ウォンバットマルシェ 購入者様サポートページ
こんにちはSTUDIO OTOMARUです。
この度は「ウォンバットの日2024」に開催された「ウォンバットマルシェ」にて私たちの作品をご購入頂きありがとうございました。
本ページでは作品の取り扱いなどについて補足させて頂きます。
一つ一つ大切に製作した手作り品になるため、既製品とは違う注意点がございます。
どうぞご覧ください。
3Dプリンタで製作した作品全般について
使用樹脂はPLAという3Dプリントでよく用いられる樹脂を使用しています。
造形はFDMと呼ばれる方式の3Dプリンタを使用しています。
PLA樹脂の参考↑
お取り扱いの注意点
・PLA樹脂は熱に弱いです。
・造形時のバリなどがあります。
・積層方向に割れやすいです。
・溶剤で溶けることがあります。
ウォンバットマグネット
磁石を使用した作品です。磁石が露出・脱落しないようにカバーを取り付けています。衝撃や経年劣化で外れた場合はアロンアルファなどの瞬間接着剤で修理するか、ご使用をおやめください。
磁石は小さなお子様などが誤飲の恐れがあります。
お取り扱いの注意点
・ディティール表現上、ツメのあたりが繊細で鋭利になっています。
→お怪我や破損にご注意ください。
骨格模型
集めた資料を元にウォンバットの骨格を表現した作品です。模型表現上、省略や本来存在しない位置に支えを入れています。骨格標本の様な正確性はありませんのでご了承ください。
破損した時は
非常に細かく、華奢な構造になっています。また3Dプリントの特性上、割れやすい方向が存在します。もし、パーツが破損した際はアロンアルファなどの瞬間接着剤を使用して修理することが可能です。接着剤は品質の良いメーカーの製品をお使いください。
お取り扱いの注意点
・手で持つ際は下図の様な持ち方で優しくお持ちください。
・高温環境下ではすぐに変形します。(目安として35℃以下で保管)
・頭骨部分のみ取り外しが可能ですが、頻繁な脱着は想定しておりません。
ライトカバー
ボタン電池を使用した作品です。ボタン電池は使用後、自治体の指示に従い処分をお願い致します。また、小さなお子様などは誤飲の恐れがありますので管理には十分にお気をつけください。
また、本体に茶色の小さなシミの様なものが見える場合があります。これは3Dプリンタで造形時に発生したコゲです。汚れではありません。製作時のコントロールが困難な現象になります。ご了承ください。
電池交換方法
付属の電池はテスト電池です。事前のテストでは12時間以上点灯することを確認していますが個体差がありますのでご了承ください。
1.蓋を反時計回りにまわして外す
2.白い絶縁シートを取り除く(保管に使用します。捨てないでください。)
3.電池の方向を確認する(誤った方向では点灯しません。)
4.蓋を時計回りにまわし取り付ける
点灯・消灯・保管
点灯:蓋を時計回りにLEDが光るまで回す
消灯:蓋をLEDが消えるまで反時計回りに回す
保管:電池を抜くか、付属の絶縁シートを入れる
(電池の入れっぱなしは液漏れなど故障の原因になります!)
お取り扱いの注意点
・ディティール表現上、爪など華奢で鋭利な部分があります
・汚れた時は水で濡らした布などで軽く拭き取りください
・LEDライトユニットはカバーに固定されていません
(LEDライトユニットの落下にご注意ください!)