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音MADを仕事にしたかったのでバキバキ童貞とトークイベントを作ってみた話

ありがたいもんでね。


2024年11月24日に「音MADT オトマットーーク vol.1」を開催した弊社です。アーカイブ配信は終わりましたがダイジェストはリンクから見ることができます。

やはり、大勢で語録まみれになると最高や。
ただ何の因果関係かわかりませんが、事務所に帰ったら宗教法人のチラシが入っていました。わたしは、ノンケです。

経緯の説明

元々は今年4月末にニコニコ超会議内で企画した柴又MADコンテストの復活に起因するもので、弊社2期目でもう少し頑張りたいなというのがありまして。代表である5流タレントの役員報酬を0円にすることから始まりました。

SNS上でのアイディア出しもあり、東北でもMAD関連のイベントが開催されたら嬉しいなということで会場は仙台に決定。秋田?やるわけないだろ!

その時点でもう不安が出てきました…。夏に決まる予定の案件が決まり切らず、倒産と隣り合わせのシーズンが続きました。いや~キツいっす(素)

頼りになるスタッフ陣

中身は後ろで書いていきますが、とにかく今回は会場さんが優秀すぎて秋田県の現場全部蒸発するんじゃないかと思いました。
音響とスイッチングとズームインアウト一人でやれないですよ私は。

会社にしてから一番感じる点ですが、当日スタッフ含め動いてくれる人が増えるとできることも増えることが身に沁みます。その分責任という1文字が重くのしかかってくるのであります。

運転から芸人さん案内、受付や小道具さんまで完璧な動きでした。感謝…!

当日の中身

わたくしの記憶ばかりにあるニコニコ動画とMAD文化をサルベージし、進行を検討しました。ドナルド・兄貴・KBC・修造・チャー研らを中心とした最新(?)情報を提供する形にしました。

細かい部分を知っていただいた方がより楽しんでいただけるかなという点と、既存の動画で相当詳しいことを加味しての構成にしてみました。

むしろぼーっと見てた私よりも詳しい気がしました。事前に見てるのもあると思うけど記憶力が違いすぎる…私はMADばかりで頭がおかしくなっているから…。

「どこまで知っているかな」「どんな人が何人見てくれるかな」という不安もありましたが、バトルドーム逆再生が出たときの安心といったらなかったです。地元では感じることができない興奮ですよ。

もちろん歴戦の作者陣が繰り出す新作MADも珠玉の出来栄えでした。配信では伝わりきりませんが、会場でのお客さんとの一体感はかけがえのない時間になりました。きっと都会で行われるDJ系のMADイベントもこんな感じなんでしょうか…?HIWIRE復活ヨロ

そして何より不安だったのが今年地元で20分しかメディア出てないんですよ私。戦えるかがもう不安で仕方なかったです。

ステージに立つ喜びに

もう嬉しかったわ。最近ホント裏方仕事ばっかりになってるのですが、表舞台が一番楽しいです。最高だY

見返すとどうしてもリアクションや表情薄い点、返しタイミング悪い点などありますが秋田の石像どもよりは数百倍マシだと思って見てください!!

是非配信まだの方は見てほしいです。MAD文化の歴史を知ってからだとより楽しめると思います。もっと解説仕事したいっスね…

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