バケツをひっくり返したような雨 とはよく言うが、 激しく降り頻る雨の中、実際にバケツをひっくり返してみた カエルのツラにションベン ならぬ カエルにバケツ水である 長年、この庭の主として君臨してきたカエルくん 今日でお別れだ 自動車修理工場の裏の小庭に生きてきたのだが 工場閉鎖に伴い引退となった 引退の花道にお供のナメクジくん 季節感アリアリです 工場最後の仕事は会長の自家用車の廃車 工場内作業ではありませんが これをもちまして3代70年の
大変である。 コロナで大変である。 真っ最中である。 コロナの真っ最中である。 新時代の行き方を考えなければならない時が来た。来たというより来ていた。 年が明け、酔いも覚めた頃に 「何や知らん新しい病気が外国から来たみたいやで」 「新しい流行り病らしいで」 「なんやかんや言うて恐ろしい病気や。かかったら死んでまうらしいで」 二月 「コロナっちゅうヤツ、危険らしいで」 「イベントも今後中止が予想されるで」 「外出たらアカン法律でもあるんか」 三月 「
登場人物 カズオ(若い衆) 姐さん(親分の妾) 獣医 カズオ:姐さん、今日は天気ええことおませんけど、おやっさんから送ったてほしい言われてますんで… 姐さん:カズオ、ナンボわてがオンナやからいうて、そないに注射すきなことはないんやで。わかってんのんか。 カズオ:えらいすんません。わしもどないいうたらええか、わからしませんねん。 姐さん:あのな、イク前にイクいわなあかんのんとちゃうのんか。 カズオ:イクいうてももう出してしもたもんは、しょうがおませんねん。すんません。