#1 ひゅーぽさんにインタビューしてみた(1)
こんにちは。あっき~です。
このnoteでは身のまわりの音楽をやっている人にインタビューをして、その人となりを知ってもらおうというコンテンツです。
今回はひゅーぽさんにインタビューさせてもらいました。
彼女が参加している固定バンド
色んな楽器を演奏するマルチプレーヤーとしてライブやセッションに出没している彼女ですが、昨年末には闇鍋祭というイベントを共同主催して、全パートでライブに出演するという大技を見せてくれました。
(designed by いせ)
インタビューでは最初に会ったときのこと、幅広い演奏経験のいきさつ、闇鍋祭やヴォ・カーロの活動など、色んなことについて話してもらいました。
+ + +
あっき~
最初に会ったのはあにふぁずっていうイベントのときでね。
ひゅーぽ
そうですね。
私、対バンしてちょっとでもしゃべらないと顔と名前が認識できなくて。
(2018.11.03 アニ魂フェスタ2018/ヴォ・カーロ)
あっき~
あのとき、なんかしゃべったっけ?
ひゅーぽ
でも普通に。
ボカロのコピーバンドでしたよね。
あっき~
そうそう。
誘われて、じゃあ出るわって。
ひゅーぽ
めちゃくちゃ自由にベースソロ弾いてましたよね(笑)
ソロっていうか、ベースタイムみたいな。
あっき~
そうそう(笑)
珍しく自分がMCするっていう。
ひゅーぽ
ドラムの人がしゃべることってあんまりないですよね。
あっき~
そうやね。
最初に会ったときの話になったけど、ひゅーぽちゃんはあれだけ色んな楽器やってて最初にはじめたのはドラム?
ひゅーぽ
最初は幼稚園くらいからピアノを習ってて、不真面目ながらも中学生くらいまで。
あっき~
不真面目っていっても、中学生までって結構通ってたんじゃないの。
ひゅーぽ
なんとか(笑)
グループのレッスンで、バイエルとかはやってなくて、一人で弾いたり、他の人と連弾したり。
でも一緒にレッスンを受ける子がだんだん減ってきて、エレクトーンの子たちに混ざってレッスン受けたり、発表会に出たり。
で、中学で吹奏楽部に入部して。
パーカッションで。
あっき~
え、でもピアノやってました、で、パーカッション?
ひゅーぽ
パーカッションを選んだ理由は単に一番かっこいいと思ったからです(笑)
小物系打楽器がめちゃくちゃ好きです!
一番好きなのはクラベスです。
パーカッションの中でもマリンバとか鉄琴とか、音板打楽器全般が得意です!
片手でマレットを2本ずつ持って和音を鳴らしたり、2人並んで一緒に演奏するのが好きでした。
あっき~
2人並んで一緒に演奏するのは見たことあるかも。
ひゅーぽ
その後は高専でも吹奏楽をやることになるんですけど、自分たちで企画して活動する感じが楽しそうだなって思って。
高専でもパーカッション希望でしたが、家にフルートがあります、って言ったことでフルートにいれられました(第三希望だった)。
でもフルートも大好きです。
途中からはステージマーチングでフロントピットっていう、歩かないメンバーとして音板打楽器を専門で演奏したり、後はちょっと指揮させてもらったりとか。
あっき~
吹奏楽ってやったことないから分からないけど、打楽器やったり、指揮したり、パートは臨機応変にやったりするもんなんかな?
ひゅーぽ
まぁでも指揮はあんまりやらないかも(笑)
あっき~
でもここまでの話を聞いてると、マルチパート気質っていうのは環境も含めて、あったのかもね。
ひゅーぽ
そうかも。
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次回に続きます。
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