MEGUMIさん
先週、すてきなスーツに身を包む、すっぴんの担当者と仕事でお会いしました。リップも塗っていなかったけれど、とてもきれい。
帰り道、改札を出てすぐの本屋さんの入り口に、MEGUMIさんの美容エッセイが山積みになっています。売れているんですね。午後にお会いした担当者を思い出したのと、表紙の写真がすてきすぎて、思わず手に取ってしまいました。MEGUMIさん、うつくしい…。
MEGUMIさんのことは、以前話題になったニュースで記憶していました。あんなにつらいことはないと思うのに、きらきら輝いています。この、言い知れぬうつくしさはいったい何…。エッセイを読んで今までの苦労を知り、彼女のことをぎゅーっとしたくなりました。
明るいだけなのもうその気がするし、暗いだけなのもちがう気がする。いろいろ、もろもろあるのがきっと通常モード。めんどうだと思うこともあるけれど、そういう経験をするから、まわりの人と結びつくことができるのかもしれないな。そう思いました。
何かあったら相談しようって思う人は、MEGUMIさんみたいな人だなぁ。いいこともたいへんなことも経験した、肥沃な大地のような人。わたしも、いろんなことが血肉になった「この人になら話してみたいな。」って思われるような人になることを願って。
今まで経験したいろんなこと、それらが豊かな大地になるなら全部まるごと「まぁ、いっか!」って思えそうです。