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自動車を通して見た自分 Vol.2
日本自動車博物館を見学して感じたこと。
既出で親父と僕の好みの違いについて考えたことを書いた。
今回は自分が特に気になったというか、印象に残ったものについて深堀りしていきます。
あこがれの高級車
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どんな自動車が好きなのか?
僕の中学時代、クラスメイトに自動車好きは多かった。
日本車だとスカイラインGT-R、ランサーエボリューション、インプレッサWRX。
海外勢だとフェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェ。
ハイパワーで、運転技量の試される自動車が人気だった気がする。
僕はパワーとかはむしろどうでもよくて、走ってくれればいい。
ハイパワーで自分が試されるような感じだと、所有していて疲れてしまう気がする。
見学していたなかで、いいなと感じたのは写真のジャガーとアルファ・ロメオ。
ジャガーは優雅にクルージングするイメージ、アルファ・ロメオは小型で軽快なイメージ。
ジャガーにしろアルファ・ロメオにしろ、高級車なので所有するのは到底無理ですが、妄想半分で書いてみました。
仕事の相棒だったらいいな
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日本自動車博物館には実用車も数多く展示されていて、オート三輪や初代ジムニー、三菱ジープ、トラックやバスなども膨大なコレクションの中に入っている。
僕が実用車にするならばとして、勝手に選んでみました。
選考基準はフィーリングだけです。
スタウトは2トン積みのボンネットトラック。
ボンネットトラックを使っていると、いかにも仕事の相棒って気がして、愛着が半端ないと思う。ピカピカに磨いて使うよりも、多少の傷には頓着しないで使うのがいい気がする。
必要最低限の整備と水洗いしてれば長持ちするだろうしな、トヨタ車だし。
ステップバンは実用性最強の軽バン。
キャンプ、車中泊、登山、スキー、サーフィン、人員輸送、貨物輸送、業務用車、牽引車etcとにかく何にでも使える。狭い道路、駐車場も楽勝。
デザインが無機質じゃなくて、都会的な感じが気に入ったポイント。
ホンダ車はデザインが都会的だな。
実は先進的?ロンドンバス
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日本自動車博物館にはロンドンバスことルートマスターも展示されていて、レトロなデザインからは想像がつかなかった大きな発見がありました。
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ルートマスターの大きな発見は、思ったよりも段差が少なく乗り降りがしやすいということ。乗降口付近のステップを除けば1階、2階ともに客席はフルフラット。タイヤハウスは無し。
1962年製で、バリアフリーという概念は無かったであろう時代だと思うが、この構造であれば現代でも十分に使える気がする。
また、運転室と客室が完全に分離しているのは防犯上よいのではと思う。
ルートマスターは運転士と車掌のツーマン運行らしく、分離しているのは役割分担が明確だからであろう。製造当時は今ほど自動化されてないし。
現代の路線バスでは自動音声なり車内カメラなりで運転士が車掌を兼ねているし、運賃収受は運賃機が行っている。しかもほとんどIC決済。
異常事態にはSOSボタンやスピーカーでの対応でよいのではと思うし、運転士が日常的に接客を行う場面はほとんど無いと思う。
運転室と客室が分離していることで、運転士にとっては運転に集中できる気がする。
ルートマスターに現代の車内装備、防犯設備を取り付けたら、路線バスとして十分過ぎるぐらい使える気がする。
しかもこの車両はAT車。運転士の省力化も実現している。
凄すぎる、ロンドンバス。
さすが、2019年までロンドン市内の路線で運用していただけあるわ。。。
ただ、高齢者の多い地域での運用は、、、かなり、、、厳しい、、、
と思われます、、、というか使えない。。。
2階客室に爺さん婆さんたちにぞろぞろ行かれたら、、、
遅延しか無い。。。