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正体

亀梨和也、WOWOW連続ドラマ初主演!ヒットホラー映画『事故物件 恐い間取り』以来の再タッグとなる中田秀夫監督らとともに、染井為人の傑作サスペンス小説をドラマ化。埼玉県でとある夫婦が殺害される事件が発生。井尾洋輔とその妻・千草が被害に遭い、唯一生き残ったのが同居していた洋輔の母・由子(黒木瞳)でした。 夫婦を惨殺した殺人鬼の名は鏑木慶一(亀梨和也)。凶器には彼の指紋が付着しており、目撃者である由子が「鏑木慶一が犯人で間違いない」と証言したことから、裁判で死刑が言い渡されました。鏑木は移送中に刑務官の隙をついて脱獄し、名を変え、身分を偽りながら逃亡を続けます。 警察が全力で行方を追い、メディアも大きく取り上げましたが、なかなか足取りが掴みきれず。 痴漢の冤罪被害に遭った弁護士・渡辺淳二(上川隆也)をはじめ、行く先々で窮地に陥った人を救う鏑木。彼の正体に気付いた者たちは、「本当にあの殺人犯なのか?」と誰もが首を傾げます。 脱獄してから1年半後、鏑木は若年性アルツハイマーを患う由子が療養生活を送る介護施設「アオバ」に姿を現し、アルバイトとして働き始めるのですが……。

2022年03月12日 製作国:日本

不自然さに違和感を感じる事は多々あれど、一本筋の物語としてはとても面白く観られました。
テーマが冤罪なので、主人公の行動が何を意味しているのかが分かりやすいけれど、別に謎解きではなく、行く先々で人助けをして行く主人公の最後の大逆転を願う作品です。

全4話ですが内容はとても充実していて、一気に楽しめるテンポの良さも魅力です、そしてなにより亀梨さんの演技が素晴らしい。


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