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24年11月30日に主催イベントを開催しました
こんにちは。あっき~です。
今年の11月30日(土)に生誕40周年を記念してイベントを主催しました。
思った以上にたくさんの人が観に来てくださり、とても感謝しています。
今回の記事はイベントの感想回です。
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すごいお客さんの数!
-1st Stage- 春鹿
セットリスト
1. 飛行
2.レプリカント
3.言って。
4.雲と幽霊
5.落下
6.思想犯
7.だから僕は音楽を辞めた
~ SE(雨音) ~
8.雨晴るる
9.雨とカプチーノ
~ 朗読「よだかの星」 ~
10.靴の花火
11.又三郎
12.晴る
※全曲ヨルシカの楽曲
春鹿のライブは、毎回テーマやコンセプトを決めてライブをしています。
今回のライブでは、
ヨルシカリスペクトの世界観で、60分のステージを観てもらいたい!
というコンセプトの元、ライブの構成を考えました。
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曲の演奏だけでなく、靴の花火の導入として、曲の元ネタとされている宮沢賢治の「よだかの星」を朗読するなど、ライブの演出も楽しんでもらえたと思います。
落下は「落下や!!!!」ってなるぐらいには好きなインスト曲なので、突然刺されてビックリしました。雨曲ゾーンとか、よだか→靴花の流れとか本家さながらの演出とセトリに解釈一致マン大興奮でした。
— きのP (@kinoproduce0106) November 30, 2024
#あっき~フェス
そんな春鹿のメンバーに対して、あっき~視点での「がんばってくれたポイント」を紹介します。
ボーカル みきちむ
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歌だけでなく、雨音のSEから晴れに向かうイメージするようなセットリストの構成や、朗読による曲の導入など、ライブの演出面でアイデアを出してくれて、実現できたのが素晴らしかったです。
イベントの告知画像を作ってSNSで宣伝したり、当日のフライヤーも用意してくれたり、観に来てくれる人のことを考えた気配りがとても助かりました。
あっき〜フェスでした!
— Oz (@Ozintheworld916) November 30, 2024
春鹿さん
歌ものはもちろん、インストや朗読などもありヨルシカの世界観がとても作り込まれてて素敵でした!
ある恋リスさん
ヨルシカの世界観をどっぷり表現してた春鹿さんと打って変わって
色んな色の楽曲でとても楽しめました!
まさに変幻自在!#あっき〜フェス pic.twitter.com/7vWnqa2ol5
歌については、自分が持っている全力を出せるように準備したり、練習していて、イベントを通じてレベルアップできたところもあったように思います。
ギター 直人
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春鹿ではこれまで、ギターを直人さん、キーボードを直香ちゃんの2人で演奏してきました。
今回のライブでは、よっしーさんにギターのサポートを依頼して、ギターが2人になったことで、「どっちがどのギターパートを演奏するか」といった割り振りを担当してくれました。
ギターパートの割り振りによって、今まで演奏したことのある曲でも、新たに覚え直しが必要な部分もあったので、メンバーが増えたことの影響は大きかったと思います。
だけど、今まで1人でカバーしていたギターパートを2人で弾けることで楽曲のクオリティアップとして取り組んでくれていたのが良かったです。
ライブ当日は終始ニコニコしながら演奏してくれていたのが印象的で、自分が思っていた以上に、イベントのことを楽しんでくれていてうれしかったです。
ギター よっしー
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今回のライブはサポートで参加してもらいましたが、バンド全体を俯瞰して見てくれてた場面が多くて、とても心強かったです。
よっしーさんの「自分が関わる以上は、良いライブにしたい」という想いをすごく感じました。
ギターだけでなく、コーラスについても、「歌うのが好きなんだろうな」というのが伝わる歌声で、よっしーさんの良さが観てもらえたライブだったと思います。
ベース ゆっきー
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バンド練習の前に個人練に入って準備してくれたり、いつも「良いメンバーでやらせてもらってます」と言ってくれて、春鹿への思い入れが強いのを感じました。
目立ちすぎず、抑えすぎず、良い感じのバランスでベースやコーラスを演奏してくれて、バンド全体を支えてくれました。
ライブのときは「ライブモード」のスイッチが入っていて、曲に入り込んで弾いてくれていたように思います。
キーボード 直香
![](https://assets.st-note.com/img/1734144940-3zyWpNS7HPnUsoikOKVx9FLm.jpg?width=1200)
直香ちゃんは、今年は特に忙しかったと思うけど、長期間の準備に付き合ってくれて感謝しています。
いつの間にか、効果音を鳴らせるように対応してくれたり、曲のクオリティを上げるために工夫してくれました。
飛行や落下はピアノがメインの曲だったけど、圧巻の演奏で、こういう曲が演奏できるからヨルシカらしさが際立っていたように思います。
-2nd Stage- ある恋リス*
セットリスト
1. アカシア / BUMP OF CHICKEN
2.ドキメキダイアリー / asmi feat. Chinozo
3.INAZUMA / NOMELON NOLEMON
4.悪魔の踊り方 / キタニタツヤ
5.Super Ball / TOMOO (りょんさんボーカル)
6.何なんw / 藤井風 (ふるてぃボーカル)
7.レイラ / 40mP
8.少年と魔法のロボット / 40mP
9.トウキョウ・シャンディ・ランデヴ / MAISONdes
10.星座になれたら / 結束バンド
アンコール.青空のラプソディ / fhána
ここ数年のある恋リス*のセットリストは、メンバーのやりたい曲の中から決めることが多いのですが、今回のセットリストはジャンルの制限もなく、いつも以上にいろんなアーティストの楽曲を演奏しました。
結果的に、コーラスのりょんさんや、ギターのふるてぃがメインボーカルの曲もあって、やりたいことを全部盛りで実現できました。
TOMOO「スーパーボール」
— だーよし🍑 (@shuku_yosi_doga) November 30, 2024
藤井風「何なんw」
他のメンバーさんもメインを張れるの強い👏✨何でもできるオムニバス♪ そりゃ10年続きますね✨
個人的には「星座になれたら」で、ほんとにギター弦が切れてたのが胸熱でした♪(^◇^) 好きな曲いっぱい観れたのも嬉しかった✨
#あっき〜フェス
ある恋リス*については、年に1度はライブができるかどうかのスケジュール感で活動しているので、メンバー全員で集まって準備をしたり、ライブができること自体、すごいよなぁ、と思っています。
ある恋リス*のメンバーについて、あっき~視点での「がんばってくれたポイント」を紹介します。
ボーカル じゅりお
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ライブ本編だけでなく、転換中のMCでもかなりしゃべってくれて、会場の雰囲気を自分の空気感に持っていけるのは流石でした。
いろんなアーティストの曲を選んだ結果、「この曲、じゅりおさんが歌うとどんな感じになるんやろうか」と思っていましたが、どの曲もばっちりハマった歌いっぷりで楽しんでもらえたように思います。
ある恋リスさん
— Oz (@Ozintheworld916) November 30, 2024
様々なアーティストの曲を様々な編成で歌われていてとっても豪華なライブでした!
