし、地下で子供たちを生贄にしたり、純粋な痛みや恐怖を糧にするといった悍ましい「闇の儀式」も、この星に「地獄の波動」を作り出して光に完全に背を向けることで、カルマの精算から逃れていたのではないか…と思えてきます。
でも、それは闇に紛れていたからこそ可能だったのでは…?
闇に光が当たり、多くの人の前にそれがあきらかになったとき、一気に精算の流れになるのではないか…
そしてもう一つの要素は、暗示、洗脳による合意です。
霊界も闇の勢力にある程度乗っ取られていたと見るべきでしょう。
他星からの魂的な交流は、同じ霊的階層なら可能なはずなのに閉ざされているようですし、転生するときに過去世の記憶を全消去するのも、人によっては理不尽さを感じます。そこに指導霊と称する存在からのある種の管理・支配を感じるのです。魂の尊厳を侵害しているのに、合意によって管理を了承させることでカルマを回避している可能性です。
それは現象世界でも同様に起こっていると見ていい。
洗脳によって自由意志を外からコントロールしてしまえばカルマを回避できる… 「それは本人の意思だから」という理由さえあれば、この世界をどう扱っても罪に問われない… J.ロスチャイルドの勝ち誇った言説の中に、そんな含意が込められている気がしてなりません。
でも、覚醒した人々の割合が増えていったらどうなるか…?
これまでの支配が一気に崩壊し、カルマの精算の流れになるのではないでしょうか…
今回のワクチンによる人口削減政策は、コロナパンデミック詐欺、アメリカ大統領選の不正と共に「闇の勢力の存在」を浮き彫りにしました。
そして、このワクチンは地上世界でのあからさまな殺戮行為にあたります。
地下の生贄の儀式とはわけが違う、戦争を惹起して口減らしをするのともわけが違うのです。そして亡くなっていく人たちも桁違い多い。
おそらく1歳差周期(2万5800年)前から地球を覆い、アトランティス文明崩壊の引き金になり、ポールシフトを起こすほどの地球規模の大動乱で多くの文明を海に沈め、地球を闇堕ちさせた闇の勢力は、今回のワクチンによる大殺戮行為によって、膨大な人生と生命を奪ったカルマを精算する形で自壊し、1万年以上にわたる支配に終焉を迎えるのでしょう。
闇の勢力はそういう意味で墓穴を掘ったということなのかもしれません。
ついに闇の支配がこの大殺戮の結果一掃される────────
それほど多くの生命を犠牲にしなければ払拭できないほど、この闇は大きく深いのか…? 多くの魂の「愛の犠牲」の上に世界は浄化されるのか…? それが世界を二分する魂の決断だったのか…? 19世紀以降の人口爆発はそのためにあったのか…?
そんな答えの出ない思考が、今も頭の中をぐるぐる駆け巡っています。
これからの時代、「支配」それ自体がカルマになる可能性があります。誰かをコントロールする、支配するだけで修正の流れが来る可能性です。
2012年以降、世界は「魂の時代」に突入していて、魂から望む生き方と現在の社会との軋轢に、多くの人がストレスを感じています。「魂の自己実現」が伴わない生き方はその人の幸福につながりませんし、多く人が管理されることのない真の自由を欲しているように見えます。旧来の社会システムが次の時代にそぐわなくなっているのです。
地球の波動が2021年の冬至以降さらに上がっていること、太陽の黒点活動が数世紀ぶりに活発になっていること等からもこれは推察できます。
一度覚醒した人は、真実に辿り着くまで探索を続けるでしょう。そして闇はますますあからさまになっていき、人々の魂から自由を求める欲求が、超管理社会に対する強烈な拒絶反応として現れるでしょう。
臨界点はどの辺りになるのか…何人の人が亡くなれば、強権的な社会がどこまで進めば人類は、日本人は覚醒するのか…
でもそのとき肝要なのは、怒りの感情によって闇側に巻き込まれないことです。覚醒した上で、さらに闇をも認めた上で、愛をもってNO!と言うことです。
このランディング・ポイントにたどり着けるよう、できることをやっていきたいと思います。
おそらく日本は、かろうじてこのネガティブなボルテックスから逃れていた文明でした。それは縄文文明が1万6500年前から続いていることからも明らかです。
私たち日本人は地球が闇堕ちする前の文明を引き継いでいるのです。
日本人は古来、互いに「分け御霊」を持った神の子として、敬意と信頼を土台に「相互信頼社会」築いて来ました。人の善意を信じられるのは、自分の中の善意を見ているからです。これが日本人の意識の底流にある古神道の思想と言えます。
日本人は因果律(カルマの法則)を素直に受け止められます。日本の古来の文明が、宇宙の流れに乗っていたからでしょう。
この利他心を軸とした「愛の文明」は、明治維新で綻び始めたものの、それは西洋の学問を学んだインテリ層だけで、民衆の中にはまだ確固として残っていました。それは大東亜戦争まで続いたと見ていい。
結局、あの戦争を年代記的に要約すれば、「大日本帝国」という歴史上最古の愛の皇国を、「アメリカ合衆国」という金権腐敗した悪の共和国が、白人(アーリア人)を代表して侵略したというのが、真っ当な歴史認識と言えるでしょう。
「愛の文明」は戦後教育によって見事に消え失せたかに見えましたが、2011年の東北大震災によって、まだ私たちの中に燻っていることがわかりました。そして戦後の日本が在日外国人勢力によって牛耳られてきたことが明らかになり、韓国軍による対馬侵攻作戦が頓挫し、延坪島(ヨンピョンとう)砲撃事件としてガス抜きされ、民主党政権の崩壊と第2次安倍政権の誕生につながりました。李明博大統領の言葉通り、日本はあのとき95%まで在日に乗っ取られていたのです。
【李明博韓国大統領の日本乗っ取り宣言】
http://brute-web.com/real-japan/wp/?page_id=2642
2011年〜2012年は、日本人にとって苦難の年でしたが、大きな覚醒の年だったとも言えます。10年前に日本で起こったことは、世界の雛形です。今度はそれが世界規模で起きるはずなのです。
ディープステート、カバール、アルコーンといった闇の勢力に地球が95%まで乗っ取られたとき、そこからの逆転劇が始まると見ています。
2021年の苦難を乗り越え、2022年に私たちは何かを掴み取れるでしょうか…?