声優朗読舞台「戯曲音劇 ロミオとジュリエット」を終えて
皆さんこんにちは超プロデューサーのヌビアです。
私がチェロ演奏・作編曲・作詞・脚本・演出・ディレクター……まさに超プロデューサーとしての役目を担った「戯曲音劇ロミオとジュリエット」が無事終演いたしました。
たくさんのご来場誠にありがとうございました!今回ご来場いただけなかった方も、是非X(Twitter)にて「#戯曲音劇」で検索して頂けると盛り上がりが伝わるかなと……!
音楽だけではなく作品の中身、演出まですべてに携わるという非常に得難い経験でした。
そして自分の中でまた一歩、自分の実現させたい作品世界に向けて先に進めた感覚があります。
ホッと一息……など、ついている暇はありません。
次はこれに加えてさらにプロデューサーとして企画をする『パラシトスシンドローム-双義惺惺-』の公演が待っています。
11月のその舞台に向けて、今回得られた感覚や手応えについて、もう少しだけ具体的にお話ししたいです!
自分が表現したかった世界を受け入れてもらえた
今まで演奏や楽曲制作はもちろん、脚本やディレクターなど、それ単体でこなしたことはあったのですが。
ここまでトータルでプロデュースしたというのは今回が初めてでした。
だからこそ楽曲と脚本を密接にリンクさせたり、そこに演出を結びつけたりといった僕の立場ならではのアクションを取ることができたと思っています。
ただそこにどうしても不安はあった訳で、うーん何て言えば伝わるんだろうな……今までよりもっと深いところの自分をさらけ出さなければいけない感覚?
僕のやりたいことは本当にお客様に受け入れてもらえるのだろうか。僕の意図していることは伝わってくれるのだろうか。
もちろん奏者として、作曲家として……単体では日々意識していることであっても、全てを合わせるとなるとまた感覚が変わってきたんですよね。
でもこの点において、今回確かな手応えを得ることができて。
「感動してたくさん泣いた」
「 コミカルさとシリアスさの緩急の付け方が素晴らしい」
「絶対再演してほしい!!」
などなど……たくさんのありがたいお声を頂戴しました。
自分の中で11月の朗読部隊に向けて、1つスイッチが切り替わった感覚があります。「ああ、もう俺の好きなようにやってみよう」と。
自分の中で完全にバイブスが高まっちゃってて(※観劇した人にしか分からないネタ)、この勢いのままに11月を最高の公演にするために頑張っています。
事実昨日も今日も、11月の舞台のための連絡業務を朝から夜まで結局やっちゃってます。ちゃんと休んでますよ?休んでるんだけど、やらないと落ち着かなくて。
今回この舞台を面白いと思っていただけた方へ。
是非11月の朗読舞台にも興味を持っていただけたら、そんな公演があるんだってことを頭の片隅に置いていただけたら幸いです。
早いものであと3ヶ月、最後の最後まで細部までこだわり抜いて、次も最高の物語をあなたに届けたい!!
これからもどうぞよろしくお願いいたします!!