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シン・ゴジラ
東京湾・羽田沖。突如、東京湾アクアトンネルが巨大な轟音とともに大量の浸水に巻き込まれ、崩落する原因不明の事故が発生した。首相官邸では総理大臣以下、閣僚が召集されて緊急会議が開かれ、「原因は地震や海底火山」という意見が大勢を占める中、内閣官房副長官・矢口だけが、海中に棲む巨大生物による可能性を指摘。周囲は矢口の意見を一笑、しかしその直後、海上に水しぶきとともに長く巨大な尻尾が姿を現す…。
完全に「食わず嫌い」でして、今の今まで観てませんでした。
先日やっと観たのですが、思っていたのと全く違いました。
それは良い意味で・・・です。
ゴジラが出たー!大暴れ―!!!
ではなく、正体不明の生物に対し、慌てふためく総理大臣以下、閣僚、その他の機関の人々、その中で色々と作戦を考え、実行しようとするが、そう簡単にも行かず、ミサイル発射命令だけでも何ヶ所も経由してやっと発射されるという始末。
そんな国のややこしい部分も見れてとても興味深くて面白い。
そんな中でもキャラクターが生きているのがとてもいい。
ゴジラにも魅力を感じませんでした。もう一度観るかと言われたら観たいとは思わないですね、私には地味過ぎます。とは言え、原点と言えば原点なんですけどね。
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