小豆島滞在日記(その1):古民家でキャンプ
2023年5月30日~6月4日の5泊6日で、坂手の古民家へ泊まり込み調査に行ってきました。今回の調査は「ウスイ」と「チカコさん」の2人です。
「小豆島滞在日記」という形で日記として記録していたものを、その1からその5としてまとめていきます。
【5月29日】
新宿「千草」にてチカコさんと合流。
最高のお店。レンコンのはさみ揚げ、さといもの浸し揚げ、お酒は浜千鳥など。
常連さんのボックス席に荷物を置かせてもらった。私たちは3.5kgのテントと、寝袋を、1人1つずつ背負っており、大変怪しい。
23:55
バスタ新宿発、神戸三宮行きの高速バスに乗車。
【5月30日】
07:50
神戸三宮着
08:30-11:00
別行動でウスイは神戸市西区まで調査へ。
チカコさんは三宮駅周辺を散策。
のち、再集合。
11:15-11:45
HYOE'S BURGERS+FRIES@神戸
以前神戸滞在中に飲んでいたら、そのお店の常連さんがおすすめだと教えてくれたお店。開店すぐの入店だったので入れたが、昼時になると一気に混んでいた。おすすめと言われていた山椒マヨと海苔のバーガーを食べた。凄まじいボリュームで、このおかげで翌日まで栄養がもったのだと思う。
酒屋さんで灘の日本酒を購入。
灘の酒蔵まで買いに行けたら良かった……。
デパートで食料を買い求める。
芦屋の高級食パンとあまおうジャム、
お土産に巨大なフランスパンを。
安くなっていたなだ万のおでん。
惣菜(イカ焼き、ハモの唐揚げ)
13:30-16:50
神戸港→坂手港
レモンうどん(冷)、レモンがうまい。まだバーガーが胃に残っているが、坂手についても夜ごはんがないためギリギリ食べられそうな冷たいレモンうどんを選択。本当に食べておいてよかった。
16:50
坂手港に着港。
17:00
坂手のおうちに到着。
土間に死んだアシダカグモやダンゴムシが転がっている。不穏だ。
当初土間にテントを張る案もあったが、アシダカグモの死骸や他の虫(例えば蜂やムカデなど)の気配に、場所を変更。
我々のおうちは、築約150年である。増改築が重ねられており、所々に昭和後半頃につくられたであろう空間もある。今回我々が「キャンプ地」として選んだのは、その頃つくられたであろう、いわゆるお勝手・台所・ダイニング的な場所。我々は「キッチン」と呼んだ。同じ時代につくられたであろうお風呂とトイレも部屋に繋がってついている。ワンルームマンションの安心感。
既に日没までは約1時間半。
ひとまず今日寝られる準備をしていきます。
もう誰でも寝られますね。
中に寝袋と大事な荷物をつっこんで、チャックは閉め切ります。虫対策。虫の侵入を許さない。日を重ねるたびに、テントがあってよかったと感じます。
(文章:ウスイ)
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