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劇団員いづみがつづるALMAのこと
こんにちは!
studioALMAの平山泉です。
これから、わたくしの目でALMAのこと、ALMAの人たちのこと、ALMAの活動のこと……を書いていきたいと思います。
最初なので……説明しましょうか。
ALMAは「舞踊劇団」です。
「舞踏」ではありませんよ。
つい仕事(校閲記者)柄、「舞踏」と「舞踊」の違いとは……と、ことばから入りたくなりますが、今日のところはさらっといきます。
で、「舞踊劇」というと、「何? 踊り……ミュージカル?」と言われることが多いのですが、そうではありません。
歌も歌いますが、とにかく舞踊、踊りが前面に出て、踊りが演劇になっているような感じでしょうか。
これまでの公演はサーカスの物語なので、動物たちがサーカスで踊るということはありますが、例えば労働も格闘も踊り、祈ることや気持ちを伝えることも踊りで表現されるのです。
ですから、ALMAのことは、演劇のこと、舞踊のこと、音楽のこと……と多様な面から語らなければなりません。
え?
さらっと書いていたけど校閲記者って何って?
新聞社で記者たちの書いた原稿の文字や文や内容をチェックして整えて読者に届ける仕事が「校閲記者」なのですが、さて、なんで校閲記者がstudioALMAの劇団員に……。
そんな話も含め、少しずつ、これから話していきますね。