【ブログ】演奏/曲作り/物語作り…どれも根っこは変わらない
こんばんは、超プロデューサー ヌビアです!
私事ですが、昨日は一足早い生誕イベントで、その会場でも「天鐘のヒストリア」の話をしてきました。今日はその時の様子をまとめたいと思う……!
ヌビア既存ファンへ伝えたかったこと
まず前提として、恐らく現時点でこのブログを見ている人の9割が
ヌビアのファン
廣瀬大介さんのファン
だと思っていて、この2人から「天スト」プロジェクトのことを知って下さった方がほとんどだろうと思います(ライトなファンかコアなファンかの違いはあれ)。
そして既存のヌビアファンへは1年前から出来る限り説明を尽くしてきたつもりなのだけど、
ライトなヌビアファンにとって、最近の僕は「なんだか作品作り?のようなよく分からんことをやっている」と思われているんだろうなと。
まあなんとなくだけどそういう目を感じるわけ、得体が知れないというか。まあでもそりゃそうよね!!この前までチェロ奏者でミュージシャンだった人間が、突然プロデューサーって名乗り始めたらさ!!
僕の根っこは「世界観を作りたい」
でも自分の中では何一つ変わってないということを皆に伝えたかったんです。作品作りも音楽家としての人生も、何一つやりたいことは変わっていないんだって。
今までは「ヌビアという演奏家としての」世界観を作ってきた。
作曲家としては「1曲1曲の中で」世界観を作ってきた。
今組んでいるユニットの中では「そのユニットの」世界観を作れるように頑張ってきたつもりだ。
だから昨日の誕生日のイベントでは音楽家としての世界観を見せつつ、その延長線上に天ストがあるんだよってことを皆に伝えたくて。
その結果、イベント前とイベント後で、参加者からの目線がまったく違う感じがしていて。やっぱりこの熱意を伝え続けていくことって大切だなと思った。
音楽家ヌビアから「天スト」プロデューサーへ
音楽って、世界観作りだそのものだと思うんです。
楽器の技術で最高の演奏をして、それを使って音楽を作る。音楽で世界観を描いて、そこに歌詞をのせる。歌詞が世界観をグッと広げてくれて、みんなの心に届く……
僕はそんな世界観作りができる作業として音楽が大好きだし、それをもっともっと広い世界で大きな規模でやりたいと思った。だから物語作品を作りたいと思ったし、そうして始まったのが「天スト」です。
僕は音楽家として進歩していくことを諦めたつもりもないし、ミュージシャンとしてのハシゴをおろしたつもりもないです。
ただ今までの自分の世界が、自分の夢が、少し形を変えてより大きく広がっただけ。新しい挑戦ではあるし、やることは格段に増えたし、相当な困難が立ちはだかっているけれど、でも本質は変わらない。
昨日の会でまた新しい応援してくれる人が増えたのを、そして続けていればきちんと伝わることを実感しました。この1年間はきっと無駄にならないと。
出演を快諾してくれたキャストの皆さんのためにも、全力で進みます。
……あ、そういえば。ウェブサイトの戦力数値がもうすぐ6000になるね?
10,000を超えると……ついに……?