ALMAの公演!vol.6
3月29日に終えた
studioALMA所沢出張公演
「風の中の青い馬 - 流れ星サーカス団物語 -」
についてお伝えする6回目です。
今回は動物の動きや音楽についてお話ししましょう。
人間である私たちが動物を演じるって、どういうことでしょう。
体長も骨格も全く違うのですから、とてもまねなんかできない……。
それでも、馬に、ゴリラに、キツネに、クジャクに、ニワトリに、
ハイエナに――見える、感じさせるような動き。
動きをそれぞれ追究して、舞台で躍動しました。
例えば馬は4本脚で走るわけではありませんが、腕も脚のように使い、
立っているときもブルブルッと首を震わせる仕草が「馬」を感じさせます。
ゴリラは腕の重さを常に意識しながら動くことで、リアリティーが出るんです。
ハイエナの激しい動き、鋭い爪で襲いかかる様。
軽やかなキツネ、優美なクジャク、コミカルなニワトリ。
動物たちを感じていただけましたか?
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ALMAの公演に音楽は欠かせません。
毎回、ギタリストの米内山尚人さんがストーリーと踊りに合わせて
創作しています。
皆さん驚くのですが、振り付けが先にできて、
その踊りに合うように曲を生み出すのです。
ときには、動きが不安なニワトリの私に「なんだって音楽が合わせるから」
と安心させてくれたりします。
これまでは尚人さんがギターだけでなく効果音を出すなど
「音」すべて一人で!でした。
今回はパワーアップ。
主宰の一人、亀井奈緒の母でピアニストの亀井美奈子さんが加わり、
音響も佐藤翠葵さんが担ってくださいました。
ギターとピアノの演奏に加え、
ジャンベ、ウィンドチャイム、シェーカー、ウッドブロック、水笛――と
さまざまな楽器を駆使。
最初は「え、どうたたくの?」と戸惑っていた美奈子さんも、
八面六臂の大活躍でした。
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動物の動きや音楽が楽しめて、ほかにも見どころ盛りだくさんの
「風の中の青い馬 - 流れ星サーカス団物語 -」
のお話は、とりあえず今回で終わります。
今後のALMAの活動にもご期待ください!
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【劇団員募集中】
studioALMAは、子どもも大人も楽しめる「オリジナルの舞踊劇」
を創作・上演する団体です。
入団要件
・毎週日曜日11〜13時の定期稽古に参加できる方
場所:西武新宿線「野方」駅より徒歩5分のスタジオ
※定期稽古は舞踊稽古が主となります
※公演前は稽古が増えます
・演技・舞踊の経験、年齢は問いません
・入団希望者は面談あり
studioALMAのこれまで————
2021年4月〜 俳優のための舞踊教室開催
2021年9月 YouTubeにて映像作品「約束の化石」を無料公開
2022年5月 スタジオアルマの舞踊劇「団長は怒らない -流れ星サーカス団物語-」(作・演出:小泉憲央)公演
2022年9月 舞踊劇団化
2022年11月 全児演公演
2023年3月 スタジオアルマの舞踊劇「風の中の青い馬 -流れ星サーカス団物語-」(作・演出・振付:小泉憲央)公演
2023年8月 スタジオアルマの舞踊劇「ラヤの夢-流れ星サーカス団物語-」(作・演出・振付:小泉憲央)公演
2024年3月 スタジオアルマ所沢出張公演「風の中の青い馬 -流れ星サーカス団物語-」(作・演出・振付:小泉憲央)公演
ご興味のある方は、studioalma.meteor@gmail.com まで、お気軽にお問い合わせください!
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