【恋愛】容姿や見た目は正義!でもブサイクだってモテるんだ
モテるために容姿が重要だと多くの人が考る。
容姿が良ければ何の努力もしなくても相手から寄ってくる。
しかし、ブサイクはいくら努力をしても誰からも相手にされるわけがないと、誰しもがそう思い込んでいる。
確かに、モテるために容姿が良いということは非常に有利な条件の1つであるのは間違いない。
しかし、容姿が良ければ必ずモテるかと言えばそうではないのである。
あなたの周りにも容姿は良いけど何故かモテない人がいるはずだ。
逆に容姿はイマイチだけど何故かモテまくっている人もいるはずである。
容姿が良いのにモテなかったり、ブサイクなのにモテる現象は不思議に思えてしまうものであるが、実はそこにモテるためのヒントが隠れているのである。
モテるために容姿や見た目は重要ではない
見た目の良し悪しではなく気持ち悪いかそうでないかが重要
容姿が良いのにモテない、ブサイクなのにモテるというこの不思議な現象も、結局は「気持ち悪い人はモテない」という法則が関係している。
つまり、容姿が良くても気持ち悪い人はモテないし、ブサイクでも気持ち悪い要素がなければモテるのである。
要するに、モテるためには容姿は有利になる要素の1つではあるが、それ以上に「気持ち悪いか気持ち悪くないか」というのがモテるモテないにおいては重要なのである。
たとえどんなにイケメンや美人でも、言動が気持ち悪ければ多くの人はその人を避けようとするのである。
ブサイクは身だしなみで克服できる
ブサイクは気持ち悪いと思われる要素の1つではあるが、きちんとした清潔感のある身だしなみを心がけるだけで相殺される程度のものである。
念の為に補足しておくが、きちんとした身だしなみをするということは、高級なブランド服や最新の流行ファッションを追いかけるということではない。
ユニクロやしまむら、ワークマンでも良いのである。
きちんとお風呂に入り、髪が伸びれば散髪する。不潔な格好やだらしない格好をしなければそれで十分である。
ブサイクだからモテないは言い訳にはならない
容姿はモテるためには有利になる要素の一つというのは間違いない。
特にアイドルなどに憧れる年代である中学生や高校生では、容姿の重要度はかなり大きく、むしろ全ての価値観を容姿に求めてしまうような年代である。
なのでブサイクな人がどんなに努力をしても学生時代はモテない青春時代を過ごすことになる。
モテたいと思う時期にモテなかった経験があるので、容姿が良くないとモテないと思い込んでしまうの人が多いのもこのためである。
しかし、10代も終われば、容姿に対しての価値観は徐々に他の分野にも振り分けられるように変化する。
それは、アイドルのような容姿が良い人はなかなか居ないという現実が見えるようになったり、容姿以外にも大切なモノがあるということに気が付きはじめるからである。
そうすると、どんなにイケメンや美人でも、気が合わなければ、付き合うどころか一緒に食事をすることさえも気がすすまなくなるものである。
どんなに容姿が良くても気が合わない相手とは、つまらない時間を過ごすだけになるからである。
気の合わない人とつまらない時間を過ごすくらいなら、楽しく時間を過ごせる人の方を大切した方がよっぽど充実した時間を過ごせるようになる。
多くの人が容姿ばかりにこだわっていてもハッピーになれないことを経験から学び、容姿に対する価値観は年齢を重ねるとともに、どんどん重要ではなくなってくる。
しかし、悲しいことに、多くの人は最も恋愛に憧れる学生時代に容姿良い人ばかりがモテてきたのを目の当たりにしてきたために、容姿こそがモテるためには最重要だと思い込んでしまうのである。
そして容姿に大きなコンプレックスを持ち、日々鏡を見ながら「もう少しハンサムだったなら」「もう少し美人に生まれていななら」などと卑屈な気持ちで毎日を過ごすのである。
実は、あなたの中のそういう価値観や思い込みが一層あなたをモテなくさせてしまっている。
そういう価値観を持っているうちは、自分自身が相手を選ぶ際にも知らず知らず容姿で判断してしまうため、自分にとって本当に大切なモノを見落としてしまうことになる。
結果として、多くの恋愛の機会を失ってしまうのである。
容姿以外の価値観に目を向けることの大切さ
人は何で評価されるべきなのか?
容姿にこだわりたい気持ちも理解はできる。
しかし、容姿だけに固執してしまうのは良くない。
容姿以外にも重要なことは沢山あるのである。
例えば、学生時代が終われば、経済的に豊かであるとか、しっかりとした金銭感覚が備わっていたりすることも重要になってくる。
リーダーシップがとれたり、相手を思い遣る心遣いなども重要視されるようになる。
容姿は所詮表面的な要素でしかない。
最終的に重要になるのは、一緒に居て楽しいとか、自然体で居られるなど、居心地の良さが重要な要素になる。
容姿ばかりが重要視された学生時代とは違い、大人になればそれらを含めた総合的な価値観で人は評価されるようになり、自分自身もまたそのように評価されるようになるのである。
輝ける魅力的な人になるために
見た目にコンプレックスを持ったままでは人は輝けない。
ブサイクだからモテないという卑屈な気持ちがあるうちは魅力的な人にはなれるはずがない。
ブサイクだったために学生時代にモテなかったからといって、その価値観を大人になった今でも引きずってコンプレックスを抱えたままでいると、どんどん卑屈な人間になってしまう。
そして卑屈になればなるほど、ますますモテなくなってしまう。
容姿は人それぞれに好みも違う。
完璧はないし正解も無い。
なので、好き嫌いの判断は人に任せれば良い。
気にすることではないのである。
嫌いだと思われればそれで終わりであるが、それは容姿に限ったことではない。
あらゆる分野で同じように好き嫌いの判断はされるものである。
まして容姿は生まれ持ったもので本人の努力ではどうしようもない。
それをモテない言い訳にしても何の解決にもならない。
ただただ卑屈になるだけで前には進むことはできない。
生まれ持った容姿は個性でしかないことを忘れてはいけない。
容姿以外の価値観に目を向けて、自分自身が輝いて幸せになれる道を探し続けなければいけない。
そうすることであなたにとって大切なものが何であるかに気がつけるようになり、魅力的な人になっていく。
つまり、あなた自身が容姿に対する価値観を捨てることでコンプレックスから解放され自由になることができれば、そこから輝ける魅力的な人になれるのである。
モテないのはあなたがブサイクだからではない。
劣っているのは容姿ではない。
それを言い訳にするコンプレックスや自信のなさがあなたをモテなくさせているのである。
まずはそれに気づき、コンプレックスを捨て、歩き出さなければ、けしてモテるようにはならない。
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