自由に、自然に。個性を写す撮影スタジオ【ループビレッジ】
こんにちは！スタジオループのCOZIです！
昨年11月から始めたnoteの更新も、あっという間に半年が経ちました。ループのサービス内容とともに、在籍している4名のカメラマンそれぞれの強みや写真に対する思いを紹介してきましたが、気になるカメラマンはいましたか？ループでは、ご予約の際にカメラマンを指名することができます。ぜひ、noteの記事をカメラマン選びにお役立てください！
今回取り上げるのは、撮影の舞台となる「スタジオ」。僕たちは2つのスタジオを持っていますが、まずは本拠地である「ループビレッジ」をご紹介します。市街地に隣接しながらも、豊かな自然に囲まれた清五郎（せいごろう）という地域に作った撮影スタジオです。
自然光で撮る、今、この瞬間
ループビレッジは、8つのコンテナがブロックのように組み合わさってできています。並べたり、重ねたり、壁をとっぱらったり・・・。自由に加工できるのコンテナのメリットを活かし、天井が高くて、3面に大きな窓がある開放的なスタジオを作りました。目指したのは、自然光をたくさん取り込めて、なるべく自然体でいられる空間です。
僕たちは太陽をライティングと捉えているので、照明機材は滅多に使いません。自然光はコンロトールが難しく、高い技術力が求められる一方で、技術さえあれば撮影の選択肢が無限に広がるからです。
子どもはもちろん、大人だって指示されたポーズを取るのは気恥ずかしいし、照明機材のタイミングに合わせて表情をつくるのは緊張します。ですが、自然光での撮影ならスタジオのどこにいても、どんな動きをしていても、一瞬を逃さずにシャッターを押せます。被写体の雰囲気やまとう空気に合わせて、光を細かく調整することもできます。そして、空間そのものが刻一刻と表情を変えるので、おのずと今を切り取った唯一無二の写真になります。
個性が際立つ、真っ白な空間
壁も、床も、カーテンも、全てが白。ループビレッジのスタジオは、まっさらなキャンバスのようなシンプルさが特徴です。背景に余計な情報がない分、被写体の個性や雰囲気が際立つ写真を撮ることができます。また、40人は入れるくらい広くて、光だけでなく風も吹き抜ける開放的な空間です。走り回ったり、寝転んだり、壁に寄りかかったり、自由にリラックスしてお過ごしいただけるので、自然と飾らない自分らしい表情になれると思います。
「でも、背景がワンパターンだとなぁ…」とお思いの皆さんも、ご安心ください。せっかくのスタジオ撮影ですから、ご要望に合わせて雰囲気の違う写真も撮れるよう、何十色もの鮮やかな背景紙や和柄、花柄などインパクトのある柄布もご用意しています。撮影のアクセントになる数字やアルファベットのミニクッション、壁を飾れるアイテム、椅子などの小道具も自由にお使いください。
衣装や小道具の持ち込みも大歓迎。中古で購入したコンテナを月に一度、自分たちで白く塗り直しているDIYなスタジオです。使い方の自由度はかなり高いので、ぜひなんでもご相談ください。
ついでのロケ撮影がはかどる好立地
スタジオの外も絶好のロケーション。桜の土手道、原っぱ、青々と稲が伸びる田んぼ、抜けの良い田舎道、つい走り出したくなる砂利道・・・。周辺に住宅や大きな建物もないので、広い空を背景にした写真が撮れます。
良い気分転換になりますし、場所見知りする子どもでも屋外なら楽しんでくれることが多いです。時間の許す限り、スタジオ撮影の後は外に出て、ついでのロケ撮影もしましょう。
これまでに撮影した写真は、Instagramからもご覧いただけます！
studioroop_official
スタジオループは18年前、新潟市の中心地・古町から始まりました。当時は街の風景や街で生きる人たちの写真を撮っていた僕たち。でも、ライフステージや時代の変化に伴って人生観や写真に対する考え方が変わり、パジャマで歩けるくらいのどかで空の広いところで撮影がしたいと思うようになりました。
いろんな地域を探して出会えたのが、今、ループビレッジがある場所。室内なのに雨どいがあったり、すぐそばからキジの鳴き声が聞こえたりとちょっと珍しい環境ですが、緊張せずに撮影を楽しめるスタジオです。
僕らは、写真は撮影して終わりではなく、壁に飾って見返してこそ価値のあるものだと思っています。いつまでも見ていたいと思える。ふと目に入った時に幸せを補充できる。そんな宝物のような一枚を撮りに、ぜひいらしてください。
撮影のご予約は専用アプリから
studioRoop公式アプリ
最後までお読みいただきありがとうございました。
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