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ファイナルファンタジーVII リメイク
1997年にPlayStationで発売された『FINAL FANTASY VII』の主要スタッフが手掛ける『FINAL FANTASY VII REMAKE』
星から吸い上げた生命エネルギー《魔晄》。《ミッドガル》――八基の魔晄炉を有する階層都市。魔晄によって世界を掌握した巨大企業《神羅カンパニー》と星を守るために立ち上がった反神羅組織《アバランチ》が激突する。元ソルジャーのクラウドは、傭兵としてアバランチの《壱番魔晄炉爆破作戦》に参加していた。魔晄炉爆破の余韻響く八番街。炎に包まれる街で、死んだはずの宿敵の幻影が揺らめく。消し去りたい過去の幻影に導かれ、彼女と出会う。花売りの女性が差し出した黄色い花。花言葉は――《再会》その刹那、ふたりを取り囲む黒い影――《運命の番人》。
今、想いが再び星を巡る。
個人的には『綺麗になっただけ』と言った印象しかありませんでした。ミッドガル脱出までと言うのは別に気になりませんけれど、無駄に付け足して引き延ばした作業感がダルくてワクワクを少しずつ削られる感覚に陥りました。新しいのに古臭い感じで違和感があり、戦闘も爽快感が無くてショボい。最初は違和感があったFF15の戦闘もやってるうちに楽しく面白くなってきたのだが、この作品は全く楽しくなって来ない、ずっと違和感と古臭さと面倒くささが消えない。CGムービーとしてFF7の映画化の方が全然良かった気がする。
キャラの走ってる時の浮遊感、バレットのうるささ、女性キャラの狙いすぎてる言動、そしてセフィロスの美しさが抜けたサイコパスな顔・・・全体的に苦笑いが止まらない。戦闘中にしゃべるのは嫌いじゃないが、FF15のそれとは違い、なんだか取ってつけたようでアンバランスでウザい。
個人的にはやり切らずに削除する可能性が高い。
きわめて残念である。