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自己紹介:Studio Topia
Studio Topia
ー 理想郷(ユートピア)を本気でつくるサークル ー
初めまして。
Studio Topia(スタジオトピア)と申します。
我々は、理想郷(ユートピア)を本気でつくるサークルと称し、
理想と想像をキーワードに、現実世界の様々な事柄の「理想」のあり方を「想像」する談話会を行なっていきたいと思います。
なぜそのようなことをしたいと思うのか。
ここでは、まずStudio Topiaの理念をお伝えしていきます。
我々は、今の世の中には、圧倒的に「理想」が足りないと考えています。
今を生きる私たちは、過去の負の遺産を最後のアンカーとして背負っている世代です。気候変動や貧富格差、少子高齢化、ジェンダー差別などの問題に、一部の専門家だけではなく、全ての人が当事者として取り組むことが求められています。
しかし、今という時代は、物事の多くが多元的、かつ不確実な状態であると言えるでしょう。例えば、人によって、真善美の概念、幸せのあり方や理想の形は異なるものと考えられるようになりました。
そして、このような時代では、「考える」ことは軽視されがちです。それは社会問題への取り組みの態度として、”考えていてもしょうがない”、”行動あるのみ”が主張されていることからも分かるでしょう。
でも、これで本当によいのでしょうか。
私たち人間は先の未来を想像して行動できる生き物です。様々なものごとに対して、よいことは何か、正しいことは何か、など本質を問うことができる存在です。それは、“理想を語っても現実は変わらない”ということが常識となった現在でも同じでしょう。
いつだって、私たちには「理想」をめざす志が必要ではないでしょうか。
そして、それを実践していく場所として、Studio Topiaを立ち上げました。
これから、我々は、現代社会の事柄について多種多様な問いを立て、学問領域に縛られず、時に小説や映画などのフィクションを参考にしながら、「理想」のあり方を「想像」していきます。
Studio Topiaのサークル活動としては、コロナ禍ではZoomやオンラインチャットサービスを利用していく予定ですが、対面での開催も視野に入れています。想像していくテーマに関しても、ここでは社会問題を例に挙げましたが、そのように真面目なイメージのある話題から、理想の「映画館」「学校」を考えてみる、といったようなポップな話題に至るまで、たくさんのことに向き合っていく予定です。そして、これから本note上では、各回の成果を記事にして投稿していきたいと思います。 (メンバー加入に関心のある方は、是非お気軽にご連絡ください。)
それでは、これからよろしくお願いいたします。