ブログ３０回目！

こんにちは！
studioＡＬＭＡのブログを読んでくださってありがとうございます。

2023年12月にスタートしたブログはおおむね２週間ごとというスローペースながら、30回目となりました。平山泉劇団員が書いているのですが、新聞社で働いていながらチェックの仕事「校閲記者」なので書くことは得意でなく……拙い文を読んでくださっている方々、誠にありがとうございます。
‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥……‥‥‥……
第１回でいきなり
ＡＬＭＡは「舞踊劇団」です。「舞踏」ではありません。
――なんてことを書いていました……。仕事の上で舞踊と舞踏の違いから「直し」を入れることもあるものですから。しかし、あまりブログらしくなかったですね……。

その次からは「ＡＬＭＡの『人』」ということで、劇団員一人一人を紹介していったので、少しは読めるものになったでしょうか。あくまで“泉目線”の紹介ということで、つい「好き好き」が前面に出てしまったような……。
‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥……‥‥‥……
紹介が終わるころには2024年３月29日の
studioALMA所沢出張公演
「風の中の青い馬　- 流れ星サーカス団物語 -」
が迫っていましたから、「ＡＬＭＡの公演！」として連載しました。
まず物語などの紹介をして、公演を終えてからは報告です。とりあえず終えてほっとしたこと、お客さまの感想をかみしめながら紹介しました。
そして、
ｍｏｍさんの発想力とセンスが発揮された衣装のこと。
コミカルかつダイナミックな動物の踊りのこと。
踊りを彩り盛り上げるオリジナルのギター演奏とピアノ演奏のこと。

今、改めて読みながら写真も見て、華やかに躍動していた舞台が思い出されます。
そういう意味でも書いてよかった……。
‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥……‥‥‥……
一つの公演が終わっても、ＡＬＭＡの劇団員たちは再び毎週集まって稽古を続けます。

ということで、ＡＬＭＡの日ごろの稽古についても連載しました。

いきなり「創作」を課された劇団員たち。思い思いの踊りで「桜」を表現したので、それがどんな踊りだったかを紹介するだけでなく、本人にインタビューして、込められた思いなどを書きました。どんな思いで曲を選んだか、どんな場面を描きたかったか、踊りの難しかったところ……話を聞くことができました。小高愛花劇団員は桜の木の下で遊んでいた幼いころの自分と再会するような気持ちで踊ったといいます。後に開かれた愛花劇団員の結婚披露宴でも、子供のころに出会った二人の思い出の地が紹介されていて、桜の木の下の踊りが思い起こされました。

ルーティンの稽古も取り上げました。これがなければ始まらないという基本のキ、バーレッスンを紹介したり、コントラクションアンドリリースも。

さまざまに稽古の紹介をしていたら、夏になっていました。
‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥……‥‥‥……
番外編的に納涼会のことを。寺前幸胡劇団員の母恵子さんに招かれ、手料理を振る舞ってもらいました。小泉憲央主宰が童心に帰って（？）中学１年の幸胡ちゃんとオセロで対決したり……楽しく過ごして新たな活力が湧いた一日でした。
‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥……‥‥‥……
ＡＬＭＡのイベントとＡＬＭＡのワークショップについても。

いずれも子供たちと一緒に「動物になってみよう！」という催しです。
９月の暑い日差しの下、催花もえな劇団員が初めて披露するギターの軽快な音楽に乗って芝生の上で踊って呼びかけました。どんなところに子供たちが興味を持つかなど、経験を踏まえて11月の施設でのワークショップで工夫しました。

いずれも劇団員だけでつくりあげた催し。これもいい経験になりました。ブログでの報告にも充実感が表れていたでしょうか。
‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥……‥‥‥……
そして、秋には稽古場発表会があり、そこへ向けての奮闘ぶりを紹介しました。亀井奈緒主宰が劇団員たちの配役を決め、演技指導、演出もします。

腹式呼吸や発声練習などから始め、せりふを「覚える」でなく「入れる」ということなども学んでいきました。

それぞれの意気込みなどをインタビューしてブログにつづってみました。難しいところ、苦労したところもそれぞれ異なりますが、間違いなく全員にとって意義ある経験となりました。最後に奈緒主宰の思いも尋ねてブログに書くことができて、言葉で残すことの大切さも感じています。
‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥……‥‥‥……
さて、30回の節目がちょうど2024年末になりました。
今年一年、ありがとうございました。

来年のＡＬＭＡは更に飛躍します！　１月のお知らせを楽しみにしていてくださいね。
‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥……‥‥‥……
【劇団員募集中】

studioＡＬＭＡは、子供も大人も楽しめる「オリジナルの舞踊劇」
を創作・上演する団体です。

入団要件
・毎週日曜日11〜13時の定期稽古に参加できる方
　場所：西武新宿線「野方」駅より徒歩５分のスタジオ
　※定期稽古は舞踊稽古が主となります
　※公演前は稽古が増えます
・演技・舞踊の経験、年齢は問いません
・入団希望者は面談あり

studioＡＬＭＡのこれまで————
2021年4月〜　俳優のための舞踊教室開催
2021年9月　YouTubeにて映像作品「約束の化石」を無料公開
2022年5月　スタジオアルマの舞踊劇「団長は怒らない -流れ星サーカス団物語-」(作・演出:小泉憲央)公演
2022年9月　舞踊劇団化
2022年11月　全児演公演
2023年3月　スタジオアルマの舞踊劇「風の中の青い馬 -流れ星サーカス団物語-」(作・演出・振付：小泉憲央)公演
2023年8月　スタジオアルマの舞踊劇「ラヤの夢-流れ星サーカス団物語-」（作・演出・振付：小泉憲央)公演
2024年3月　スタジオアルマ所沢出張公演「風の中の青い馬 -流れ星サーカス団物語-」（作・演出・振付：小泉憲央)公演

ご興味のある方は、studioalma.meteor@gmail.com　まで、お気軽にお問い合わせください！