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#11 明くんにインタビューしてみた(3)
こんにちは。あっき~です。
このnoteでは身のまわりの音楽をやっている人にインタビューをして、その人となりを知ってもらおうというコンテンツです。
明くんにインタビューしてみた(2)の続きです。
+ + +
アニソンを聞くようになったいきさつ
あっき~
アニメは小さいころから見てた?
明
ちょこちょこ見てたと思います。
地元だと再放送とか衛星放送で見たりしてたかな。
デジモンとか機動戦士ガンダムSEEDとか。
弟が好きで見てたのを一緒に見たりしてたので、仮面ライダーを見たり、妹が好きでプリキュアとかカードキャプターさくらも見てました。
あっき~
なるほど。
明
その後、中学生でらき☆すたにハマりました。
運動会の催しでOPのもってけ!セーラーふくが使われてて、曲きっかけでアニメを見たりしてましたね。
あっき~
運動会の催しにアニソンが流れるっていう謎の選曲やね。
明
たぶん、アニソン好きの子が選んだと思います。
あっき~
そうなんや。
明
中学以降もアニソンはそれなりに耳にしたり、God knows...やけいおん!の曲をベースで弾いてコピーしてたりしてました。
で、大学生でギターをはじめる前後にラブライブの演奏動画を見たのがきっかけで、ラブライブの曲のギターがカッコイイなと思って、アニメを見るようになりましたね。
僕らは今のなかでって曲がすごく好きです。
僕は割とアニメ作品が好きっていうより、アニソンが好きっていうことの方が多いです。
あっき~
まぁ、好きになったアニソンが使われてる作品を全部見ていくと、すごく時間がかかるよね。
明
ちょっと勿体ないなと思うこともありますけどね。
作品を見てたら話のネタとして広がることもあると思いますし。
あっき~
人によってアニメが好きって比率と、音楽や演奏が好きって比率があるよね。
音楽のこだわり
明
曲にはキーがあって、例えば、ラストのサビで転調したりする曲があるのはご存知だと思うんですけど、小6のころ、カードキャプターさくらでプラチナって曲を聞いて、キーの概念を自分なりに理解できたんです。
あっき~
ほー。
明
あの曲ってAメロ、Bメロ、サビでちょっとずつキーが変わっていくんですけど、音の高さが変わっていくことに気づいて、自分なりに考えてみまして。
それで、曲のキーは12種類あるっていうのが分かったんです。
あっき~
そんなことを楽器をはじめる前に気づいたんや。
明
歌ってみるとわかるんですけど、音階を徐々に上げていくとある地点で元の音階に戻るっていうのを感覚的に理解したというか。
そういう感覚が備わってたからか、ベースやギターの耳コピに役立ってると思います。
あっき~
へぇー。
曲の考え方や概念を理解してるから、耳に入ってきやすいってことなのかな。
明
逆に、キーのこだわりがあって、好きではないキーの曲はあまり聞かないですね。
あっき~
なるほど。
純粋に音楽が好きで、それがたまたまアニソンだったっていう感じかな。
明
そうですね。
その中でも、僕が曲を聞いてはじめてギターがカッコイイなと思った曲があって。
極上!!めちゃモテ委員長ってアニメのOPなんですけど。
イントロのギターリフがすごくカッコ良くて、ギターの音ってカッコイイやん!って意識するようになった曲です。
今でも自分が演奏するときのギターの音作りはこういう曲の音作りを参考にしたりしてますね。
あっき~
なるほどね。
そのアニメは妹が見てたとか?
明
ベースをはじめるより前のころに、テレビで流れてるのをたまたま聞いて知りました。
女子向けアニメの曲を聞いてギターの音に興味を持ったっていうのは、楽器に興味を持つきっかけとしてはだいぶ変わってる気がします(笑)
あっき~
なかなかユニークなきっかけだけど、アリなんじゃないかな(笑)
今後の活動について
あっき~
これからは何か考えていることはありますか?
そろそろバンド活動もできるかもだけど。
明
バンド活動ができない状況もあって、動画を作りたいと考えています。
バンドを組んでライブに出て、自分の演奏を知ってもらうのも良いんですけど、ネットで知ってもらうのも良いかな、と思ってます。
動画として残しておけば後々になって見てもらうこともあると思うので。
あっき~
ライブの演奏はね、ライブを見に来てくれた人にしか伝わらないけど、ネットだと見る人が見たいタイミングで見れるから、自分の演奏を見てもらう機会としてはすごく良いよね。
明
動画を作る環境自体は揃っているので、後は実際に作ってみてという感じです。
音楽関係の知り合いはまだまだ知り合ってから間もない人も多いんですけど、その人たちとの関係を大切にしながら、自分でも新しいことをやっていきたいなと思っています。
あっき~
ありがとうございました。
+ + +
以上で明くんへのインタビューは終了となります。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
次回のインタビューに続きますので、今後ともよろしくお願いします。
記事を更新するモチベーションにつながるので、もしよければ感想をいただけると嬉しいです。