【ホットヨガ】Yo!Say!汗かき女の持ち物5選
ほんものの恋が や~れ、爽っ快!!
という西川くん(T.M.Revolution)の往年の名曲が脳内を無限ループするほどアツい夏だったわけだが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
私はみごとに夏バテというものを経験していた。スポーツドリンクを希釈したものを飲んでも飲んでも体がだるい。ゆっくり動かないとめまいがする。
そんな暑い夏においても、さらにアッツい場所を好まれる方はいるもので、ナニかというと、ホットヨガである。
スタジオによるが、私がレッスンを担当しているスタジオでは
ホットヨガ:38~40℃
低温ホットヨガ:35~38℃
に設定されており、湿度も高く保たれて、かなりジューシィな空間になっている。
暑さに弱い私は、コンディションを良好に保つため、以下のグッズに頼っている。
ホットヨガ持ち物5選
① Manduka(マンドゥカ) ヨガラグ
2年以上使っているが、全くヨレない・ヘタらない。(週に1-2回、と使用頻度が高くないせいかもしれない。)
乾きが早いところも特筆もので、1レッスン終えるとびしょびしょになるので毎回洗濯が必須だが、洗濯後は椅子にかけたりしておけば、2-3時間で乾いている。
レッスンにおいても、ヨガマットの上に重ねるだけで滑ることもないし、肌触りもやわらか。良い意味で「ヨガラグを敷いている」という感覚がないのである。
② ナルゲンボトル 1.0L
とにかく汗をかくペースが尋常でないので、よくある0.5L程度の容量の水筒だと、全然追いつかない。生徒さんもたいてい500mLペットボトル×2本、とか600-700mLは入りそうなタンブラー、とかを持参している。
以前観たELLE JapanのYoutubeチャンネルで女優・二階堂ふみちゃんのバッグの中身を紹介するというコンテンツがあり、その際にナルゲンボトルの存在を知った。
「でも可愛いだけじゃあな~水筒は他にもあるしなあ~」とポチポチ検索をしてみると、ナルゲンボトルには他にも良い点がいくつかあった。
・ボトル臭が全くしない。水を入れても美味しく飲める。
・ゴムパッキンが無く、洗いやすい
・耐熱耐冷温度-20℃~100℃で、凍らせてもお湯を入れてもOK
広口のため飲むとき、ごばっと零すことがたまにあるが、欠点は今のところそのくらい。たまにあられもないところにシミが付いているのは、そのためである。
安心してください、漏らしてません。
③ ダイソー ランドリーバッグ ¥110
これを考えた人には足を向けて寝られない。
以前はホットヨガ後、大量に出る汗濡れグッズをビニールの袋に入れて持ち帰っていたが、そのビニールの袋も洗って干さないといけないことが面倒だった。しかも、ビニールの袋はどんどん劣化していく。
このランドリーバッグは洗濯ネットに持ち手がついているようなもので、バッグごと洗濯ができる。も少し見た目が可愛ければ…と思わなくもないが、これで110円、十分である。
④ BARZAGRI(バルザーリ) マスク ¥840
Women’s Health SHOPで購入したメッシュのマスク。マスク解禁となってしばらく経つが、私はレッスンではマスクを着用している。立体カットなので、シルエットがスッキリしている上に、息苦しくなくホットヨガでは大活躍。カラバリもサイズ
も豊富なので、選ぶ楽しみもある。
(私のものはMサイズ・ダークグレー)
⑤ ヨガウェア
常温ヨガのクラスで着用したヨガウェアは基本的に手洗いしているが、ホットヨガではそうはいかない。絞れるくらい汗みずくのウェアは洗濯機へ。となるとしっかりとした生地のものであるほうがよい。ナイキ、アディダス、リーボック…などスポーツブランドのウェアはやっぱり強くて、洗濯機にも耐えられる。おしゃれで薄手のアパレルブランド派生のヨガウェアは、洗濯機にかけると毛玉ができたり弱っちくなることがあるため、ホットヨガでは着用を避けている。
キミじゃなくてもバテぎみにもなるよ
年中汗っかきで暑い場所は苦手だと公言していたが、ホットヨガのレッスンを担当してみて、高温のなか汗をかきツヤツヤ・スッキリした顔で帰ってゆく生徒さんを見送るのはきもちがよい、と気づいた。
汗をかきづらい体質の人も、たくさんいる。
それぞれに好みや相性があってよいのだ、と思う。
いやあ、それにしても今年は暑かったですね。
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