如月、コンビニが苦手
私はコンビニが苦手です。
そのくだらない苦手理由とは。
店員さんに『こんなの買うんだ』『そのなりでこんなの飲むんだ』『その恰好でこういうの食べるんだ』とか思われていそうで恥ずかしくなる。
欲しい煙草の説明をしても伝わらないんじゃないかな、そしたらどうしようって思っちゃう。
後ろに並ばれると焦っちゃう。
セカセカした人ばかりが買い物に来てるイメージなので、私の様にシステムとかわからない人は迷惑がられそうで引く。
全てを知り尽くした店員の『知らんのか?』みたいな簡素な説明されるとしょんぼりしちゃう。
人気のスイーツとか食べてみたいけれど『お前も流行りに乗ってるクチか?』と思われてそうで恥ずかしくなり、別なものを買ってしまう。
煙草一個とか買うの申し訳なくて我慢しちゃう。
とまぁこんなバカバカしい理由なのだけれど、私にとっては切実なのです。苦手意識ってみんなあると思うけれど、私は妄想が影し過ぎるのでしょうね。最近は車から降りるときに既に身構えてカッコつけて歩き、店内にもコンビニなんか怖くないぜ?って顔してこなれたふりして煙草1個買ってカッコよく去れるようになりました。