センスが良いとは？

・〇〇さんはセンスがいいから
・私にはセンスがないから

私が思うセンスってものは『経験によって得たもの』だと思っている。センスが良いって事は経験値が高いからその分知識も能力も高い。逆にセンスが無いと言うのは『経験不足』であると思う。

だから『センスを磨く』と言う事は経験し、学ぶと言う事。

例えば服装のセンスが良いと言うのは、服に興味を持ち、本を読んだりして色々試した経験が生きているのだと思うわけで、センスが無いのよ～と自分で言う人はそもそも服装に興味が無いか無頓着って事だと思う。

但し、そのセンスを磨くと言う部分では個人差は出ると思う。
効率よく身に着ける人も居れば、ゆっくり身に付けて行く人がいるだろう、その『差』が『才能』と言うものなのかなと思う。

つまり『才能がある』と言うのは経験値を得る効率の良さじゃないかって思うのです、効率よく学べれば当然成長も人より早いって事ですね。最初から何でもできる人っているけれど、私はそう言う人は既にそれを生かすための何らかの経験値を獲得しているわけで、それを応用して使う事が出来るんじゃないかなって思う。

これも個人的にだが、私の考える才能と言うものはなんにでも当てはまる、例えば『続ける事』『我慢する事』『食べるのが早い事』『着替えるのが早い事』

続けることも簡単な事ではない、でもずっと何かを続けている人は、続けることに対して苦痛を感じないとか色々と乗り越える術、すなわちセンスを持っている、その術の使い方の上手さの差が才能と言うんじゃないかな。

だから簡単に『自分にはセンスが無い』って言う人が苦手。

みんな何かしらのセンスの持ち主だと思うよ。