写真を撮る楽しさを、あなたにも【写真の先生】
こんにちは、スタジオループのCOZIです!
スタジオループは2026年に創業20周年を迎えます。ありがたいことにずっと写真を撮り続けている僕ですが、実はもう一つ続けていることがあります。それが、講師の仕事です。今回は専門学校や子ども向けイベント、企業研修など、これまでにご依頼いただいた実績をご紹介します。
毎週金曜日は、写真の先生
週に一度、新潟市にある新潟デザイン専門学校で講師を務めています。同校は、昭和51年に創設された日本海側初の総合デザイン教育機関。現役クリエイターを講師に迎え、企業連携や国際交流も積極的に実施しています。各界で活躍するOB・OGを多数輩出している、プロのクリエイターを目指す若者のための学校です。
何を隠そう、僕も同校の卒業生。在学中から「美少女図鑑」の企画や撮影を手掛けていた実績を評価されて、講師のお声がけをいただきました。担当しているのは、ポートレート(人物撮影)の講義。毎週3コマずつ写真デザイン科の1・2年生の授業を受け持ち、座学と実技を交えてライティングや人物撮影の心得を教えています。
今、必要な視点とスキルを伝授
講義では、「今はやっている曲を写真一枚で伝えるとしたら?」「意図が伝わっていないと思う広告物を探してきて」など、毎回必ず課題を出します。
教えるのは、仕事をする中で大切だと感じたことやその時代に必要な知識。例えば、SNS。現代では写真とSNSは切っても切れない関係にあります。そこで、「Instagramのフォロワーを伸ばすには?」といった課題も用意して、魅せ方や届け方も同時に学んでいます。
もちろん撮影技術も教えます。定期的に教室を飛び出しては、近くの公園などで撮影大会を開催。「僕と同じ写真を撮ってみて」とクイズ形式でお題を出し、光やカメラの扱い方をレクチャーしています。
子どもたちにも楽しさを伝えたい
携帯電話の性能は飛躍的に上がり、教育現場ではデジタルデバイスの活用も浸透しました。一人一台カメラを持つ時代になった今、「美術」や「書道」のように幼少期から「写真」も学んで欲しい。そんな思いから、新潟青年会議所と協力して、2020年に「こども写真研究所」を立ち上げました。(現在は活動終了)
芸人の小島よしおさんにご出演いただき、特別番組も放映。僕も所長として登場しています。
オンラインだけでなく、公園や古町などで開かれる週末マルシェや各種イベントにも足を運び、子ども向けの写真講座をいくつも開催しました。「子ども写真研究所」は活動終了しましたが、今後も子どもたちに写真の楽しさを伝える場を作っていきたいと思っています。
苦手意識をなくすために
他にも、企業や各種団体からご依頼をいただき、さまざまな講座を企画・運営してきました。写真の用途や撮影する目的、撮影場所などに合わせて内容をカスタマイズしてお届けしています。
良い写真を撮るために最も重要なのは、「光の扱い方」。光とカメラの関係を学べば、撮りたいイメージを形にできます。写真への苦手意識をなくし、撮影する楽しさを感じてもらえる時間になるよう心がけています。
いかがでしたか?SNSではあまり発信したことのないループの一面でした。講座を企画したい、社内で教えて欲しい、一緒にイベントを盛り上げてもらいたいなど、講師のご相談もお待ちしています!
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