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お茶の時間、におもいを馳せる。

やってまいりました、冬本番。

秋口から、今年の冬は寒いという噂をちらほらと聞くようになり、心づもりはしていた。12月になると「おお、こりゃ昨年より確かに寒い。」と思う日が増えたが、1月はレベチ、段違いである。

汗っかきなので、どちらかというと寒いほうが好きだが、やはり寒さで多少動きは鈍くなる。
ヨガもよいけど、お茶もよい。

定番・お気に入りは昨年noteに記したものからそんなに変わっておらず、今年も似たようなものを飲んでいる。

数か月前にカルディ偵察にいったところ、ヨギティーが大幅値上げ(+300円~400円)されていて、ショックで買わずに帰宅してしまった。
為替の影響か、大人の事情か…。
iHerbではまだ比較的お安く買えるので、iHerb利用開始しようか検討中。(色んなサイトでアカウントを増やしたくないぃ。)
体調の悪くなりそうなとき、ヨギティー『エキナセア』を飲んでおくと無事に済んだ、という経験は一度や二度ではないからなぁ…。


レッスンにて引き続き、お茶サーブ中。

ヨガレッスンの最後に出すお茶を、夏はパッキパキに凍らせてつめたーくしていたのだが、冬は出発直前にあっついお湯で淹れるようにしている。
移動時間やレッスン中に冷えてはいくものの、少しでもあたたかいものを飲んでもらいたい、と思う。

人間、身体が冷えているとロクなことにならない。
「寒いとき・ひもじいとき」に大切な決断を下さないようにしたい。
だからヨガはよくて、お茶もよい。

定番に、新入りや頂き物を加えて。



ぶらりお茶しに、出かけてしまう。

少し前に台湾に出かけたのだが、帰ってきた際にヨガクラスの生徒さんに「今回の旅は何目的ですか?」と言われてはっとした。
改めて考えると、私の旅には目的がない。
初めての台湾だというのに、九份も故宮博物院も中正記念堂も行かなかった。
面白味のない人間だろうか。

猫空のてっぺんにて、ぞんざいすぎる烏龍茶。
(しかも高かった。)


海外に限らず、東京や大阪、福岡、名古屋…
どこに行っても「自分がその街にいる」というだけで十分面白く、満足してしまう。日常のなかに非日常を、非日常のなかに日常を探す。
あとは座って、お茶を飲めたら完璧だ。

観光客向けのカフェでも、
地元の人に親しまれる茶藝館でも、
どこにでもあるチェーン店でも、
空港やホテルのラウンジでも。

瞑想なのかトランスなのか、
はたまたぼーっとしているだけか。
お茶を飲むときに感じる、名状しがたい何か。

それを味わうため、
今年も趣味は「ちょっとお茶しに」。

迪化街の『南町得意』

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