とくにじゅりおさんの変幻自在っぷりは圧巻!
一瞬でその世界に引き込まれました!#あっき〜フェス
実は、じゅりおさんから「40歳の記念にライブしないんですか?」の一言がきっかで、今回のイベントを企画しました。
そんなきっかけをくれなかったら、自分から企画することもなかったので、イベントを主催するきっかけをくれて感謝しています。
コーラス セリョン
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なかなかバンドの準備に時間が取れなかったと思いますが、がんばってくれて感謝しています。
ある恋リス*フルメンバーでライブに出られると良いな、と思っていたので、りょんさんにも参加してもらえてうれしかったです。
じゅりおさんから「Super Ballはりょんさんにメインボーカルで歌ってもらいます」と言われたときは、りょんさんの雰囲気に合った曲だと思いましたが、想像以上にぴったりな曲でした。
ギター ふるてぃ
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演奏は言うまでもなくバッチリで、バンドのムードメーカーだったり、アンサンブルの先生役を引き受けてくれて、いつも助かっています。
ある恋リス*の活動が続くにつれて、コーラスや歌への割合も増えていった結果、「浪速のジョンメイヤー」のポジションを確率しつつあるのではないでしょうか(しらんけど)
ベース あきお
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ある恋リス*の活動を振り返る話題になったとき、過去にあったやり取りを一番覚えてくれているのがあきおくんだと思います。
セットリストが決まったとき「この曲、めっちゃ良いですね」と言ってくれる率が高いのも、あきおくんの良いところだと思います。
それくらいある恋リス*のことが好きで、今も参加してくれているのがうれしいです。
ある恋リス*のセットリストは、普段弾き慣れない曲が多いと思うけど、自分なりにモノにして弾いてくれて、いつも感謝しています。
キーボード めけ
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めけくんも忙しかったり、準備に時間が取れない中、参加してくれてうれしかったです。
曲の中で、ギターとキーボードの役割はスタジオで演奏しながら決めていくことが多かったけど、急な無茶振りにもしっかり対応してくれて頼もしかったです。
人生何周目なんやろう、と思うくらい気配りの達人なので、これからも見習いたいところです。
イベントの振り返り
40歳の記念にイベントを主催することになったとはいえ、大規模なブッキングのイベンㇳを企画するのは「自分らしくないなぁ」と考えていました。
規模感は大きくなくても、音楽をマジメに楽しくやっているメンバーとなら、絶対に良いイベントができると思い、今回の2マンライブを企画しました。
本番までの準備期間を含め、各バンドのスケジュール調整や会場の事前確認など、イベントに必要な段取りをして、それぞれのメンバーが音楽に集中できたことがうまくいったポイントだったように思います。
やっぱり、イベントにおいて、準備の割合が9割、だと改めて実感しました。
イベント自体の準備に追われて、自分の準備に時間が取りづらかった面もありましたが、自分なりのパフォーマンスができたことはこれからの自信になりました。
昨日はあっき〜フェスにお邪魔させていただきました!
— かずきち【ボカロP?】 (@Vocalo_kazkichi) December 1, 2024
2バンドともにいい音出していたので、聴き応えありました✨
あとセトリが凄かったけど、あっきーさんは乱れずしっかりキープしていたので、流石です🍺#あっき〜フェス pic.twitter.com/g5G5FHPeTz
会場の雰囲気も良くて、「あたたかいイベントでした」と言ってもらえる感想が多く、楽しんで観てもらえたようでうれしいです。
![](https://assets.st-note.com/img/1734151460-HvVB1jEokeqCO4agtrYmiXWG.jpg?width=1200)
準備期間も長く、本番の演奏もいつもより長かったにもかかわらず、あっという間に終わったように感じられたのは、良いイベントができた安心感と、終わってしまったことのさみしさなのかもしれません。
呟くのが遅くなりましたが…土曜はあっき〜フェスにお邪魔してました✨どちらのバンドさんも素敵なステージで、1時間があっという間に感じました!あっき〜さん主催お疲れ様でした☺️#あっき〜フェス pic.twitter.com/8ONliQc5bq
— ao (@agtvbd) December 1, 2024
最後になりますが、各バンドのメンバー、エレバティの細見さん、カメラマンの藤子くん、ご来場いただきましたお客様に感謝しています。
ありがとうございました。